KSM×LOG Exit Reader Mode

会社や仕事で精神論や理想論を先行させるとダメな理由

会社や仕事で精神論や理想論を語られたことはないでしょうか。

精神論や理想論が先行してしまう会社や仕事はダメになる可能性が高くなります。

また、ダメな会社では精神論や理想論だけが蔓延してるところもあります。

なぜ、会社や仕事で精神論や理想論が先行するとダメなのか考えていきましょう。

精神論で仕事を語られてもってことが多い

頑張れとか、根性出せのような何の指示もない精神論では、仕事になりません。

特にオフィスワークであれば、精神論で成果は語れませんよね。

あいつは頑張っている、あいつは頑張っていないを、

体育会系のような雰囲気やイメージで決めつけているから、

このように無駄な精神論で仕事を語りたがるのかもしれません。

逆に、根性を入れたんで、売り上げが上がりました!みたいな、

報告を部下がして来たら、ちゃんと分析してこいや!って思うでしょう?

いや、思わないからこそ精神論で仕事を語るのだろうか。

あわせて読みたい
【会社崩壊】社長・管理職・平社員と立場に関係なく会社をダメにし崩壊させる人間に共通する特徴会社崩壊に導く人間は、社長・管理職・平社員と立場に関係なく共通したダメな特徴を持っています。上の立場の方が影響力が強いのは当然で会社崩壊は加速していきますが、どのポジションでも会社崩壊に少なからず関与し会社を内側からダメにして破壊していく人間の特徴を紹介しています。...

仕事の具体的な話をしないで精神論

仕事で取り組むべきことや問題に対して話し合いたいのに、

精神論ばかりが飛び交うのは、上司や管理職、経営者に知識がない証拠です。

現実を直視しないで、妄想を語り、

出来ないことも出来ると言って嘘をついた挙句、こちらに丸投げする。

そして、精神論を語り、やれ!というだけ。

出来ないことは出来ないのが当たり前ですが、

出来なければ、また精神論を語るだけという、無能な管理職や経営者がいるのです。

あわせて読みたい
【ダメな会社のアホな実態】実現不可能・困難な仕事を不利な条件で引き受けてくる地獄アホが会社を仕切ってアホが仕事を持って来て、アホなやり方を押し付けると当然うまく行くはずがありません。ですが、アホの周りにはアホが集まるもので自分は出来る、自分たちは仕事をしていると勘違いしたまま無理難題や不可能な仕事を自信満々で受けてしまうのです。...

精神論は仕事が出来ないバカほど語る

精神論は仕事の具体的な話が出来ない、知見がないようなバカでもできます。

バカが精神論ばかり語るのは、精神論しか語れないからです。

何の実績も知識もない人間の精神論ほど聞いてられないものはありませんし、

精神論を語られ終わったとしても、

現状の仕事に進展や問題の解決には一つもならないで終わります。

精神論はとにかく思い付きで語れますし、

まともなことを言っている風にもなれるし、

己が指導している師のような気分に浸れるので、

アホがアホ丸出しで、なんの解決にならなくても精神論を語りたがるのです。

あわせて読みたい
バカ社長の愚行集!会社を倒産の危機に陥らせ逃亡を画策する無責任・無能社長!会社を潰したいとしか思えないバカ社長とイエスマンの仲間たちの会社ごっこも終焉を迎えようとしています。バカ社長はトンズラをする算段を立てています。業績も落ちまくり、イエスマンに社長の座を譲り、バカ社長は利権だけ持って逃亡しようとしているのが丸見えですが、イエスマンの無能たちは危機感すらないようです。...

理想論も現状を理解して話さなければただの妄想トーク

理想を語ることは間違っていませんが、現状を把握していないで理想ばかり語ると、

ただの妄想トークになってしまいます。

現実味がない話ばかりを永遠語っているような会議を経験したことありませんか?

机上の空論や捕らぬ狸の皮算用的な話を繰り出し、

具体的にどうそれを実現するかは全く話が上がらない、

理想論を通り越した妄想のオンパレードのトークは地獄です。

そりゃ実現できれば、理想的だけどよ!って話です。

現状で実現不可能とかノウハウがないのに、夢のような話をされても、

実行できませんよね?

最終的には社員に丸投げて、じゃ実現してね、手段は問わないから、

で、終わります。

いやいや、そんな夢のようなことを出来てたらこんな会社とっくに辞めてるわって話です。

あわせて読みたい
ダメな会社ほど会議が多い!ダメな会社が無駄な会議を好きな理由ダメな会社やダメな社長や上司ほど無駄に会議をしたがるという特徴があります。無駄で無意味な会議は時間を浪費するだけで生産性がありませんし害です。ですが、なぜダメな会社は無意味な会議や無駄な会議を多くするのかを考えていきます。...

理想論は語っても理想への辿り着き方は語らない

理想論という名の妄想は雄弁に語りますが、

実際に、その理想への辿り着き方は語ってはくれません。

語ったかと思うと精神論を語りだします。

理想のために頑張ろう!とか一致団結しよう!とか気合い入れてやろう!

とだけ言ってきて、は?で明日から何やればいいんすか?

みたいな状態なのに、理想論を語ったアホな社長や管理職は、

もう達成寸前かのような、満足げな顔をしているのです。

呆れてしまうでしょうが、ダメな会社や無能の下では良くあることでもあるのです。

あわせて読みたい
実力がないのに出世した仕事ができない無能社員が管理職になってやった害悪だらけの7つの行動!社長のワンマン経営な中小企業やアホ社長が仕切っている会社の場合、実力がないのに出世する社員が出てきます。ごますりや能力のないおべんちゃら社員、無能なイエスマンで何も仕事ができない社員でも出世して管理職になってしまうことがあるのです。実力がないのに出世したアホ社員が管理職になって勘違いをはじめ害悪しかない行動をしまくった例を紹介します。...

現状の把握や問題の解決後に精神論と理想論は語れる

例えば、現状のスキルレベルやノウハウはこの程度である、

ということを把握したうえで、現実味のある理想論を語るべきです。

今はこのぐらいだから、半年後にこうなっていたら理想だよね。

実現するためには、こういうスケジュールでこういうことをやろう!

までを、語らなければ意味がないという事です。

精神論も同様で、ただ頑張れ!気合い入れろ!

とだけを言われても、何をどう頑張るのかを示さなければ無意味です。

また、何を達成するためにどの程度の努力が必要なのか、

ということもわかっていなければ、ただの根性論というか押し付けです。

計画や具体的な目的がないのに、精神論と理想論が飛び交うのは最悪という事です。

あわせて読みたい
ダメな会社はダメなことを指摘すると「頑張っている」という言葉で逃げるダメな会社はダメなことを指摘した際や失敗した時の言い訳に、頑張っているという言葉に逃げてしまうという特徴があります。ダメな会社は頑張っているという言い訳を使ってしまう理由はどこにあるのかを考察しています。...

会社や仕事での精神論と理想論の先行は現実逃避

会社や仕事で精神論と理想論が先行されている場合は、

会社の上層部が現実逃避をしている末期状態かもしれません。

打つ手がないから、精神論と理想論ばかりを語るってのはある話です。

もっと言えば非現実的な妄想ばかりを話して、

口では景気がいいことばかりを抜かして、イエスマンが賛同し、

心の平穏を保ちたいという可能性があります。

単純に、会社や仕事で精神論と理想論が先行する職場は、

ストレスが多く溜まりやすいですし、

会社としても危ない状態の可能性も高いので、

合わないなと感じたり、危険だなと思ったら早めの転職をお勧めします。