通勤していたときは、朝に時間の余裕がなくてトイレをゆっくりできなかったり、そもそも通勤時間が30分以上必要な場合は、途中でトイレに行きたくなることがあったものです。
通勤で腹痛になるのは地獄ですし、常に通勤途中で腹痛になったらどうしようという不安を抱えて出社をしていた記憶があります。
そもそも、お腹が弱い方だったということもありますが、通勤や会社のストレスで余計に腹痛の不安が大きくなっていたんだろうなと今は感じます。
通勤や仕事中の腹痛、お腹が痛いときはけっこうどうしようもなく、ギリギリの綱渡りをする場合がありますが、これらの不安は在宅勤務で働くようになってから、感じていないことに気がつきました。
通勤で腹痛になったら我慢か遅刻しかない
通勤途中に腹痛になった経験や朝からお腹の調子が悪く不安を抱えたまま通勤したことがある方は少なくはないでしょう。
実際、腹痛を抱えて通勤することになると、会社まで我慢するか、途中でトイレを探して遅刻するか、ってほぼ二択の状態になってしまい、けっこう怠いものです。
つまり、どっちにしろデメリットしかないわけで、運よく我慢できても通勤中の不安と疲労度は高くなりますし、途中でトイレを探すのも一苦労ですし、そのために遅刻というのも勿体ないしやるせないですよね。
通勤中に腹痛になってしまうのは仕方がないことですが、それによって結局マイナスの結果にしかならないってのはマジでやってられないことです。
通勤の腹痛が意外と対処しようがない
通勤中の腹痛は我慢か遅刻しかないという話をしましたが、意外と通勤中の腹痛って対処しようがないものです。
運よくトイレが空いていて見つかれば、事なきを得ることができますが、電車やバスに乗ってしまえばトイレに行くことはできませんし、改札を出ないとトイレがないという無駄金を払う羽目になることもあります。
また、我慢は対処でもありますが根本的な解決方法ではなく、会社につくまで我慢かトイレが見つかるまで我慢するというだけで苦しみに耐えるだけでしかありません。
下痢止めの薬なんて腹痛になれば気休めでしかないですし、あとは精神力と忍耐力、肛門括約筋に託すしかないという地獄の時間なわけです。
しかも、通勤時間は人が多いのでトイレも使えるかどうかは博打要素もあります。
通勤で腹痛になったら、普段は行きたいと思うことが一ミリもないオフィスを目指していくしかなく、ゆっくりと用を足して安心して通勤するための対処法というのはほぼないといえるかもしれません。
通勤中だけでなく仕事中のお腹痛いも意外とつらい
通勤中の腹痛はもちろんつらいですが、仕事中にお腹が痛くなるのも意外とつらいものです。
オフィスにいるのだから、トイレに行けばいいじゃないかという声もあるでしょうが、オフィスによってはトイレが少ない、他社の人も使っているなどいつでも使えるわけではないこともあります。
古いビルなどの場合はトイレが汚くて快適に使用できないといったこともあるでしょう。
また、勤務中に何回もトイレに行きにくいこともあるでしょうし、仕事でどうしても我慢しなくてはいけないケースもあり、仕事中にお腹が痛いのもつらいものなのです。
通勤でも地獄の腹痛にも耐え、オフィスについたらついたでそこまで快適に用を足せないなら、最悪としか言いようがありません。
在宅勤務なら腹痛の不安がすべて解消
そんな腹痛の不安を通勤やオフィスワークでは抱えていましたが、在宅勤務になってからはいっさいトイレの不安からは解放されたことに気がつきました。
朝お腹が痛くても、自宅にいるのでいつでもトイレに行けますし、我慢する必要はありません。
また、トイレは自宅のものを使用するので、気になる点もないですし、精神的に一番用を足しやすいトイレといっても過言ではないでしょう。
しかもお腹が痛いということだけでなく、体が少し怠い、寝不足、頭痛がするなどの体調不良が発生した場合も通勤がないので、様子見しながら働けますし、オフィスよりもリラックスしているので影響が少なく済みます。
腹痛に限らずちょっとした体調不良で遅刻や早退をする頻度も在宅勤務だと減りますしね。
通勤以前に、通学のときから抱えていた腹痛の不安が在宅勤務で解消されて、いままで腹痛の不安が日常だったことが遠い昔のように感じられます。
通勤って腹痛の不安もあるしストレス多いから良いことない
在宅勤務で働くようになって忘れてしまっていましたが、通勤って腹痛に限らず、体調不良のときは不安が多いですし、そもそも通勤自体がストレスの多い行為なので良いことないなーと思いました。
また、通勤があることで体調不良などの何らかのアクシデントがある場合は、すぐに遅刻というマイナス要素がついて回ります。
在宅勤務であれば、遅刻なんて寝坊ぐらいでしかありえませんからね。
仕事中にお腹が痛い場合も、在宅勤務なら不安を感じず業務出来ますし、はっきりいってよくなるタイミングも早いです。
いろいろな面でマイナスが多いなと通勤やオフィスワークに感じるので、できることなら長く在宅勤務で働いていたいなと思いました。
個人的に在宅勤務が向いているということもあると思いますけどね。