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雑感

無職・ニートあるある!失業中の仕事が決まらず辛い無職生活の日々と心理

無職・ニート期間あるある!失業中の仕事が決まらず辛い無職状態の日々と心理



無職・ニートなどの引きこもりの辛さはいろいろあるのでしょうが、

実家に寄生というわけでもなく、仕事ができないというわけでもなく、

失業して仕事が決まらない中での無職・ニート期間も辛いものがあります。

失業中の仕事が決まらない状態での、

無職・ニートあるある実体験から25個紹介します。

目次

失業中の無職・ニート期間はいろいろツライ!

いわゆる働く気がなく無職やニートをしているのではなく、

転職活動がうまくいかなかったり長引いたり、突然失業してしまい、

無職生活やニート生活を送ることになる場合があります。

僕の場合は、仕事に嫌気がさして辞めたはいいが、

転職先、次の仕事が思うように決まらずに、

徐々に疲弊して転職先は探してはいたものの、無職・ニート生活になったという感じでした。

あまりこのような方はいないかもしれませんが、

実際に転職活動がうまく行かず、無職・ニートになったときの、

僕の中での無職あるあると言える、日々の辛い暮らしや思ったことを紹介します。

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無職・ニート期間あるある:即昼夜逆転生活

いざ無職になると1日目は習慣で早く目が覚めますが、

もうその日の夜から夜更かしが始まります。

無職になった当日からしっかり行動をしない限り、

高い確率で即昼夜逆転生活が手をこまねいていることでしょう。

僕の場合は、無職2日目から午後起床というスタイルが出来上がりました。

朝の4時と夕方の4時の空は区別がつかないなぁ、とか空を見て思うようになります。

無職・ニート期間あるある:家から出ない

すぐに面接やら転職エージェントに会うなどの予定がないと、

基本的に家から出る用事がないので家から出ません。

しかも昼夜逆転生活に突入しているので、

夜中にスーパーに行くとかコンビニに行くぐらいしか外に出なくなります。

お金に余裕があれば出かけたり遊びに行くのかもしれませんが、

僕の場合は、お金に余裕があったわけではないので用事がない限り家に基本いました。

無職・ニート期間あるある:人と会わない

基本的に家から出ないので人に会いません。

ええ、仕事がないと会う人なんていないのです。

友達が多いわけでもないですし、友達は働いていますからね。

また、無職になると人と会う気も失せます。

この世界に存在しているが社会には存在していないんだ、と思い、

誰とも会う気なんてしねえよ!という気分になるのです。

無職・ニート期間あるある:卑屈になる

無職になり人とも会わず家にずっといると卑屈になります。

卑屈になる要因としては仕事に落ちているということも影響します。

はいはい俺なんていらない存在ですよね!という気になりますし、

なんか無職ですいません!という後ろめたさも感じているので、

もうかなり負い目や引け目を常に感じていて価値がない人間だとなります。

卑屈になることで余計に転職活動も停滞して行きます。

無職・ニート期間あるある:仕事を探さない

無職がつらいのなら仕事を探せよ、と思う方もいるでしょうが、

なぜか仕事を積極的に探すことができなくなります。

どうせこの仕事受かってもなぁとか、いいのないなぁ、

という選り好みということも原因ですし、

自信喪失もしていて、俺に務まる仕事や就ける仕事なんてねえだろ!

