なんか使えない人だなって感じる人はいませんか?
自分だけでなくあの人使えなくない?と聞いたら、
わかるわかる!と共感を得たことはないでしょうか?
つまり使えないと思わす人にはある種の特徴があるわけです。
なぜか職場にいる仕事で使えない人の特徴と欠けているものは何か考えていきましょう。
使えない人の特徴:質問してこない
使えない人は質問をあまりしてこないです。
質問ありますか?と聞いてもないですと答えます。
質問がないということは理解していると判断されます。
ですが、質問がないのではなく、
質問することができない、質問することがわからない、
と言ったほうが本来は正しいのでしょう。
逆にこちらから質問をしてみたら大抵は答えられません。
使えない人の特徴:わかってるつもり
使えない人はわかっているつもり、になるのがうまいです。
わかっている、と自分では思っているのでしょう。
ですから、質問も出ないのかもしれません。
わかっているつもりでこなれた感じを出したがりますが、
いざやらせてみると、何を聞いてたんだ?という感じです。
わかっていると答えて出来なかったらどうしよう?
という発想がそもそもないのかもしれませんね。
使えない人の特徴:勘違いが多い
使えない人は勘違いの頻度が桁違いです。
説明に対しての勘違いもそうですが、
自己評価も勘違いしている傾向があります。
ですから、素直に注意も聞けないのでしょう。
出来ているのに嫌がらせをされている、みたいな、
変な被害者意識や妙なプライドを持ちやすいので、
使えないまま勘違いをし続け厄介な存在になったりもします。
使えない人の特徴:気が利かない
仕事で使えない人は、気を使えませんし、
気が利かない、という部分があります。
言われたことだけしかできなかったり、
他人に対しても気遣いがまったくできないこともあります。
気が利かないので、要求にこたえられない、
呼吸が合うことがない、頼まれたことができない、
などの、仕事を協力して進めることなどが下手です。
使えない人の特徴:気を遣い過ぎる
逆に気を使いすぎて使えない人もいます。
そこそんなに気を使わないでいいじゃんということや、
バカ丁寧にし過ぎて遅せえよってことになります。
また、そこに気を遣うくせに、
この仕事は何だ?というような、
本来ちゃんとしないといけない部分が雑で、
どうでもよい部分にだけ特化して気を遣うという傾向があります。
使えない人の特徴:空気が読めない
使えない人はいろいろ空気が読めません。
空気を読まないので、は?と思わせてくれます。
また、常識が通じない部分が多いので、
会話が成立しなかったり、
聞いたことの答えになっていなかったりも多いです。
空気が読めないので、注意されても上の空だったり、
仕事上で求められてることにも応えらずにアイツねえなとなります。
使えない人の特徴:学習能力が低い
多くの場合、ミスをしたらミスをしないようにと、
学習して仕事に慣れていくと思いますが、
仕事で使えない人は、同じミスを繰り返します。
つまり学習能力がないのでしょう。
何回も同じ注意を受けていたり、
同じ指摘をされたとしても、はあ、みたいに響かないし、
初耳ですみたいなアホ面で聞いてるだけなのです。
使えない人の特徴:すぐバレる嘘をつく
仕事で使えない人は、ガキでもつかないような、
すぐバレる嘘を平気でつきます。
もう呆れてものが言えないぐらいのレベルの嘘です。
素直に謝っておけば済むものを、
クソしょうもない嘘をつくことで余計に火に油を注ぎます。
普段怒らないような人でも、
使えない人にブチギレしてしまう最大の要因かもしれません。
使えない人の特徴:変な自信がある
使えない人に限って変な自信を持っていたりします。
どっからその自信出てくんの?と思わせてくれる、
意味不明な自信を醸し出してくるのです。
仕事を引き受けておいてボロボロの結果になったり、
忘れててやっていなかったり、
と変な自信をアピールしてくる使えない人のおかげで、
痛い目を見たという方もいるのではないでしょうか?
使えない人の特徴:他人と比較しがち
使えない人は自業自得な行いばかりなくせに、
他人と無駄に自分を比較して、
俺の方が仕事をしているだったり、
アイツの方がちゃんとできていない、
などと、言ってきたりします。
他人と比較して自分は悪くないと言いたいのでしょうが、
使えない人の比較は著しく偏っていてただの戯言です。
使えない人の特徴:年下に偉そう
使えない人の中には自分より年下の意見を聞けない人がいます。
たとえ、役職が上であってもです。
年下に何か言われるのは面白くないという気持ちなのでしょう。
わからなくもないですが、
だからといって使えない仕事ぶりをしていいわけではありませんし、
自分が使えないと思われるような仕事をしているのが悪い、
というような発想には一ミリもならないのです。
使えない人の特徴:要領が悪い
使えない人は何をするのも要領が悪いです。
わざと要領を悪くやっているのかと思わせるほどです。
仕事の要領も悪ければ、
対人関係の要領も悪いので、
何をさせても要領が悪いのかもしれません。
要領が悪いせいで余計に使えないと思わせてくれます。
また、イラつきを与えてくる要領だけはとても良いので最悪です。
使えない人の特徴:妙なこだわりがある
使えない人は、意味不明なこだわりがあったりします。
全くする必要がないことをこだわったり、
なぜか無駄なことにこだわり、
指摘してもやめようとしないということがあります。
もう嫌がらせとしか思えないぐらいに、
自分が思い込んだこだわりを良しとし、
周りがどれだけやめろ、無意味、迷惑、と言ってもこだわります。
使えない人の特徴:悪い意味でマイペース
使えない人は悪い意味でマイペースです。
急かしても急げなかったり、
注意しても改善できなかったりと、
悪い意味で自分の時間を持っています。
会社で働く場合はこの特徴はマイナスですね。
雇われる人間でなければ、大物になったかもしれませんが、
マイペースも度が過ぎるとなんだこいつ?になってしまいますよね。
使えない人の特徴:当たり前が通じない
使えない人には、当たり前が通じません。
当たり前とは、これまでの経験から、
これぐらい言えばわかるだろうとか、
こう教えればできるだろう、というような、
これまでの人に通じていたやり方や説明が通じないということです。
かと言ってより丁寧にしたとしても、
使えない人は使えないのでもどかしいですよね。
仕事で使えない人は理解力と先を読む力が大きく欠けている
使えない人の特徴を考えてきましたが、
共通する部分として、
理解力と先を読む力が大きく欠けているのではないでしょうか。
特に仕事をする上で理解力が劣っていると、
ちゃんと理解している人よりは使えないというかできないですし、
先を読む力がないというのは気が利かない、気を遣えない、
ということですので、会社や職場という組織で働くうえでは、
足を引っ張ってしまう可能性が高くなる要素だと考えられます。
使えない人はなぜか出てくるものです。
腹が立つとは思いますが、使えない人には仕事を任せられませんし、
自分にも周りにも迷惑にならないように、
うまく扱うしかないということはあります。
まぁ、採用した奴が悪いんじゃ!って話ですけどね(笑)。