世の中に数多くの仕事はありますが、
必ずしも遣り甲斐や満足のいく仕事に就けるとは限りません。
また、仕事を続けていくうちに急にアホらしいと感じてしまうこともあります。
仕事がアホらしいと感じる瞬間と、
アホらしいと感じたらどうすべきか考えていきましょう。
仕事がアホらしいと感じると働くのはツラい
仕事をアホらしいと感じると働くのはツラいですよね。
特に仕事ってしないと生活できないからしている側面があるわけで、
したくてしているわけではない気持ちが強い場合は余計にツラくなります。
実際に仕事をしないで良いのであればしないを選択したいと思うでしょう。
ですが、現実問題として多くの場合は仕事をし働き生活をしていかなければならないですよね。
仕方なくという面があるのであれば、より仕事がアホらしいと感じてしまうと、
働いていく意欲は削がれてストレスを強く感じるようになってしまいます。
仕事がアホらしいと感じる時:暇すぎる
通常8時間勤務が多いと思いますが、8時間もすることがない、
2~3時間で終わってしまって後はすることがない。
という状態であると仕事がアホらしいと感じやすく単純に苦痛です。
楽な時間や楽な仕事と捉えることもできなくはないですが、
周りは同じ仕事をしているのに忙しがっているなどの状況だと、
なんでこんなことで忙しいの?と余計にアホらしくなってしまいます。
暇な時間であっても勤務中は自由に過ごすことは出来ませんので、
無駄な時間を過ごしているように感じてアホらしくなってしまうでしょう。
仕事がアホらしいと感じる時:無意味感が強い
やることに何の意味もないような仕事があることもあります。
これをやってなんか意味があるの?役に立っている?
と、することに意味や目的を見いだせない仕事をしていると、
アホらしいというか虚しくなってきてしまいます。
脳を停止してやってればまだ耐えられるかもしれませんが、
無意味なことをする時間って言うのは苦痛ですし、
周りがとても意味があることだと思い込んでいる状況であると、
仕事も周りの人のこともアホらしいなと思ってしまうことでしょう。
意外に楽なことであっても無意味なことをし続けるのは大変なのです。
仕事がアホらしいと感じる時:誰でも出来る
これって俺がやる必要あるか?
と、ふと思ってしまうことはないでしょうか。
そう思ってしまうと、別に誰でもできるどうでもいい仕事、
という気が強まってしまってアホらしく感じてしまいます。
遣り甲斐の部分に通じる部分でもあるかもしれませんね。
実際に誰でも出来る仕事であるのであれば、
変わりはいくらでもいる、ということでもありますので、
今後のキャリアに不安を抱いて、このままでいいのか?
と思うきっかけにもなることもあります。
誰でも出来る仕事でアホらしいと感じるのであれば、
何らかのスキルや転職を検討するほうが良い方向に行くかもしれません。
仕事がアホらしいと感じる時:無理すぎる
仕事をする中で無理難題や不可能なことを課せられる場合があります。
努力をすればとかうまくいけばという話ではなく、
ハナから不可能だろ、ということを強要されることがあるのです。
勝手に高い目標や理想を掲げて丸投げしてくるアホな上の人間もいますし、
根拠も方法も提示せず押し付けてきて、
登る気がない山を登らされないといけない、ということもあります。
こんな状態ではモチベーションは保てませんし、
責任を押し付けられているだけとも言える状態ですので、
仕事をすることや頑張ること自体がアホらしいと感じてしまいます。
仕事がアホらしいと感じる時:得るものがない
総じて、当てはまるものかもしれませんが、
仕事を通じて得るものがないと感じるとアホらしいと感じます。
まぁ確かに給料を得るために働いているとも言えますが、
給料が物足りない場合でも、足りている場合でも、
金意外に得るものがないと、続けるのは難しい時があります。
また、得るものがないと感じるということは、
多くの場合で、どうでもよい仕事と感じてしまっているかもしれません。
ストレスがなければ問題ないかもしれませんが、
ストレスを感じながら得るものがないと思うようであれば、
なにやってんだろうなー、とアホらしく感じてしまうこともあるでしょう。
仕事がアホらしいと感じたらどうすべきか?
望んだ仕事ではない、想定していたものと違いがったという場合に
、
アホらしい仕事と感じてしまうのであれば、
自分が就きたい仕事であったり、やりたい仕事に就けるようにするしかないでしょう。
仕事をアホらしいと感じながらも、割り切れる場合は仕事以外に楽しみを見出したり、
仕事に依存しないで生活を出来るようにするという行動をとってもいいかもしれません。
仕事をアホらしいと感じ出すとストレスも多く感じるようになります。
虚しさや意義を見いだせないという状態から、無気力や鬱になることもありますので、
ストレスが強く、やってられないと思うのであれば、
仕事がアホらしいという理由であっても心身の健康のためにも、
早めに仕事を離れて休養する、などのケアに目を向ける必要もあります。
仕事がアホらしいなんて理由で仕事を辞めるなんて、と思わずに、
十分なサインと考えられますので、自分はどうしたいか?を考えて早めに行動しましょう。
アホらしい仕事と感じるなら行動や決断あるのみ
どのような理由であれ、アホらしいと感じながら仕事をすることは苦痛ですし、
長く続けることは相当なハードルもありますし、リスクもあります。
仕事をアホらしいと感じた瞬間が、今の仕事に対して見直す時期かもしれません。
当初は辞める気がなかったとしても、いつまでも続く保証はありませんし、
アホらしいと感じながら仕事を続けるのは良い状態とは言えません。
少しでも自分が良いと思える仕事に就くことの方が健全ですし、
仕事がアホらしいから仕事を変えることは恥ずかしいことではありませんので、
アホらしいと感じたときを見逃さずに、冷静に考えて行動し、
自分にとって適切な決断を出来るようにしてより良い状態を目指しましょう。