という気持ちになっており、積極的に動こうという気が失せているのです。

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無職・ニート期間あるある:なぜかバイトしない

どんどん無職期間が長引くと当然金は減ります。

金がなくなっていくのはわかっているのですが、

なぜかバイトすらしません。

というかバイトするという発想を失っています。

これはなんでかはわかりませんが、バイトも受かる気がしないか、

無職を拗らせてバイトすらやる気がなくなっているのかもしれません。

無職・ニート期間あるある:掲載期限まで粘って応募

まぁ応募できそうだし悪くないなという求人があっても、

掲載期限ギリギリまで保留して応募します。

というか応募自体もためらってしまうこともあります。

どうせ落ちるかなという気持ちもありますし、

ダラダラとしたこの生活が心の奥底では働くより良いなと思ってるからです。

ギリギリまで待って応募しないとか、掲載終了前に消えちゃったとかよくあります。

無職・ニート期間あるある:面接まで何もしない

死ぬほどの重い腰を上げて応募をし、

運良く書類選考を通過して面接が決まった場合、

面接当日までは何もしないでOKという気持ちになります。

面接までは休暇です!みたいな感覚でいます。

面接決まってるんで何か?という謎の価値観を発動させて、

奇跡的に合格したらこの生活も最後だからと、

変な言い訳を自分にして面接まで自堕落なこの生活を味わう口実にします。

無職・ニート期間あるある:不安に急に襲われる

不安は音もなくやってきます。

それはいつでもそばにいて隙あれば襲ってきます。

このままだとヤバい!ということはわかってはいるのです。

ですが、解決の糸口は見えていない状況なので、

基本的には常に不安が付きまとっています。

しかし、不安ばかりが肥大してはいくが行動に結びつかないで終わります。

無職・ニート期間あるある:楽観的に急になる

不安が隙をあれば襲ってはきますが、

急に楽観的になることもしばしば起こります。

これは脳の防衛本能なのでしょうか?

さっきまでものすごく不安だったのに急に楽観的になった

という経験を何度もしましたし、楽観的から不安に変わるのもよくありました。

楽観的から不安になる時はいつもよりしんどくなります。

無職・ニート期間あるある:すべてのやる気を失う

ある程度、転職活動に連敗後の無職・ニート生活になると、

とくにやる気を失います。

転職活動へのということでなくすべてにおいてやる気を失います。

何もする気がしねえ、という感じになり、

部屋の掃除や家事、暇つぶしなどもしなくなって、

ただ漠然と天井を見ている時間が長くなっていくのです。

無職・ニート期間あるある:シャワー浴びたら酒解禁

個人的に無職生活は酒を多く飲みました。

現実逃避に持って来いというか、

日本においては酒ぐらいしか合法的なアイテムがないですからね。

酒を飲むルールとして時間に関係なく目が覚めてからシャワー浴びれば解禁

というルールを自分の中で作っていたので、

目が覚めてからシャワーを浴びるという行為だけは迅速にしていました。

シャワー浴びたら酒飲むので意味はないんですけどね(笑)。

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無職・ニート期間あるある:家事や買い物が仕事

仕事というものから離れすぎているので、

自分の中で仕事のハードルがかなり下がるというかなんというか、

家事や買い物をしたことで今日は仕事をした、みたいな気になります。

例えば、掃除機をかけたとか、晩飯を自炊したとかぐらいで、

今日は仕事をして疲れたなぁ、みたいな気になるのです。

何でかわかりませんが、そうでも思わないとやってられないのかもしれませんね。

無職・ニート期間あるある:週休5日なスケジュール

面接などの用事が出来た場合、1日用事が出来たら2日空ける

みたいなほぼ週休5日みたいなスケジュールの組み方をします。

というか、そうしないとけっこうしんどいぐらいに、

体力も精神力も無職生活をしていると落ちているのです。

あと週休5日の週はまだマシですからね。

無職なので週休7日がデフォルトになっているのですから。

無職・ニート期間あるある:宝くじを毎週買う

金がないくせに毎週宝くじを買っていました。

週が明けたら億万長者!という奇跡にすがっているのです。

まぁ仕事をしているときも買っていたので、

無職だからと言って億万長者の可能性に賭けていたわけではないですが、

毎週末にその可能性があると思うことで、

なんとか生きていくという意思を保つ効果があった気がします。

無職・ニート期間あるある:占いをアテにする

占いというアテにならないものをアテにしだします。

元々そこまで嫌いではない感じでしたが、

今日は仕事運が悪いから応募しないでおこうとか、

金曜日は金運がいいから宝くじを買いに行こう、など、

自分に都合の良い部分だけをピックして行動していました。

暇だったから占いとかよく見て現実逃避してたんでしょうね。

無職・ニート期間あるある:怖い話にハマる

無気力な無職期間中に一番時間を潰していたのは、

ネットに多くある怖い話を読むという行為でした。

なんか怖い話だけは読む気がまだ起きたんですよね。

読んだ後に満足感とかが多少出るからでしょうかね。

とにかく怖い話で有名なものは読み倒しましたし、そこそこ楽しめました。

無気力な無職生活の方、怖い話オススメですよ!

