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コンテンツSEOやコンテンツの質を考えたら自分が知らないことは書かない方がいい

コンテンツSEOって言葉が、けっこう使われていますね。

造語と言えば造語なんでしょうが、

被リンクSEOなんてバックリンク対策のことを言ったりもしますしね。

簡単に言えば、コンテンツSEOとは、

コンテンツや記事を利用して上位表示なり集客していこう、

というSEOの考え方です。

記事を書いて上位を目指す、集客するという考えは、

アフィリエイターやブロガーと言われているような人たちもやっていることです。

自分もメディアで記事を執筆していた経験があり、上位獲得をしていた実績があります。

コンテンツSEOに対して個人的に思うことを書いていきます。


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自分で知らないことは普通に書けない

仕事でコンテンツ制作や記事を書いている時に、

自分で書く内容を決められる立場ではなかったため、

あまり知識がない事柄についても記事にしないといけないことがありました。

自分なりに調べた上で書いていたのですが、

仕事場では書く時間なんて書いてと言われてから、

3時間か4時間ぐらいしか与えられていませんでしたので、

資料も取材も情報もないまま書かないといけないことが多くありました。

そのような記事でも、ネットで調べたりして書いたりしたりして、

自分なりに工夫をすることで上位を獲得したこともあります。

ですが、コンテンツSEOを行うと考えたら、

真っ当ではなくいいことではないよなぁって自分自身も考えていました。

やはり、自分が知らないことに関しては深い内容や価値を持たすことは難しいです。

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経験談や感想、考え方などは例外

知らなくても経験したことや感想はであれば、

まだ書けますしオリジナルなものとも言えます。

また、ある事柄や出来事に対する個人的な考えなどを書く分にも構わないでしょう。

本記事もそうですがブログなどはこれに当てはまりますね。

ですが、書けはするけど他の専門的なコンテンツに勝てるとは思いませんということです。

個人的な考えであっても嘘や誤った情報などには注意が必要です。

知識がある方や専門家には勝てない

はっきり言って知識がない人がいくら調べたりして、

そこそこのものを書いたとしても、

専門家や知識が豊富で経験やデータもある人が書くものには勝てないと思います。

検索順位では勝つことができたとしても、

本質的には勝っていないでしょ」って思います。

上位表示されていても見向きもされない、

すぐ離脱されてしまうページもあって、

上位表示が成果に全て結びつくわけではないですしね。

Googleの技術や精度がどんどん向上されていけば、

ただ上位表示にいたみたいなページはそのうち順位を下げられてしまうことになると思います。

価値ある情報をユーザーに与えることが本来の目的です。

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企業やオウンドメディアは特に専門家が必要

企業が持つオウンドメディアはコンテンツSEOに力を入れて宣伝や集客効果を狙っています。

成功している企業は良いですが、

オウンドメディアは持つだけならハードルは高くありません。

ただ企業としてサイトを持つだけであっても、

オウンドメディアとも言えなくもないですから。

僕も某オウンドメディアのコラム担当なわけですが、

会社自体が重要視も評価もしてなかったので、

逆にひとりで毎日記事を書いていました。

上位表示されて集客しても何にも評価されないので、

モチベーションはどんどん下がっていますが、

記事を書くコツみたいなものは掴んだので、

それなりに順位を獲得する術みたいなものを身につけはしました。

ですが、やはり専門家や社内でも知識がある方が、

テーマごとに分担して書いたほうが絶対に質の高い記事が出来ただろうと思います。

自社メディアや企業サイトを持つなら記事は自社内で専門的な濃いものを用意した方がいいと思います。

理想は自社内で制作チームを置く

会社や予算規模にもよりますが、

オウンドメディアを運用すると考えているなら、

製作チームがないとダメでしょう。

今日のお昼はこれを食べました~」みたいな、

どうでもいい内容だけで運用していくという考えなら別ですけど。

※オウンドメディアでは無意味な内容だとは思いますけどね。

オウンドメディアって簡単に言うと、

自社がユーザーに向けて情報を発信するメディアのことなんで、

自社とユーザーが結びつかないような役に立たない情報を発信することは、

オウンドメディアの目的としてそもそも違ってるんですけどね。

本格的にオウンドメディアを運用するなら小手先ではできないということです。

ちゃんとやるなら覚悟も予算も必要になりますってことです。

社内をよく知る編集責任者ぐらいは置くべき

特に大きな会社であれば、

部署ごとにやっていることも異なるでしょうし、

複数の事業を展開していることでしょう。

そうなってくると範囲が相当広くなってしまうので、

コラム担当は君ね

みたいな雑な決定だけで運用しない方がいいと思います。

また、オーダー記事をオウンドメディアにそのまま利用するなんて、

無駄なことしてんなぁ」って思います。

絶対に、企業内に編集や校正を担当する、

企業の社風やサービスをよく知る人が必要になると考えておいたほうがいいでしょう。

ですが、企業内の人が担当したとしても、

企業やサービスに関係ないような内容や、

プライベートなことばかりを記事にしたところで、

ユーザーには何の意味もないということは言えます。

企業サイトなどに掲載する核となるような記事を、

外部の誰かわからない人に依頼する考えは理解できないです。

アフィリエイトも知らないことは書けない

アフィリエイトも同様に知らないことは書けないのでは?って考えています。

使ったこともない商品やサービスを紹介したり、

知識がないのにサプリメントや健康食品をアフィリエイトするのって、

けっこうクレイジーだなって思います。

ちゃんと利用した経験や個人的な考えだってわかるように記事にするならいいですけど、

胡散臭いし浅い情報を書いただけでアフィリエイトするのはどうかなって感じです。

まあ、それでも買ってしまうような人がいるからやるんでしょうけどね。

知らないことでもしっかりと調べたりするならアリですけどね!

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書籍と同じようにコンテンツSEOを考えている

記事を書いたりコンテンツを運用していくには、時間が必要です。

時間も予算も必要だって思います。

取材したほうがいいならしたほうがいいし、

現地に行く必要があるなら行った方がいいと思います。

現物が必要なら用意しなければいけませんし、

専門家の協力も必要になることもあるでしょう。

ウェブサイトのコンテンツや記事も、

書籍を製作するぐらいの熱を入れてやることができる環境が理想的だなと思います。

特にオウンドメディアであるならば、クオリティまで考えた方がいいです。

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ウェブサイトが本だったら読まなくないですか?

冷静に考えたら、知らない人が知らないことを書いた本なんて買わないでしょ。

知識がないことに対して、

体裁だけ整えてそれ風にしているサイトって、

アイドルじゃないのに写真集だしてアイドルですからって言ってるのと同じです。

例を出せば、

みたいな詐欺でしょって感じですね。

てか、普通に危ないことでもあるんです。

医療の本は医者や研究者が書いているから、買われます。

ダイエットに成功してる人が書いているから、買われます。

ウェブサイトも本来はそうあるべきなんでしょう。

特にオウンドメディアやYMYLに関係する分野などは、

知らないのに書かない方がいいと思います。

また、外部発注とかでどこの誰だかわからない人が書いたものを、

安易に利用すべきじゃないって考えています。


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