KSM×LOG Exit Reader Mode

大袈裟な人と仕事をする面倒さと大袈裟な人が職場にいることの弊害

何かと大袈裟な人とかかわった経験はないでしょうか。

大袈裟な人と関係する、仕事をすると多くの場合で面倒が起きる可能性が高まります。

大袈裟な人と仕事をすることや大袈裟な人が職場にいることの弊害を解説します。

大袈裟な人と仕事をするのは面倒

なぜ大袈裟な人と仕事をするのが面倒になってしまうのかというと、大袈裟な人が巻き起こすことの大きなふたつの要素が関係してきます。

大袈裟な人の二つの要素というと、

この要素が大袈裟な人と一緒に仕事をするうえで面倒になる部分ではないでしょうか。

大したことがないことを必要以上に騒ぐと問題が無駄に大きくなってしまったり、必要のない議論やルールが生まれてしまうキッカケになる場合もあります。

また、騒がなければすぐに解決するようなことでも無駄に騒ぐことで解決までの時間が長くなりますし、人間関係の悪化やストレスの増加、その人と関わることでいろいろとこじれてしまうので面倒になります。

逆に大袈裟な人が自分を大きく見せるような嘘を言う場合は、能力がないのにポジションについてしまう、任せたことができていなくてトラブルや不備が生まれやすくなる、他人の手柄を横取りしてしまう、現実とかけ離れた話を無責任にしてしまうなど、もうこれらすべては問題がすでに生まれてしまっているといってもいいかもしれません。

これらの要素から考えて、当たり前や普通の感覚がわかちあえない相手と仕事をするということになるので、信頼関係が生まれず、仕事をするうえで大変な面倒を大袈裟な人から感じてしまうのです。

あわせて読みたい
仕事やプライベートに悪影響!職場にいる面倒で危険なモンスター社員の特徴10個!会社や職場に潜む、あなたの仕事やプライベートに悪影響やストレスを与える可能性がある面倒で危険な社員の9個の特徴を紹介しています。当てはまる要素を持つ社員がいたら注意しましょう。...

仕事や職場で大袈裟な人の特徴

仕事や職場で大袈裟な人である可能性が高いと考えられる特徴としては以下が考えられます。

  1. 責任感がない
  2. 自己評価が高い
  3. よく嘘をつく
  4. 注目を集めたい
  5. 構ってほしい
  6. 能力よりプライドが高い
  7. 思い込みが激しい
  8. 敵・味方で判断している
  9. 自分を有利な立場にしたい
  10. 短絡的で思慮が浅い

特徴としてまとめると、自己愛が強く、自分本位で能力や考えが浅いうえにプライドが高く、承認欲求が強い傾向がある人は面倒な大袈裟な人である可能性が高いでしょう。

結局のところ、大袈裟な人は自分自身が注目を浴びたいか自分自身を有利に立たせたいという欲求で動いている要素が強いです。

注目を浴びたいという部分は、簡単に言うと被害者面して問題を大きくする場合もありますし、何らかの出来事に対して不要な指摘や問題提起をして騒ぐという場合もあり、どちらにしても厄介です。

有利と不利に関しては、大袈裟な人は思慮が浅いので騒げば騒ぐほど不利になる場合であっても、騒ぐことをやめないこともありますが、本人としては有利になっていると思っているだけのこともあるので、端から見たら理解できないような行動をする場合もあります。

どちらにせよ、仕事がしやすくなることにつながる行動をするわけではないので、大袈裟な人と仕事をする場合や関わる必要がある場合はリスクが高いといえるのです。

あわせて読みたい
会社で仕事以外での人間関係や人付き合いでストレスや面倒を与えてくる奴とは関らないのが正解!会社や職場の人間関係や人付き合いに悩むのはバカらしいことです。ましてや嫌いな人間との関係や気が進まない誘への対応に悩むなんで時間の無駄です。会社で仕事以外での人間関係や人付き合いでストレスや面倒を与えてくる奴とは関らないのが正解ですよ!...

大袈裟な人と仕事をする弊害

大袈裟な人と仕事をすることは弊害が多くあります。

弊害として通じるのは、過剰なアピールが多いということです。

過剰なアピールは、トラブルやミスについてでもそうですし、成果や手柄などの面でも出てきます。

トラブルやミスの部分については、大袈裟な人は自意識過剰であったり、自己都合な解釈や事実の捻じ曲げをしてしまうので、火のないところに煙を生じさせるようなことをしたり、大したことでないことや妄想と言っていいレベルのことで騒ぎだしてしまうことがあります。

成果や手柄の面での弊害としては、自分は何もしていないのに物凄いことをしているという気になってしまうということや、他人の成果や手柄を横取りする、自分発のアイデアでなくても自分がさも考えたように言うなど、セコイことをしてきます。

また、自分が中心である、自分がいないと仕事は回らない、自分は仕事ができる、などの勘違いをしているので、大袈裟というか尊大な感覚を持ってしまっていることも多いです。

ミスやトラブルに関しては、些細なことでも炎上させたがるような小ささを発揮する癖に、自分という存在や影響が大きいという尊大さも持ち合わせているので、はっきり言ってしまえばどう扱っていいかわからないですし、関わること自体が厄介なので、大袈裟な人と仕事をすること自体が弊害と言ってもいいでしょう。

あわせて読みたい
忙しいという人は自分が忙しいという気になっているだけの要領が悪い人忙しいという人は多くの場合で本当に忙しいのではなく、要領が悪かったりや自分で忙しいと思い込んでいるだけであることが多いです。忙しいという人の問題は自分では忙しい、仕事を多くやっていると認識している部分です。傍から見たら何もしてないレベルなのに自分から忙しいという人の扱いの難しさと厄介さを解説します。...

大袈裟な人と仕事をするとストレスが多くなる

仕事を大袈裟な人とすることはストレスにしかなりません。

仕事ではなく大袈裟な人の扱いや言動、行動に注意をしなければなりませんし、信頼関係も構築できないので、仕事にならないという部分もあるからです。

大袈裟な人は、嘘をつく、責任感がない、平気で裏切る、などの卑劣な行為をしやすい人間である可能性が高いので、関わることはリスクしかないといえます。

また、大袈裟な人は仕事ができないことの方が多いので、トラブルや害が起きなくてもメンバーにいる、部署にいる、一緒に仕事をしなければいけない部分がるというだけで、ストレスであり害になるわけです。

もし、身の回りに大袈裟な人がいるのであれば、可能な限り距離を取り関りを持たないほうが無難ですし、大袈裟な人が幅を利かせているような職場はおかしな方に進んでいると考えておいたほうがいいでしょう。