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【低品質なバックリンク】手遅れになる前に!リスクしかないバックリンクの特徴6選!

バックリンクは意識しなくても設置されてしまうものです。

また、意図的に自分で設置したり、

SEO業者に依頼して被リンク対策を行う方もいるでしょう。

設置して増えればSEO効果が出るなんて単純な時代は遠い昔の話。

今では、質が悪いリンクはリスクにしかなりません。

リスクや手動ペナルティを呼び込むバックリンクの特徴を紹介していきます。

手動ペナルティサイトからのバックリンク

手動ペナルティになっているサイトからのバックリンクは危険です。

あなたのサイト自体も手動ペナルティになってしまう可能性を高めてしまいます。

自分が関知していないバックリンクの場合は、気がつけないことも多いでしょう。

ですが、自演リンク、SEO業者の被リンク対策などで、

用意されたサテライトサイトなどが手動ペナルティになった場合はサイトに対して害が及ぶことを覚悟しておきましょう。

低品質なリンク対策用のサテライトは、手動ペナルティになりやすくなっています。

自分で用意した場合でも、SEO業者のサテライトであっても低品質な場合は、

バックリンクの設置をしないということも考えておかなければいけません。

順位も悪く、ユーザーも来ないような状態のサテライトであればリンク設置するのは危険です。

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スパムサイトからのバックリンク

手動ペナルティと通じる部分もありますが、

挙動やサイト内容が不適切なサイトからのバックリンクはリスクが高くなります。

実際、手動ペナルティは自分で管轄しているか依頼している場合(嘘をつくSEO業者もいますが)、

でしか確認が取れないので、低品質なサイトやスパムサイトからのバックリンクは自分で判断しなければいけません。

スパムサイトや不適切なサイトの判断として、

最低限、上記に当てはまるサイトからのバックリンクは否認するなりの対処を自身で行う必要があるでしょう。

バックリンクは勝手に設置されることがあるので定期的な確認や否認作業を行いましょう。

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順位が低い・価値がないサイトからのバックリンク

簡単に言ってしまえば、低品質なサイトからのバックリンクということになります。

体裁やパッと見はサイトとして出来ているように見えたとしても、

実がないサイトというのは多くあります。

SEO業者のサテライトサイトなどがいい例でしょう。

順位が低いということはGoogleに評価されておらず価値がないと判断されていると考えらます。

順位が低いサイトであれば、ユーザーも訪れることもないでしょう。

また、サイト内容を見てサイトやコンテンツに価値がないと感じるようであれば低品質なサイトです。

順位やユーザーの利用などの点から考えて、

これらが出来ていないサイトからのバックリンクからは効果はなくリスクに転じる可能性の方が高いでしょう。

自分で作成、SEO業者に依頼を問わず順位やアクセスのデータからもバックリンクの設置を考えてみましょう。

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露骨なアンカーテキストや不自然な設置のバックリンク

よくSEO業者などのリンクの設置の仕方で、

順位を上げたいキーワードをアンカーテキストにして露骨なバックリンクを作り上げています。

これは意図的で順位操作の意思丸出しのダメなバックリンクです。

また、コンテンツ内容に適していない、

文脈の前後に関係がないのに無理矢理というか強引に設置しているようなバックリンクもリスクが高いです。

フッターやバナーなど過剰かつユーザーに関係ないような、

バックリンクの設置の仕方はスパムですから当然リスクになります。

キーワードが入っているコンテンツだから、

内容が近いからではなくバックリンクの設置が必然でなければ意味がありません。

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海外サイトなど無関係なサイトからのバックリンク

海外サイトからのバックリンクは中古ドメインなどであれば、

多く保持していますので問題ないといえば問題はないですが、リスクになり得ます。

海外サイトであれば不適切な内容でも読み取ることが出来ないかもしれませんし、

ロシアや中国、ベトナム、朝鮮、などの国によってスパム度が高くなる場合もあります。

普通に運用していて、海外サイトからリンクが多いなと感じたら精査してみる必要があるでしょう。

また、無関係なサイトから無関係な内容でのリンクや不自然な設置でのリンクは、

ネガティブSEOの可能性やスパムであるかもしれませんので同様に精査すべきです。

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SEO業者の設置したバックリンク

SEO業者からのバックリンクは、

これまで紹介したすべての要素を備えている可能性が高くなります。

特に悪質なSEO業者、被リンク販売を推しているSEO業者の場合に注意が必要です。

そもそも価値があるサイトでなければ、効果があるバックリンクは生み出せません。

SEO業者が用意したサイトなりサテライトに、

価値があるかを見極めることが出来なければ痛い目に合うでしょう。

また、詐欺や嘘を言い続けて責任転嫁するのはバックリンクの場合は常套手段ですので、

しっかりとデータや言動、契約、などの証拠を保持しておくべきです。

また、SEO業者のレベルやクオリティを見抜くことも求められます。

バックリンクで成果を出せるなんて眉唾だと認識しておく必要があるでしょう。

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リスクがあるバックリンクを作るのは簡単!

バックリンクを作成することは簡単です。

ですが、効果があるバックリンクとなると相当難易度が高いです。

効果があるバックリンクって簡単に言えば1位のサイトからのバックリンクです。

そこそこのボリュームや競合がいるキーワードで1位を獲ることは簡単ではないのは理解できるでしょう。

効果があるバックリンクを作れるということは1位になる価値があるサイトを作れると同等といいますか、それが出来ないと無理なわけです。

逆に簡単に低品質なバックリンクを作ることはできますので、

リスクにしかならないバックリンクの方が多く作られ蔓延しているということを理解しましょう!