バカ社長、無能社長が経営する会社は歯車が狂いだすと、
面白いように転げ落ちていきます。
僕自身が辞める前からヤバい会社であり、ヤバい状態であったのですが、
退社して少し経ったぐらいで、想像以上に悪化していました。
さすがに、バカ社長も危機感を覚えたのかトンズラする準備をしているようです。
一連の流れを紹介します。
バカ社長&イエスマンが会社をダメにした
会社には、簡単に言うと、
- 出来る人間
- 出来ない人間
- 普通の人間
- アホな人間
の、大きく4種類しかいません。
悲しいことにこの会社は、
社長をはじめ、社長周りの幹部がアホな人間で固められていました。
唯一の救いは、現場の指揮を出来る人間が行っており、少数ではありますが、
その下で、出来る人間や普通の人間が仕事をしていたので持っていたという部分があります。
ですが、現場を指揮していた出来る人間は、アホな人間からの理不尽な命令や、
無理難題を押し付けられて、辞めてしまいましたし、
その下で働いていた、まともな人間たちも後を追って辞めていったのでした。
バカ社長は、プライドが高いのでイエスマンを重用し、
破滅への道を気が付かないのか気が付かないふりをしているのか突き進んでいっています。
バカ社長が社長の座を譲ると宣言
バカ社長は、自分で新たな会社を立ち上げるから、
今の会社の社長の座から降りると言い出しました。
経営が傾いているのに不思議なことです。
しかも、後釜はイエスマンのアホが座ります。
経営のことも知らない人間が社長になるという恐ろしい事態です。
会社自体の売り上げは減少し続けているようで、5分の1程度まで減っているようです。
経営がうまくいっていないから、社長の座を降りて責任転嫁する気なのでしょう。
新たな会社を立ち上げる真意は不明ですが、今の会社の利権だけ持って、
トンズラする気満々としか思えません。
イエスマンとバカ社員は危機感がない
バカ社長は、自分よりバカを可愛がってきました。
まともで賢い人間に仕事はさせていましたが、普通の感覚があれば当然辞めていきます。
冷遇していたまともな社員がいなくなっていったのも、会社が傾いた理由でもあります。
残ったのは、何もできないイエスマンばかり。
さすがのバカ社長も、コイツらを捨てて自分だけは生き残りたい、
と考えて、離脱する宣言をしたのでしょう。
自分よりバカたちばかり残ったので、この逃亡作戦はうまくいきそうで、
バカ社長は安堵していることでしょう。
後釜の2代目バカ社長は生贄だろう
前バカ社長は利権だけ持ってトンズラし、安全圏へ。
残った無能社員やイエスマンを2代目バカ社長が率いて、
5分の1になってしまった売り上げの会社を経営のド素人が舵を取るのです。
奇跡でも起きない限り、終わりや破滅がすぐ隣に来ていると普通なら感じますが、
2代目バカ社長とその仲間たちは、泥船での航海をするのでしょう。
そして、いざ沈没した時には、
前バカ社長は、俺関係ねえしって位置にいるって算段です。
つまり、残った残念な社員と2代目バカ社長は前バカ社長の生贄のような状態です。
バカ社長は人員拡大・新規事業へ投資しまくる
これまで述べてきた状態として、
- 売上は5分の1に縮小
- バカ社長の離脱宣言
- 素人が次期社長就任予定
という、悲惨な状態の会社ですが、
何故か今も積極的に人員拡大をし、新規事業へ投資しているそうです。
考えもなく、人員を拡大したがるのは以前からある風潮でしたし、
既存事業がうまくいかないので、新規事業へ投資したがるのもわかりますが、
安直な発想や具体性がない妄想や、責任を誰も持ちたがらないので、
いつも、失敗を繰り返してきた会社です。
前バカ社長に利権を持っていかれ、裸の状態になった会社を、
残った多くの社員や次々と採用する新たな社員を賄える売り上げを、
ど素人の無能イエスマンだった2代目バカ社長は、作ることができるのでしょうか。
やはり会社は社長次第で良くも悪くもすぐになる
このバカ社長の会社のこの状態は、僕が辞めてから3カ月程度の間の出来事です。
まぁ僕が辞める時期に同時に出来る人間が辞めていったということもありますが、
想像以上の悪化スピードと、予想していない展開で驚きました。
また、バカ社長はプライベートでも問題を起こしているようです。
会社の大小にかかわらず、会社というものは社長の影響がデカいというのを身にしみて感じます。
社長と社員の距離が近い会社はその影響はより大きいのかもしれません。
この会社は悪質なSEO業者みたいな会社なので、うまくいってた時期も詐欺や違法みたいな事業でした。
まぁまだこの会社は存在していて、被害にあっているクライアントや、
ユーザーが生まれていと考えると早く倒産してしまったほうが社会のためだと思ってしまいます。
どのような結末を迎えるのか、はたまた奇跡の回復が起きるのかはわかりませんが、
ひとつ言えるのは、この会社辞めて良かったというの切実に感じる話でした。
進展があれば、また記事にして報告したいと思います。