会議が長い、と感じることはないでしょうか?
また、長い会議に出席したくないと思うこともあるでしょう。
会議は長いと無駄な時間になりがちです。
なぜ会議が長いと無意味な時間になってしまうのか考えていきましょう。
会議が長いとダメな理由:疲れる
単純に長い時間拘束されたり、
つまらない話や無関係な話、結論が出ないしょうもない話を、
グダグダと聞かされたりしていると疲れますよね。
終わりが見えない会議ほどやる気が出ないものはありませんし、
パッと終わらそうという気すら感じられないと、
いつまでやんだろう?という気になってしまい、
疲れを感じるだけの無意味な会議になってしまいます。
会議が長いとダメな理由:集中が切れる
会議が長ければ長いほど集中は切れます。
長時間集中を保つなんて無理ですからね。
集中してないメンツが集中できそうもない話を、
永遠と聞かされたり、意見を求められても、
不毛な時間としか言いようがありませんよね。
会議が白熱して長引くという状態ではなく、
ただ時間が長い状態であれば集中が切れて当然です。
会議が長いとダメな理由:他の業務に影響
単純に会議に多く時間を取られることになるので、
会議が長いとなれば、他業務に影響しますよね。
長い時間を会議に使われたけど無駄だった、
でも、その間は仕事も止まっている。
という二重に無駄が発生しているわけですからね。
会議が長いというだけで疲れたりストレスになるのに、
その間に仕事が溜まっていくなんて良いことがないですよね。
会議が長いとダメな理由:テンポや進め方が悪い
会議が長くなる理由として、テンポや進め方が悪い、
ということは考えられます。
つまり、準備や段取りが全然ダメということですね。
準備や段取りが悪いので、テンポや進め方も悪くなるし、
議論も思うように進んでいかないということに繋がります。
会議が長くなる要素でもありますし、
テンポや進め方が悪いことは会議を無意味にする要素でもあるのです。
会議が長いとダメな理由:意見や考えがない
会議が長くなる理由として、
参加者や主催者に意見や考えがない、ということがあります。
意見を募るということが目的であっても、
会議に呼ばれて、急になんか意見ある?と言われても、
そんなにポンポン出てきませんよね。
参加者に意見を考えさせる時間を会議前に作っておくべきですし、
主催者も他力本願で意見を求めるだけではなく、
自分の意見を根拠を持って説明するような立場でなければいけません。
会議が長いとダメな理由:空気が悪くなる
長時間の会議は煮詰まっているまたは疲れが見えてくるので、
空気が悪くなります。
空気が悪い中にいること自体が苦痛ですし、
空気が悪い会議で、なにか建設的な結論やアイデアが出るとは思えません。
というか、この空気で続けるの?って思うときありませんか?
会議を仕切る側が空気を察して間を取るなり、次回にすればいいのに、
アホみたいに空気が悪い時間の中で続ける意味が分かりませんよね。
会議が長いとダメな理由:粘ればよいわけではない
会議が長くなっているのは、粘っているだけではないでしょうか?
誰もが口を閉ざして、うーんと言っているだけの時間に、
何ひとつ意味なんてありませんし、
みんなポーズだけで深く考えていません。
粘ったところで出ないなら切り上げて、
いつまでに考えておきましょう!としたほうがいいわけです。
クソみたいな空気や雰囲気の中では思いつくものも思いつきません。
会議が長いとダメな理由:目的や結論を見失う
会議が長引くと、目的や結論を見失います。
目的や結論を見失った会議は地獄ですし、
不毛すぎる時間としか言いようがありません。
長い時間の中で行ったり来たりやズレた発言、
根本的にどうなの?みたいな、いろいろな意見が出て、
軌道修正もできず、まとめる方向性もなく、
想定してた感じにならないで、結局何したいの?となる会議は無意味です。
会議が長いとダメな理由:何か待ちになりがち
会議が長時間に及ぶと、何か待ちになります。
その何かとは、とりあえずの結論なのかもしれませんし、
今日はこれまで!という言葉なのかもしれません。
何か待ちというか会議の責任者の決断待ちですね。
長引く会議の特徴として、
会議の責任者は何らかの判断から逃げていることがあります。
会議をまとめたり進める役割の人間がポンコツの会議は無駄しかありません。
会議が長いとダメな理由:次の会議のやる気を失う
会議が毎度長いと、次の会議へのやる気を失います。
また、あの時間を過ごすのか、という思いになり、
会議の前から嫌だなぁという気持ちになってしまうでしょう。
モチベーションを持って望めない会議は無駄ですし、
良い会議とも言えませんので無意味になります。
会議の長さだけで嫌気がさすこともありますし、
長い会議の中で堪えがたい時間があることは、仕事をする上で相当なストレスです。
ダラダラと長い会議をやる意味はありますか?
長い会議をダラダラとする意味やメリットがあるでしょうか?
むしろ会議の時間は短くしたほうが良いと思いますが、
無駄な会議を開いたり、無駄に時間をかけたりしていないでしょうか?
会議が長いというだけでデメリットや弊害は生じています。
本当に良い会議や意味のある会議にしたいと思っているなら、
会議の時間、会議の長さを考え直してみるべきでしょう。
会議が長いということで社員のやる気や生産性を下げているかもしれません。
今日は会議があるから憂鬱だなと、ストレスの原因にもなっているかもしれません。
会議の時間を割くことは、その他の業務を止めているということです。
会議が長いせいで残業になったり、無駄に疲労したりしていては本末転倒です。
会議が必要以上に長いと感じる、無駄に感じるようであれば、
その会議はそもそも必要がないのかもしれません。