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平気で嘘をつく人と仕事をするリスクと仕事で嘘をつかれることの害悪

平気で嘘をつく人と仕事をするリスクと仕事で嘘をつかれることの害悪

平気で噓をつく人というのは、残念ながらいるものです。

自分の常識の範囲内で考えていては理解できないような言動や行動をする人が世の中にはいて、その中に常識外なほどに平気で噓をつく人がいることもあるのです。

平気で噓をつく人と関わってしまうとリスクが多くあります。

また、平気で噓をつく人と仕事をする場合は危険ですし、そもそも仕事で噓をつかれることは害悪としかいえないので、常識外の嘘を平気でつく人と仕事をする際は注意しなければいけません。

平気で嘘をつく人はいる

息をするように嘘をつくというか、ほんとうにありえない内容の嘘を平気でつく人はいます。

端から見たら、そんな嘘バレるだろというような嘘でも気にせず言ってしまう、事実無根や事実を無理矢理に捻じ曲げたような嘘も何も気にせず言ってくる、というはっきり言ってしまえば異常者はいるのです。

常識的にそんな嘘言うかね、そんなの嘘に決まってるじゃん、ということでも平気で言いますし、嘘を言っている本人は嘘であるとわかっていても事実として言うわけですから、そのようなことを言われた人や報告された側は、いったんは事実として受け止めることもあるので危険です。

逆に、そんな突飛なことばかりを言っていれば、嘘とバレないとしても信用を失うだろと思ってしまうようなことでも、平気で噓をつく人は気にせずに嘘をつきます。

平気で噓をつく人の中では、内容としては嘘であっても言っている本人としたら嘘を言っている感覚がないのかもしれません。

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平気で噓をつく人の特徴とは

平気で噓をつく人の特徴としては、以下が考えられます。

  1. プライドが高い
  2. 自意識過剰
  3. 敵と味方という価値観が強い
  4. 自分を優位に立たせたい
  5. 自分を悲劇の主人公にしたい
  6. かまってほしい
  7. 責任感がない
  8. 罪悪感がない
  9. 自分の感情や感覚でしか判断しない
  10. 客観性がない

プライドが高く自意識過剰なために、敵、味方という視点で対人関係を考えがちです。

味方にするためにも、少し嫌と感じた人を突き落とすためにも、どちらに対しても平気で噓をつきます。

また、当初は味方や敵と判断した人も、気分やちょっとした出来事で自分の中でポジションがすぐ変わるので、そうなった場合はまた嘘をつきますし、整合性や辻褄が合わない話や行動をとります。

自分を優位に立たすためにも、自分の悲劇を演出するためにも誇大な嘘を平気でついてきます。

そして、共感や同情が得られない場合は、相手や周りを敵とみなし、また嘘をつくという繰り返しです。

これらは、かまってほしい、自分中心に物事を進めたいという欲求から来ている部分もあるでしょう。

このようなことが平気で出来るのは、言動や行動に対して責任感がなく、自分が嘘をつくことに対しても罪悪感がないという部分があるでしょう。

また、嘘をつくときも客観的な事実よりも自分の感情や欲求で突き動かされているので、支離滅裂であっても嘘をついてしまうのです。

事実や客観性よりも、自分が感じたことや思ったことこそが正しい、自分が思うようにすることこそ正義という感覚なのかもしれません。

つまり、簡単に言ってしまえば平気で噓をつく人はまともな考えを持っていない異常な人ともいえるでしょう。

平気で嘘をつく人と仕事をするリスク

異常者ともいえる、平気で嘘をつく人と仕事をすることはリスクしかないといえるでしょう。

平気で噓をつく人と仕事をするリスクは、一般常識では考えられない内容や展開のトラブルが発生する可能性があるので、対策や想定ができないぐらい危険なことです。

平気で噓をつく人が仕事上で、実現不可能なことを平気で言いふらして出来るなどと言えば、それの尻拭いや被害を受けることになる場合もあるでしょう。

また、人間関係の面も仕事では重要ですが、平気で噓をつく人があることないこと言いふらす、事件や発言を捏造する、嘘によってトラブルに発展するようなことをするなど、人間関係や信頼関係を簡単に崩壊させてくることもあり得ます。

業務面でも人間関係の面でも、平気で噓をつく人がいることで常にトラブルに発展するリスクがありますし、平気で噓をつく人の機嫌次第でトラブルがなくてもトラブルを生み出してくる可能性もあります。

つまり、平気で噓をつく人と仕事をすること自体がリスクともいえるので、平気で噓をつく人が職場にいるというだけで想定のできないリスクを抱えているともいえるかもしれません。

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仕事で嘘をつかれるとどんな害があるのか

仕事で嘘をつかれることの害悪は、嘘をつかれることで信頼関係が構築できずにすべてにおいて疑心暗鬼にならないといけないということです。

また、仕事で嘘をつかれることで起きる業務面や人間関係の面でのトラブルも害といえるでしょう。

嘘をつかれることで、その人を信じることができなくなるので、信頼があれば不要であった確認などの作業が必要になり、業務効率が悪くなります。

仕事で嘘をつかれると、その人に仕事を依頼することもためらわれてしまうので、その人の扱いに困るだけでなく、単純に人員不足という状態になってしまうこともあるでしょう。

仕事で嘘をつかれると、業務面でも人間関係の面でも双方に同時に害が生じてしまうようになるので、仕事で嘘をつくことはすべきではないですし、平気で噓をつく人と仕事をすることも害でしかないのです。

平気で噓をつく人とは仕事以前に関わるだけ危険

平気で嘘をつく人と仕事をすることはリスクしかないですが、仕事以前に平気で噓をつく人とは関わるだけ危険ですし、関わる必要性がない人間です。

関りを持ったら、どのような目に遭うかは想像できません。

また、何をきっかけで敵視してくるかも予想がつかないことが多いでしょう。

平気で噓をつく人は、すべてにおいて自分の感情や感覚が優先ですので、正当な理由や要因がなくても平気で噓をつきますし、人を陥れるような行為をします。

それらをもたらすことになる嘘や行為についての罪悪感を一切持たないので、サイコパスともいえるかもしれません。

つまり、平気で噓をつく人とは関わらない以外にリスクを避けることはできないといえるので、身の回りや職場に平気で噓をつく人がいるのであれば、可能な限り距離を取ることが重要です。