KSM×LOG Exit Reader Mode

仕事で余計なことをする人とは?余計なことばかりで仕事ができない人の特徴

やるべきことをやらずに、仕事で余計なことをする人はいないでしょうか。

なぜ余計なことばかりをして、仕事をしない人が生まれて今うのでしょう。

仕事で余計なことをする人の特徴を理解して、余計なことばかりで仕事をしない人について把握しましょう。

余計なことばかりして仕事をしていない人はいる

余計なことばかりして仕事をしていない人はいます。

敢えてなのか、無意識になのかはわかりませんが、余計なことばっかして肝心なことしてねえなという人はいるのです。

このような人がいると仕事の進捗に影響が出てしまいますし、不公平さを感じる人もいるでしょう。

また、戦力として計算が立たないので扱いに困ってしまうという面もあります。

なぜ本来すべきことをしないで仕事で余計なことばかりする人は生まれてしまうのでしょうか。

仕事で余計なことをする人の特徴を把握し原因を考えていきましょう。

仕事で余計なことをする人の特徴:優先順位がわかってない

仕事で余計なことをする人は優先順位をわかっていない、もしくは全く考えていないという傾向があります。

仕事において優先順位がわかっていないということは、すべきことと余計なことの区別もついていないということが言えます。

つまり、自分が何をしなくてはいけないかがわからないので、余計なことをしてしまっているということが言えます。

また、本質的に自分が何を求められているか、何をする必要があるかも考えられていないので、余計なことや無駄なことしかできないともいえるでしょう。

あわせて読みたい
頭の悪い人たちと仕事をしているということに気がついたほうがいい理由頭の悪い人と仕事をしているという意識を持つべき理由を解説しています。いやいや会社や職場に頭が悪い人なんていないし、ましてや役職がある人や経営者に頭が悪い人なんていないでしょう、と思うかもしれませんが、職場には立場に関係なく頭が悪い人がいる可能性があるのです。頭が悪い人と仕事をするリスク、頭が悪い人が多い会社にいるリスクから頭が悪い人と仕事をしているという前提を持つべきです。...

仕事で余計なことをする人の特徴:やるべき仕事がほぼない

もう余計なことしかできない奴と認定されてしまっているのであれば、やるべき仕事がほぼない状態になっている可能性もるでしょう。

やるべき仕事がないから、余計なことをやる、無駄なことに多くの時間を費やしてしまう、なんて状態なのかもしれません。

本人に自覚があるかどうかはわかりませんが、やるべき仕事がわからないのではなくてないので、余計なことをするしかないという人も少なからずいるはずです。

仕事で余計なことをする人の特徴:仕事を任せられていない

やるべき仕事がないという状態に近いですが、重要な仕事を任せられていないという場合もあります。

また、任せられている仕事の量が少なければ必然的にやることはなくなるので、余計なことをするしかないということもあるのかもしれません。

余計なことをするから仕事を任されなくなったのか、仕事を任せれないから余計なことをするしかないのか、どちらの理由であっても仕事が任せることができない奴ということに変わりはありません。

仕事で余計なことをする人の特徴:余計だと思っていない

余計なこととは本来その人がするべきことでなかったり、する必要がないことや優先度がとても低いことなどです。

何を持って余計と判断するかは難しい部分がありますが、するべきことをしないでこれらのことをしてしまっているだけならば余計と思われやすいでしょう。

また、過度なお節介焼きであったり、なんにでも首を突っ込んでくるような人も余計なことをしていることに自覚がない場合もあります。

あわせて読みたい
仕事の手抜きは重要!上手に仕事の手を抜くことで仕事の効率が高まる仕事の手抜きが上手な人は仕事ができる人です。また、仕事ができる人や仕事が早い人は上手に仕事の手抜きをしているものです。手抜きと聞くとマイナスなイメージを持つかもしれませんが、仕事を効率良く進め生産性を高め確実にタスクをこなしていくためにも要所要所で適切な仕事の手抜きをすることが大事なのです。...

