辞めた方がいい会社・会社が原因編で会社が原因で辞めた方がいい会社があると紹介しましたが、
自分の気持ちが原因と言いますか、要因で会社を辞めた方がいい場合もあります。
どのような気持ちや考えになってしまったら、
会社辞めたい病のような状態になってしまっているか考えていきましょう。
会社の仕事や決まりが馬鹿らしく思える
やっている会社の仕事が馬鹿らしく感じたり、
会社の決まり事やルールなどの文化や風習がアホらしく思ったり、
会社そのもの自体に価値を見いだせない感覚に陥ってしまったら、
もうその会社に勤めることは難しいでしょう。
よっぽど給料や待遇がいいとか妥協できる面がない限り、
会社を去る意思はどんどん強くなっていくことでしょう。
会社の同僚や上司が無能に思える
同じ会社の同僚や上司が自分より下に感じる。
無能の集団に感じるなどの、尊敬できない感情しか持てないのであれば、
会社を辞めたくなっている兆候と言えます。
やはり人間、バカには関わりたくないですし、ストレスになります。
アホばっかだなという感覚になってしまったら、
会社を辞めて、よりよい会社で働きたいと思ってしまいますよね。
仕事にやりがいを感じられない
自分がやっている業務をいくらこなしても、
自分の中で何故かやりがいを感じられない状態であれば、
長くその仕事をしていくことは難しいかもしれません。
やっている仕事や事業内容が社会に貢献している気がしない、
むしろ、良くないことをしているのではないか?
などの疑念を抱いてしまうと、会社自体に不信感を持ってしまいますよね。
やりがいという曖昧な部分かもしれませんが、仕事を続けていく上では意外と重要です。
出社する気が起きない・やる気が出ない
朝起きて会社に行く気が出ない、起きられない、
やる気が出ない、行きたくな、という状態であれば、
会社に行きたくない病という段階ではなく、うつ病などになってしまっているかもしれません。
ただ単に行きたくないからという風に考えないで、
我慢しても行けない、頑張れない場合は、病院に受診することをまず考えましょう。
職場の人間も雰囲気も合わない
仕事上で不都合がなければ、特に仲が良くなくても仕事は進みます。
ですが、職場の雰囲気や人間が合わないと仕事での関りですら不具合が生じます。
やはり、人と人とが関わって成り立つ部分もありますので、
職場の人間や職場の雰囲気に自分が合わなかったり、
ここの会社に染まるのは気持ちが悪い!と思うようであれば、
会社を辞めることを考えるべきでしょう。
勤めていて先のキャリアが思い描けない
会社で働いていて、この先キャリアアップや昇進、
給料の増加などが見込めないようだなと感じてしまうと、
転職や会社を辞める意思は強まっていくことでしょう。
この先働いていても、いくら成果を出していても、
陽の目を見ることがない環境であれば、モチベーションが保てないのも当然です。
正当な評価や将来の設計ができる会社に転職したいという気持ちを持つのは、
働いている人間なら誰もが持ちますし、今の会社を辞めたくなるのも仕方ないでしょう。
仕事を通じて得るものがない
何かスキルなどを業務を通じて得ることができる状況で、
そのスキルや知識、経験を得るためであれば、割り切って我慢するという事もあります。
スキルを得たら辞めて、次に移るなどの計画的な就職もなくはないからです。
ですが、働いていて、仕事を通じて得るものが一つもない状況は、
転職する際に不利になりますので、ダラダラと居座るのは危険ですし、
仕事をしていて何も得られていないと感じたら仕事を辞めたくなりますよね。
無意識に転職先を探している
気が付いたら、求人情報を見ていた!なんてことありまえせんか?
もうそうなったなら、心の中では会社を辞めたいと考えていることでしょう。
常に今より良い仕事や職場を求める気持ちはあるでしょうが、
満足している人間であれば、そこまで探したりしないですよね。
何となく気が付いたら転職情報や求人情報を見ていることに心当たりがある方は、
会社を辞めよう、会社を辞めたいと考えていることでしょう。
今の会社に勤め続けることがメリットになるのか考えよう
今の会社にいることで給料以外にメリットがあるかを考えましょう。
メリットよりデメリットの方が多いと感じたら、
人間誰しも会社を辞めたいと思ってしまいます。
様々な事情から無理して我慢して勤めるという選択肢もありますが、
転職をすることも選択肢に入れておいた方が、
会社を辞めたいと思ってしまったときには有効でしょう。
また、自分の中で会社や仕事を辞めたいという思いが強いのであれば、
思い切って辞める、違う道へ進むという決断をしたほうが健全です。