IT企業を自称している企業は多くあります。
ですが、IT企業と自称するくせにリモートワークを進めないIT企業も多くあります。
IT企業であれば、その他の業種と比べても、
リモートワーク・在宅勤務・テレワークを進めやすいと思うのですが、
自称IT企業なだけでリモートワークを推進しない会社も多くあるのです。
自称IT企業で実態は営業会社は多い
実際に、IT企業と名乗っている企業は数多くあります。
ですが、IT企業もピンキリです。
GoogleもIT企業ですし、零細サイト制作代行会社みたいなのもIT企業と言ったりします。
中小のIT企業でそれなりの規模になっている会社も、
実態を見てみれば、8割以上営業マンばかりという、
ただの体育会系のゴリ押し営業会社じゃんって言う場合もあるのです。
でも、IT企業と自称します。
ITによる部分が少ないのにIT企業と言っているので、
そもそもリモートワークの導入する気がなかったり、
自称IT企業のくせにリモートワークにすると成立しない、なんてことになるのです。
自称IT企業は意識高い系なだけで技術低い系が多い
自称IT企業の特徴としては、脳筋の営業が多くを占めているので、
洗脳された社員が多かったり、意識だけ高い系のアホが仕切っていることがあります。
また、IT分野に関する部分に関してもゴリ押し営業精神で考えるので、
努力が足りないなどの、精神論ばかりでアホみたいな話し合いをしています。
自称IT企業は意識は高い系のくせに技術や知識は低い系ってことが多く、
ほとんど営業のゴリ押しで仕事や利益を獲得しているという構図になりますので、
技術的にリモートワークを実施できないという部分もあるでしょうし、
結局は、ただの数の圧力の営業が中心になっているのでリモートワークは進まないのです。
簡単に言えば、IT企業じゃないくせにIT企業ぶっているだけってことですね。
自称IT企業がリモートワークを認めない理由
自称IT企業がリモートワークを認めない理由としては大きく、
- リモートワークをできる技術がない
- リモートワークで行う業務ではない
この二つに分けられるでしょう。
実際に、リモートワークをする環境整備や準備の知識がなかったり、
費用を渋ってやらないでいる、ということも考えられますし、
IT企業といえど、営業メインで外回り中心の会社であれば、
リモートワークじゃ成立しない!って部分もあって、
うちはリモートワークしないんだってことを何かと綺麗事の理由を並べて言いますが、
言わないだけで本音としては、
リモートワークの準備できないしリモートワークしたら仕事にならないし、
ってだけで、看板はIT企業であってベンチャーを気取って、
意識高いことや綺麗事を抜かしてばかりでも、ただの古臭い会社ってことが多いのです。
リモートワークで回らないってIT企業じゃないでしょ
リモートワークで生産性が落ちるとか、
リモートワークではできない業務がある、とかの言い訳は、
IT企業を自称するなら少々恥ずかしい内容であるということを自覚したほうがいいでしょう。
確かに、難しい業務もあるかもしれませんが、
徐々にリモートワークにシフトするように動いていくべきですし、
なにをやる前から諦めてんねん!って話でもありますよね。
普段は意識高い系ぶってるから、諦めとかマイナス思考を否定しまくりのくせに、
リモートワークに関しては、トライすらせずに諦めを肯定しています。
このような自称IT企業のくせに、なにかと言い訳をしてリモートワークを導入しない企業は、
IT企業を自称しているだけの、意識高い系のボンクラ集団の可能性があります。
新型コロナウイルスの影響で会社の対応などに幻滅した方もいるかもしれませんが、
勤め先がIT企業を自称しているのにこのような体たらくであれば見限ったほうがいいかもしれません。
自称IT企業のベンチャーやスタートアップ企業に注意!
自称IT企業はリモートワークを認めない、という傾向が強いと話しましたが、
リモートワークの部分だけでなくても、自称IT企業は闇が深い部分があります。
何年経ってもベンチャーを言い訳にしていたり、
ただのコネで成立していたり、表には出せないような仕事で利益を得ていたり、
とグレーじゃなくてクロでアウトでしょ!ってことがあったりします。
また、ベンチャーやスタートアップなどの自称IT企業は、
うまく行っているうちは良いのですが、
業績が下降したり、問題やトラブルが起きると、
転がり落ちるスピードもとてつもなく早かったりということがありますし、
落ちたら最後、這い上がってこない、なんてこともあります。
リモートワークの導入にフォーカスしましたが、
自称IT企業に勤めているかもしれないと、アンテナを張っておきましょう。
小さな綻びやよくわからない意固地な部分から、
自称IT企業の本質や実態が見えてくることがあります。
ヤバい部分が大企業よりもダイレクトで判明しやすいという、
ベンチャーやスタートアップの特徴を逆手に取って、
本質的にどういう会社なのか、将来性はあるのか、自称IT企業じゃないのか、
という部分を勤めているうちから探るようにしておくといいでしょう。