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子供のころから将来が不安や心配でこの先面倒くさいことばかりだなと悩んでいた

子供のころから将来について漠然と不安になり、

心配になって面倒くせえなぁと夜中に思っていました。

幼稚園に上がるぐらいからずっとこのように勝手に先読みして、

苦しんでいたわけですが、子供のころに不安になっていたことについて紹介します。

子供のころから寝る前に不安になる

子供のころから寝る前の布団に入って寝待ちの時間に、

ふと考え事をして不安になっているという癖がありました。

不安になったからと言って泣いたわけでも親のとこに行くわけでもなく、

ただ考えて不安になってうわぁ面倒なことばかりだなぁ

幼心に思っていたわけです。

このような子供は珍しいのか、子供特有のことなのかわかりませんが、

個人的に子供のころから不安になっていたので、

実際にどのようなことを考えて不安になっていたかを紹介します。

同じような人がいたら話を聞きたいぐらいです。

子供のころから将来を思うと憂鬱で不安だった

基本的に共通していることは、

明日以降のこと、将来のことに関して不安になっていました。

兄がいたということでこの先の段取りを感じやすかったからかもしれません。

4つほど年齢が離れているので、

僕が幼稚園ぐらいのときに兄が九九を覚える練習をしていて、

覚えられなくて間違えたりして怒られたり泣いているところを見て、

何してるかわからんけど、俺もあれいつか覚えないといけないのかなぁ

と不安になって面倒くさそうで嫌だなぁと憂鬱になっていたりしました。

このようなつまらないことをいつか自分もやらなくちゃいけないときがくる

つまらない先読みをして勝手に落ち込んでいたわけです(笑)。

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子供のころに不安だったこと:受験ってあんだな

兄が小学高受験をしたり、

自分が高学年になった際には高校受験をしていたりと、

けっこうピりついた空気やナーバスになっている状況、

親の緊張した感じやテストの点数での一喜一憂を見ていたので、

うわぁ受験ってスーパー怠いやつを俺もやることになるのかね?

と思ってテンションが下がっていた記憶があります。

兄は自分に比べて勉強が出来ている方だったのに、

こんなに苦労したり怒られたりすんのかよ、と絶望したものです。

子供のころに不安だったこと:免許取るの面倒だな

まだ小学生ぐらいのころから、

自動車の免許を取るのは当たり前なこと、という話を聞いてしまったので、

自動車免許取りに行かねえといけねえのかよ

と、気が早すぎるぐらい10年以上も先取りして不安になっていました。

20歳ぐらいのときに免許は取りに行ったのですが、

その不安も無駄に終わりけっこう順調に取得できました。

ただただ不安を先取りして実際に教習所に通うまでに、

無駄に面倒な気持ちを味わっていただけという間抜けな話です。

子供のころに不安だったこと:働かないといけないのか

進学したり免許取ったりということを不安がっていた僕は、

当然、この遊んで飯を食って寝ていればいい毎日に終わりが来ることを知っていました。

つまり大人になったら働かないといけない、という事実に、

まだまだ幼児、クソガキの段階から絶望し不安に感じていたのです。

将来の夢なんて持っていなかったし、あこがれの職業もなかった僕は、

ただただいつか辛い思いをして働くという日々の中で、

生きていかなければならないことになるのであろうと、

自分の将来の虚しさを事前に感じ取り絶望しながら子供時代を歩んでいたのでした。

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子供のころに不安だったこと:親が先に死ぬの嫌だな

子供のときの不安でよく覚えているのは、

なぜか親が先に死ぬということにすぐに気が付いたときです。

恐らく幼稚園ぐらいの段階で気が付いて絶望していました。

しかも、葬式とかもしないといけないし、死なれたらめっちゃ悲しいし、

良いことひとつもねえなぁ、と考えて落ち込んでいました。

確かに先に死ぬ確率は親の方が高いでしょうが、

子供のころにそれを知った理由は覚えていません。

ですが、かなり早めの段階で死というものへの不安や恐怖を、

子供ながらに感じてテンションを下げていたのは事実です。

子供のころに不安だったこと:自分もいつか死ぬんだな

親がいつか死ぬ時が付いたのとほぼ同時期に、

自分もいつ死ぬかわからんやん!と思った記憶があります。

いやぁこれから受験やら免許やら仕事やらで、

相当に面倒なことが目白押しだというのに、死もあんのかい!

と、自分の人生を考えているわけではありませんでしたが、

全然楽しそうなことがないやんけ!と思ってしまっていました。

子供らしくない考えなのかもしれませんが、

子供らしく遊んでいたしおもちゃも欲しかったのですが、

ふと冷静に寝る前にこのようなことを思って、

誰に相談するわけでもなくひとりでテンションを下げて

寝ていたという子供時代の夜が結構あったのです。

子供ながらに意外と冷静に不安になっていたものだ

思い出として、子供のころからつまらないことで悩んでいたなぁと思いますし、

不安がっていて損してるな、とも思いますが、

三つ子の魂百まで、とでも言うのでしょうか。

あまり当時と悩みや考え方の癖は変わっていないように思います(笑)。

あと子供であっても意外と冷静に不安になっていたり、

当時は恐らく言語化して説明などはできなかったでしょうが、

しっかり悩んだり不安に感じているもんだなと思います。

子供と言えどいろいろ悩み不安がって生きているということを、

いざ自分が大人になったら忘れてしまいがちです。

自分が子供の時に感じた不安や考えていたことを忘れないでいようと思います。