仕事で余計なことをする人の特徴:効率化という発想がない

そもそも余計なことなんてしないで済むならしたくないと思うのが普通の感覚ですが、余計なことばかりしてしまう人は、この発想がなく、効率化しようという考えすら持っていないことが多いです。

もう無駄が大好き、とにかく手間でも無意味でもなんかやってることで悦に入っているとでもいいますか、余計なことをすることに喜びを見出していることがあります。

あわせて読みたい
仕事の要領が悪い人の特徴と仕事の要領が悪い人に自覚がない問題点仕事の要領が悪い人がまわりにいないでしょうか?仕事の要領が悪い人がいると仕事を進めるうえでさまざまな影響が生じます。また、仕事の要領が悪い人の扱いはとても難しいものがあり厄介です。仕事の要領が悪い人の特徴を紹介しますので傾向と対策を考えるヒントを見つけてください。...

仕事で余計なことをする人の特徴:無意味なこだわりがある

無意味なこだわりを持つ人は要領が悪い人にも多いですが、無意味なこだわり自体が余計なことともいえます。

つまり、無意味なこだわりを持って仕事を進める人はそれだけで余計なことをしながらしているということになります。

妙な部分にこだわるので効率が悪くなり、また余計なことしてんな、またどうでもいいところに余計に時間かけてるんだろうなということになるのです。

注意したとしても改善されないことが多いので、このような傾向の人の扱いは難しい問題です。

あわせて読みたい
無駄なこだわりは仕事にいらない!仕事の無駄なこだわりは迷惑になるだけ無駄な仕事のこだわりを持っている人はいないでしょうか。無駄なこだわりを仕事で持つ人の特徴や迷惑になる理由について考えていきましょう。仕事にこだわりを持つことは大切ですが、無駄なこだわりと仕事上で思われてしまう場合は、多くの場合で無駄なことやどうでもいいことをしていると思われる行為をしているものです。...

仕事で余計なことをする人の特徴:仕事してる感じの演出

余計なことをしている人は、任せれることが少ない、仕事自体が少ないのを隠すために、仕事をしている感じを演出するために余計なことをして誤魔化している場合もあります。

なんかはやっている、なにかを忙しそうにしているということで、よくわからない人からは頑張っている人という風に認識されることを狙っています。

また、これらをやることで自分自身でも自分は忙しくて頑張っていると認識をゆがめていく傾向があります。

忙しく何かをやっているのかもしれませんが、実態を見れば無駄なことしかしていないので何もしていないのと変わらないのですが、その現実は直視しないのです。

あわせて読みたい
忙しいという人は自分が忙しいという気になっているだけの要領が悪い人忙しいという人は多くの場合で本当に忙しいのではなく、要領が悪かったりや自分で忙しいと思い込んでいるだけであることが多いです。忙しいという人の問題は自分では忙しい、仕事を多くやっていると認識している部分です。傍から見たら何もしてないレベルなのに自分から忙しいという人の扱いの難しさと厄介さを解説します。...

仕事で余計なことをする人の特徴:成果を考えていない

仕事をするうえで、成果や目標を考えて行動できない人は余計なことばかりする傾向があります。

とにかく1日の時間をつぶすために仕事を作り何かをするぐらいの発想しかないので、何かを達成するためにやるべきことや必要なことを考えて行動できないのです。

決められた時間を仕事っぽいことをしながら過ごすことができればいい程度の考えしか持っていないので、余計なことばかりして実質的には何も仕事をしていないというかできていないという状態になるのです。

あわせて読みたい
あいつは頑張っている、という根拠のない主観で評価する上司が危険な理由!あいつは頑張っている、なんてアホな上司の一声で評価が決まってしまうような会社があります。また頑張っている、という根拠もない思い込みのような曖昧な雰囲気で評価をしてしまう会社は働いているうえでそんなことも多いですし、リスク自体も多くあります。頑張っている、という主観で評価する上司や会社の愚かさと危険性を考えていきましょう。...

余計なことばかりで本来の仕事をしない人の対応は難しい

仕事で余計なことばかりする人と一緒に仕事をするのは難しい部分が多くあります。

一緒に仕事をする方々が余計なことしかしない人と働いていると不満を感じてしまうでしょうし、無自覚な場合は注意や指示をしてもすぐに改善されないということもあるでしょう。

また、管理者の力量を問われる部分もあるので、余計なことしかしない人の扱いや改善されるかは管理者による部分も大きいです。

もしあなたが管理する立場でないのであれば、余計なことしかしない人とは距離を取る、余計なことしかしない人が評価される会社であれば早めに辞めたほうがいいでしょう。