仕事に対する姿勢は大事ではありますが曖昧ですよね。
姿勢や意欲についてばかり語られて嫌気がした経験はないでしょうか?
また、課題や問題が起きたときに上司が根本的な解決策や指示ではなく、
仕事に対する姿勢や意欲についてばかり語って解決に向かわない、
というような経験はないでしょうか。
仕事に対する姿勢や意欲の話ばかりで問題解決能力がない上司は無能です。
なぜ無能上司は仕事に対する姿勢や意欲の話ばかりなのか?
あからさまに姿勢や意欲でどうにかなる物事でない場合であっても、
なぜ無能な上司は仕事の姿勢や意欲の話しかしないのか?
と思ったことがある方は少なくはないのではないでしょうか。
ハッキリ言ってしまえば、問題解決能力がなく、
どうしたらいいかわからないから、姿勢や意欲という部分で説教してるだけです。
そして、無理矢理にあなた自身が仕事の姿勢や意欲が低いからダメなんだ!
という結論にして責任転嫁したいというのが目的です。
もしくは、本気で仕事の姿勢や意欲でどうとでもなる!
と思っている生粋のアホなイカれ野郎という可能性もあります。
どちらにせよ、このような上司は無能としか言いようがありませんし、
働いていても損をするだけになってしまうでしょう。
自分の上司にこのような傾向がある場合は、
問題解決能力のない無能な人なんだな、と思っておいたほうがいいかもしれません。
仕事に対する姿勢や意欲は結局は雰囲気
仕事に対する姿勢や仕事への意欲なんてのは、
結局は雰囲気で判断されたり、上司の一方的な思い込みか依怙贔屓です。
生産性や成果からしっかりと評価をしない会社は特にこの傾向が強く、
- 毎日遅くまで残業している
- 根拠のない前向きな発言が多い
みたいな、だからどうした?それが姿勢や意欲が良いことなのか?
というような、ただの非効率の無駄にポジティブな残業野郎が、
仕事の姿勢や意欲が良くて高い社員のような評価を受けがちです。
ハッキリ言って、見る目がないし節穴かよって思ってしまいますが、
多くの会社では未だにこのような非効率の雰囲気くんが評価されます。
そしてアホな上司は、定時でしっかり仕事を終わらせて効率的に働く人や、
冷静な意見や指摘をする人に対して、姿勢や意欲が悪いと言ってくるのです。
相容れないとはこのようなことを言うのかもしれませんが、
個人的にはこのような状況を会社でよく目にしますし、
またかよって感じで嫌気がさしてしまいますし、損しかしませんので、
雰囲気しか見れない無能上司の下で働く状況からは抜け出したほうがいいでしょう。
仕事に対する姿勢や意欲だけで解決しないのに語る
仕事の姿勢や意欲ではどうにもならない問題や課題というものもあります。
- 技術や知識がない部分がある
- コストや手間などをかけられない
- 知名度やブランド力がない
- 物理的に不可能なことである
などのハナから勝算もなければノウハウもないものに対して、
仕事の姿勢や意欲が悪いからだ!と語ってくるアホが多くいます。
いやいや、問題点はそこじゃないでしょ、と思ってしまいますが、
ひたすら精神論を唱えることしかできない無能上司はいるのです。
じゃ具体的にどうすればいいのか?という問いに関しては、
黙殺したり、姿勢や意欲の話にすり替えて誤魔化し丸投げしてきます。
結局のところ、深く考えないで理想ばかりを語るような会社であったり、
環境整備や進め方を考えないで目標という名のただの妄想を押し付けてくる会社は、
的確な指示も出来なければ方法も知らないので、
ひたすらに仕事に対する姿勢や意欲がない下の人間のせいにしてくるだけなのです。
そもそも仕事の姿勢や意欲の話は意味がない
そもそも仕事の姿勢や意欲の話は意味がないものが多いです。
なぜなら明確な答えがないですし、主観でしかないからです。
例えば、やる気がないように見えても人一倍仕事をこなしている人もいます。
ですが、見る目がない人によれば仕事の姿勢が悪い意欲がない、となります。
逆に、やる気があるように見えるだけで全然仕事をしていない人もいます。
実際に仕事をしていない、何にも貢献しているわけでもないのに、
見る目がない人は、仕事に対する姿勢が良い、仕事の意欲がある、
もっと行くと、優秀な人材だ!なんてことを言い出すわけです。
仕事の姿勢や意欲を正確に見極められたり、説くことができないくせに、
姿勢や意欲について語るということ自体がバカげていますよね。
このバカげていることが多くの会社や上司によって行われているので、
そもそも仕事の姿勢や意欲の話は意味がないって感じしかしないのです。
仕事に対する姿勢や意欲ばかり言ってくる会社は危険!
仕事の姿勢や仕事の意欲が必ずしも不必要であったり関係ないとは言いませんが、
どんなことでも、どんなときでも仕事に対する姿勢や意欲のことばかり言ってくる、
というかその話しかしてこない会社や上司は危険です。
問題解決能力がないどころか、問題を把握すら出来ていない可能性もありますし、
現実逃避してしまっていて、しっかりと現実を認識できていないかもしれません。
簡単に言えば、盲目状態というか、変な意味で頑固になってしまっているのかもしれません。
ハッキリ言って姿勢や意欲だけで何とかなる!という精神論で解決することなんて、
会社や仕事で生じる問題や課題においてはほとんどないと言ってもいいでしょう。
むしろその間違った姿勢や意欲に対する認識を改めたほうがよっぽど良くなります。
何かにつけて姿勢や意欲の話ばかりして根本的に解決にならないというような、
上司の下であったり、会社であると感じるならば早めに見切ったほうがいいかもしれません。