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雑感

無理して働く?無理して働く必要はない、無理せず働くで良い理由

無理して働く?無理して働く必要はない、無理せず働くで良い理由

無理して働くのはいろいろな部分で損をしています。

確かに、働いている中で多少は無理している部分もありますが、無理して働いているなと何かしらで思うようであれば、無理して働く必要はないでしょう。

無理して働かないで無理せず働くで良い理由を解説します。

無理して働く理由は何か?

まず、そもそも無理して働く選択する理由は何があるのでしょうか?

まったくないわけではないので、無理して働かないといけないという人もいるのも事実です。

例えば、借金を返さないといけない養わなければいけない毎月何十万以上が絶対に必要、などなど、無理してでも最低限やらなければいけないラインとは人によって違います。

ですから、無理して働くということをしなければいけないという人もいますが、そのような理由がないのに無理して働くを選択してしまう人もいるのです。

もし、あなたが今の会社や仕事に対して無理して働いていると感じているのであれば、無理してまで働かないといけない理由が自分にはあるのか?ということを冷静に考えてみてください。

そして、今の会社や仕事でなければ絶対にダメであるという理由がないのであれば、今の会社や仕事で無理して働くという必要がないといえるわけです。

なぜ無理せず働くを選択できないのか?

無理して働く理由がないにもかかわらず、無理せず働くということを簡単に選択できないでしょうか。

おそらくそれは、自意識が問題しているといえます。

今の仕事や給料が社会的にそれなりに見られるものであるという自意識や見栄が作用しているのかもしれません。

また、今の生活に固執している部分もあるでしょう。

この地域にこれぐらいの家賃でこれぐらいの生活水準でという感覚があるので、そのよくわからない価値観を守るために無理して働くということを選択してしまうわけです。

別にそれらを維持しなければ生活できないわけでもないですし、それらを放棄してしまえば無理して働く必要もないのに、結局のところ自分自身の自意識が無理して働くという行為の必要性を作り出してしまっているのです。

存在するかもわからない、世間の目やどこかの誰かと勝手に比較してしまっている曖昧な基準や価値観をベースに、自分の根拠のない欲求を満たすために無理して働いている人は多いでしょう。

簡単に言えば、自分自身で勝手に無理して働くという必要性を生み出してしまっているので、無理せず働くという簡単な選択肢を取るということができないのです。

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無理して働く必要はないと思う理由

そもそも無理して働く理由がないのであれば無理して働く必要はないというだけです。

たとえば、生活をするために働くということが多くの人の理由だと思いますが、生活ができればいいと考えれば、今の会社や収入にこだわる必要性はありませんよね?

家賃が現状、10万円であれば5万円のところに住む不要な出費を減らす欲しいものをあきらめる、というようなことをすれば、収入が減っても生活はできるわけです。

コストという面で今の水準を維持した、むしろ上げたいという欲求があってそれを実現するためには無理して働くしかないというのであれば、無理して働くを継続するか努力して楽して多く稼げるようにするかより待遇の良い会社に転職するしかないでしょう。

しかし、そうでないのであれば、コストを抑えれば今の無理して働くという状況を続ける必要性は格段に減ります。

今までこうしてきたからこれぐらいが当たり前だと思うから落ちぶれたと思われたくないから、なんていうような自分の中の意識を捨ててしまえば、無理して働く現状の意味のなさに気がつけるはずです。

無理せず働くで良いと思う理由

無理せず働くで良いと思う理由は、生きていけるだけのお金が稼げればそれでことが足りるとも考えることができるからです。

たとえば、独身の方がいるとして地方の実家が持ち家であれば、生活の維持に必要な金額は都内で独り暮らしをするよりも、格段に少なくて済むことの方が多いでしょう。

無理して働くことで維持できる環境や生活水準と、無理せず働くで維持できる環境や生活水準に違いがあるわけで、無理せず働くでことが足りる選択をして暮らしていけばいいからです。

無理して働くことがつらい、もう無理して働くことができないという気持ちがあるのであれば、今よりも無理せず働くで成立するスタイルや暮らしはどういうものか?ということを自分で考えて実行すればいいわけです。

無理の基準は人それぞれですし、無理せずで実現できる水準も人によって違うでしょう。

つまり、人それぞれ感覚や答えは違うわけですから、どのような暮らしや仕事であっても他人に迷惑をかけずに真面目に生きているのであれば問題がないわけです。

それらをやりにくくしているのは、根拠のない価値観やあなたの自意識であることが多いので、自分が無理せずに実現できる暮らしや仕事を受け入れてしまえば、無理せず働くはそこまで難しいことではないのです。

無理して働くぐらいなら無理せず働く

もし、無理して働いていることに悩んでいるのであれば、無理せず働くを迷わず選択してください。

無理して働いていもストレスを抱えてしまい、心身に不調をきたすだけの可能性が高いですし、そうでなくても無理して働く必要性があるかどうかを考えてみてください。

あなたの心の天秤で無理して働く必要がないが勝つのであれば、無理せず働くで成立する仕事や生活スタイルにすればいいだけですので、そこまで悩む必要はありません。

無理して働いているといつかは限界が来るものです。

無理し続けることはどのようなことでも不可能といえるので、自分が実現できる範囲の無理せず働くのラインを決めて、それに沿って仕事や暮らしの水準を定めれば、無理せず働くの実現はそこまで難しいものではないのです。