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【エックスサーバーでSSL化】「www」有り無し「https」有り無しのリダイレクト設定!

※本ページはエックスサーバー株式会社のプロモーションが含まれています。

このブログは、エックスサーバーを契約して、

エックスサーバーでキャンペーンとして貰えたドメインで運用しています。

ですから、サイト公開まではエックスサーバー内で完結してしまっています。

便利なWordPress自動インストール機能を使っているので、

エックスサーバーを契約しただけで、とりあえずは公開が出来ているわけです。

公開をする際にやっておくこととしてSSL化があります。

エックスサーバーでSSL化とリダイレクトの設定手順を紹介します。

エックスサーバーでSSL化にチェックで完了

エックスサーバーに取得したドメインを追加して、

SSL化にチェックを入れるだけでSSL化は完了です。

手順としては、サーバーパネルにログインをして「ドメイン設定」を選択します。

ドメイン名を選択して「無料独自SSLを利用する」にチェックを入れて、

ドメイン設定の追加(確認)」を押せば、SSL化の設定は完了です。

無料独自SSLは「X10・X20・X30」全てにあります

エックスサーバーを利用する際に、プランを選ぶことになります。

各々のプランにより性能や機能に違いがあります。

ですが、無料独自SSLは、

どのプランでも共通して用意されており、設定方法にも違いはありません。

SSL化をしたらリダイレクト設定は必須

ドメインを取得した場合、サブドメイン(www)でも運用できますとの記載があります。

また、SSL化をしたのであればSSL化をしているURLとしていないURLでもアクセスできます。

簡単に言ってしまえば、4パターンのURLでアクセスできてしまうということです。

例としてはSSL化が無しの状態の、

SSL化が有りの状態の、

の4パターンがひとつのドメイン名から考えられます。

また、それぞれが同じドメイン名であっても独立した存在になっていますので、

リダイレクト設定」をしなければいけません。

エックスサーバーでリダイレクト設定をする

リダイレクト設定も、エックスサーバーから可能です。

サーバーパネルの「.htaccess編集」から行います。

一般的にSSL化を導入して、SSL化無しにリダイレクト設定を行うということはまずないでしょう。

ですから、SSL化有りでサブドメイン(www)有り無しへのリダイレクト設定の記述の仕方を紹介します。

SSL化:サブドメイン無しに統一したリダイレクト

SSL化を設定して、サブドメインを使用しないURLで運用していくのであれば、

その他のURLにアクセスされた場合にリダイレクトされる設定をしておきます。

そのための記述を、エックスサーバーの「.htaccess編集」に記載します。

RewriteEngine on
RewriteCond %{HTTPS} off
RewriteRule ^(.*)$ https://ドメイン名/$1 [R=301,L]
RewriteEngine on
RewriteCond %{HTTP_HOST} ^(www\.ドメイン名\.net)(:80)?
RewriteRule ^(.*) https://ドメイン名/$1 [R=301,L]

ドメイン名と書いてある箇所をご使用のドメイン名に変えて記載していただければ、

サブドメインなしのメインURLにその他にアクセスした場合もリダイレクトされます。

SSL化:サブドメイン有りに統一したリダイレクト

SSL化後にサブドメイン有りのURLをメインにして運用を考えている場合は、

RewriteEngine on
RewriteCond %{HTTPS} off
RewriteRule ^(.*)$ https://www.ドメイン名/$1 [R=301,L]
RewriteEngine on
RewriteCond %{HTTP_HOST} ^(www\.ドメイン名\.net)(:80)?
RewriteRule ^(.*) https://www.ドメイン名/$1 [R=301,L]

上記を記述していただければ、サブドメイン有りのURLにリダイレクトされます。

SSL化を導入した場合、サブドメイン有り無しの差はあれど、

SSL化をしていないURLの方へリダイレクト設定を行うことは考えられないので、

SSL化をしたURLへのリダイレクト設定の記述のみを紹介しています。

不明点はエックスサーバーに問い合わせ

エックスサーバーの「.htaccess編集」は間違うとおかしくなってしまう可能性があります。

自分で記述した後に、URLを削ったりサブドメインを足したりと、

リダイレクトしたいURLを入力して設定したURLにしっかりとリダイレクトされていれば問題ありません。

設定後はブラウザに入力して動作確認をしてください。

また、エックスサーバー側で記事の通りの手順で行えば、リダイレクト設定は完結できます。

ですので、SSL化とリダイレクトの不明点は、

エックスサーバーを利用しているのであれば問い合わせをすることで確実に解決できるでしょう。