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無職・ニート期間あるある:都市伝説にハマる

怖い話と近い感じですが、都市伝説にもハマりました。

陰謀論とか、世界が破滅するとか、そういう系ですね。

失うものがない状態なので、そうなれ!と思ったり、

これが事実なら働くなんてバカらしいな!と安心しようとしていたのでしょう。

まぁ都市伝説も娯楽として使えるので、

時間だけはある無職生活の中で良いお供になりました。

無職・ニート期間あるある:災害の発生を期待する

不謹慎な話ですが、天変地異などの災害を期待しだします。

それぐらい日々の生活に意味を感じなくなるのでしょう。

しかも金は減っていくばかりで先行きに不安しかありませんからね。

既存社会がリセットされるレベルであったり、人類消滅レベルの災害を、

心底期待してた部分はあります。

隕石とか、2012年マヤの予言とか滅亡カモン!って感じでしたね。

無職・ニート期間あるある:目が覚めないことを願う

死にたいということとは違って、

寝るときにこのまま目が覚めなければいいなぁ、と思います。

なるべく起きていて現実を感じる時間がなくなれということですね。

まぁ二度と目が覚めなくてもいいよ、という気持ちもありましたが。

寝ているときは現実から完全に離れられる時間ですから、

可能な限り目が覚めなければいいなぁ、と思っていたのでしょう。

また、無職生活であっても睡眠が最大の幸せではあります。

無職・ニート期間あるある:異世界に行こうとする

都市伝説を読み漁っていた影響と現実逃避したい願望から、

異世界に行く方法みたいなものを発見し実行します。

異世界に行けるなら行きたいと思うぐらい現状が嫌なわけです。

異世界に行けることはなかったですが、

やってみなければわからないと、無職でなければ思わないことを思い、

実際に実行してしまうというのは無職ならではなせる業でしょう。

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無職・ニート期間あるある:世の中のせいにする

仕事が決まらないのは世の中のせいだ!

時代が悪いんだ!と社会や景気のせいにします。

社会や景気なんてこれっぽっちもわかっていないのに、

そういうことにしようとします。

自分が応募していない、努力をしていない、なんて関係ありません。

全て世の中が悪いからということでいいじゃありませんか。

無職・ニート期間あるある:学生時代の後悔をする

世を呪ったと思ったら、自分の学生時代を後悔しだします。

あの時、ああしとけばなとか、もっと勉強しておけばなとか、

もうどうしようもないことを後悔する不毛な時間を味わいます。

いや、今努力せえよと思うのですが、

過去を後悔し、現実に起きているこの無職という結果を、

後悔するしかないときもあるものなのです。

無職・ニート期間あるある:落ちて少しホッとする

無職・ニート期間が長引いていると転職したいという気持ちにも変化が生まれます。

なぜか落ちたことに少しホッとすることがあるのです。

やはり仕事をすることは面倒だという感情が芽生えるのでしょう。

金はなくなっていくし不安は多くあるが、この自堕落な生活には魔力があるので、

まだ続けられなくはないから続けたいという気持ちが少しはあるのです。

仕事が決まらないストレスも多く感じているのに、

不思議な部分もあるのですが、僕が基本自堕落な性格だからなのでしょうかね。

無職・ニート期間あるある:貯金ある限界までと思う

相当しんどいのに続けられるなら続けたいという気持ちが芽生える、

という話をしましたが、その気持ちから貯金がなくなる限界までは大丈夫

という変な計算をしだして多少安心していきます。

大した貯金はなかったですが、家賃はあとどれぐらい払えるなと、

無職生活が最大できるまでの期限を逆算しだすのです。

貯金が尽きるまでやめなくてもいいかなと思わすぐらいに、

無職生活というものは麻薬のような依存性があるのかもしれませんね。

金さえあれば無職・ニート期間は幸せなのにな

実体験からニートあるあるというか、無職中の日々や心理を紹介してきましたが、

やはり働かなくて済むなら働かないでいたいよな、とは今も思います。

あの無職生活が良かったとは思いませんが、

金さえあれば無職・ニート生活をストレスなくできるのにな

とはやっぱり思ってしまいますね。

仕事をして働くことも素晴らしい事だと思いますが、

仕事しなくても暮らしていける金があればしないわ!という考えなので、

無職・ニート生活というか働かないで済む生活にあこがれます。

ベーシックインカムよカモン!って感じですかね(笑)。

金がない無職・ニート生活はやはり怖いので、

一応、まだなる可能性はありますが一度乗り切った自分を褒めたいと思います。