日々の生活でストレスや悩みが溜まり、
ふと、何も考えたくないと思うことはありませんか?
仕事や将来、人生についてのあらゆる不安を考えてはみても、
解決策はあまり見つからず余計に悩んでしまうことはありますよね。
そのような時に、何も考えたくないと思っても不思議ではありません。
しかし何も考えたくないとと思っても何も考えないでいるを簡単にできるわけではありません。
何も考えたくないと思ったときに試したい8つの何も考えない方法を紹介します。
何も考えたくないなら3日以上予定を空ける
何も考えたくないなと思ったら、可能であれば3日以上予定を空けましょう。
明日何がある、明日仕事だ、という状態で何も考えたくないと思っても、
ただ悩みや苦悩が増殖するだけで、辛くなってしまいます。
あぁ、何も考えたくねえ!となってしまったら、
まずは何もしないで自由に使える時間を3日は確保することを、
優先的にしてから、何も考えたくないをどうするか決めましょう。
3日は厳しいという場合は1日でもいいので、空白の日を作りましょう。
時間をおいて、何も考えたくないと思わせる原因から、
離れられるようにすることが、何も考えたくないと思ったときに、
一番最初にしておくべきことです。
何も考えたくないなら見て安心する本や映画を見る
何も考えたくない場合、何度も見て気に入ってる本や映画を、
漠然と流してみるというのはお勧めです。
もう何度も見たもので安心できるものがあるならなお良しです。
余計な雑念なく、内容も見知っていてわかっているものを、
敢えて見ることで心が落ち着くということがあるからです。
何度も同じ漫画や映画を何故か見てしまうという人は、
無意識にこのような効果を求めているということがあるかもしれません。
何も考えたくないなら情報を遮断する
何もしないでも情報は飛び込んできやすくなっている昨今ですが、
何も考えたくない場合は、情報を出来るだけ遮断しましょう。
見たくないものがふいに流れるかもしれないテレビを消したり、
外部から連絡がきたりするのも怠いので携帯電話の電源を切ったりと、
可能な限り向こうからやってくる情報は遮断してください。
情報はその時に自分が触れたいと思うだけに、自分から向かうようにしてください。
自分で選択できない不意な情報は何も考えたくない場合には、
もの凄く邪魔な存在になるので、情報の選択は重要です。
何も考えたくないなら強めの酒を飲む
とにかく何も考えない方法として、一番簡単なのは、
素面でいないでいるということです。
酔っぱらってよくわからなくなってしまえ!ということです。
あまり弱い酒を飲むと飲む量が増えてしまうので、
身体が空っぽに近い状態で、
ウォッカなどをスカッと煽ると、
ショットで3~5杯も飲み干せば、グラっと来て酔えます。
まぁお酒が強い人は量を考えてもらうとして、
お酒も使いようによっては、
何も考えないで済む気分転換のアイテムになるということです。
何も考えたくないならひたすら寝る
寝てしまえば何も考えないで済むというのはありますよね。
ただ嫌な気持ちを抱えたまま寝ても、
気持ちよく寝れませんし、寝起きも悪くなってしまいます。
変な夢を見て余計に疲れるなんてこともありますしね。
ですが、寝るのは何も考えたくない場合に有効な手段です。
出来るだけ寝る前の気分を落ち着かせたり、
快適な睡眠になるような準備をしたうえで寝ることに臨めば、
何も考えたくないという状態への対処として有効です。
今日は寝るぞ!と決めてゆっくり過ごすことで気分転換にもなりますし、
複数の自由な日を確保すると、今日寝ても明日も休みだと、
精神衛生上も良いのでなお効果的でしょう。
何も考えたくないなら欲望のまま動く
何も考えたくないという状態は、本当は何もというよりは、
嫌なことや面倒なことを考えたくない、忘れたい、離れたい、
という状態の方が多いので、
とにかく自分がしたいことをしたり、思ったことをするという、
欲望を優先的にして過ごすと、
何も考えたくないときの対処として有効です。
問題や無理にならない範囲で、
自分の欲求を解消できるようなことをしてみてはいかがでしょうか。
満たされた気分になると、いろいろな悩みが原因で何も考えたくないとなっていた気分も、
多少緩和されたり、忘れる時間を作ることができます。
何も考えたくないなら逆に集中できることをする
逆転の発想で何も考えたくないときに、
敢えて集中しないといけないようなことをするのもアリです。
集中することで無心になって余計なことを考えないで済む、
という利点や効果が期待できますし、
集中できることはやりたいと思っていたり、楽しいと感じていること、
である場合が多いのでストレス解消にも繋がります。
集中と聞くと難しい事のように聞こえますが、
好きなことを集中してやれるのであれば、
ゲームのような遊びであっても問題ありません。
何も考えたくないならリラックスできるものを使う
リラックスできるアイテムは多く増えていますよね。
例えば、食品やサプリにもリラックス効果があるものがありますし、
音楽や映像でもありますし、アロマやお香、照明も工夫することで、
リラックス効果を高めることができます。
何も考えたくないときにはリラックスは欠かせません。
ストレスが強い状態では、何も考えないでいることは難しいですし、
気分はどんどん悪くなっていくからです。
何も考えたくないと思う時は、基本的にストレスや悩みが強い時です。
ですから、何も考えないで済む状態を作るのと同時に、
リラックスできる環境や状態を作るのも重要になるのです。
何も考えないはこれからも現実と向き合うための投資
何も考えたくないときの対処法を紹介してきましたが、
何も考えたくないときは、無意識になりたいというわけではなく、
問題や悩みから逃避したい、もっと言えば現実逃避したい、
という感情が強くなってきている状態の可能性が高いです。
現状抱える悩みやストレスを急に解決することは稀ですし、
簡単に解決するようなことに対して、何も考えたくないとなるまで悩みませんよね。
何も考えたくないは、
少しの間でいいから忘れたい、少しの間でいいから違うことで楽しみたい、
という前向きな考え方でもあります。
何も考えないでいられる状況や、
何も考えたくないという気分を緩和する環境づくりや対処法をすることは、
現実逃避といえる部分もありますが、
現実とこれからもしっかりと向き合うための投資とも言えるのです。