漠然と、とりあえず転職したい、と思ったことはないでしょうか。
とりあえずなんて理由じゃダメだと思わずに、
転職したいと思ったときこそが転職活動すべきときです。
自分自身でも理由が明確でない場合やとりあえず思ったから、
という転職のサインを見逃さないようにしましょう。
多くの転職のきっかけは転職したいと思ったから
多くの場合で転職のきっかけは転職したいと思ったからです。
転職したいと思った理由は、人それぞれでしょうが、
なんとなく不満や今の会社が嫌だなーとか、
このまま働いていてもなんか微妙だなー、というような感じで、
明確な理由がバリバリあって転職したいと思うということばかりではないのです。
なんとなく転職したいと思った、とりあえず転職したいと思った、
というのが普通であって、どのような理由があれ転職したいと思わなければ、
転職しようとはならないわけですから、転職したいと思っただけでも、
立派な転職のきっかけであると考えて良いのです。
とりあえず転職したい!は大きな動機
とりあえず転職したい!って思うのは何かきっかけがあったからです。
理由やビジョンが明確にないと転職はダメと言われますが、
それは転職活動をするにあたってや面接での建前の話であって、
これから転職活動を始めるという動機に関して言えば、
とりあえず転職したい!という気持ちほど重要なものはありません。
急にそのような気持ちが芽生えたのかもしれませんし、
きっかけになるような出来事があったのかもしれませんが、
とりあえず転職したいと思う理由は人それぞれでしょう。
ですが、理由が何であれ転職活動を開始するきっかけで考えれば、
とりあえず転職したいという気持ちが芽生えた、という部分は、
多くの人に共通する部分であり大きな動機と考えられるのです。
とりあえず転職したいはとにかく転職したいに近い
とりあえず転職したいという気持ちはとにかく転職したい、
という気持ちに近しい部分があります。
なぜなら、とりあえず転職したいの言葉の中には、
とにかく今の会社から抜け出したい、環境を変えたい、辞めたい、
という感情が含まれているからです。
つまり、とりあえず転職したいはとにかく今の会社じゃないとこに行きたい、
と考えているので、芽生える気持ちなのです。
とにかく転職したいという言葉の方が転職意思が強い印象ですが、
とりあえず転職したい気持ちからとにかく転職したいに変わるのは時間の問題です。
とりあえず転職したいなーと思いだした瞬間からが、
転職活動の始まりであると思っておいたほうがいいでしょう。
転職したいと思ったときが大事な理由
転職したいと思ったときが、転職に適したタイミングです。
転職活動に適した時期などは別にあるかもしれませんが、
あなたが転職したいと思ったら、転職に向けて動き出すべきときなのです。
転職活動の期間は自分でコントロールできるものではありませんし、
良い求人はどのタイミングで掲載されるかこちらではわかりません。
転職したいけど何か悩んだり躊躇する暇はありません。
転職したいと思ったときから可能な範囲で動き出すことで、選択肢や可能性は広がります。
転職したいと思ったときに特に理由がなかったり、
とりあえず転職したいという漠然としたものであっても、
何かしたい仕事や興味があるものが思い浮かばなかったとしても、
転職活動を始めてみなければ転職をすることは出来ません。
転職したいという気持ちが芽生えたときを見逃さずに行動に移しましょう。
転職したいと思ったときから転職活動の始まり!
転職したいと思ったときからが転職活動を始まりです。
もっと言えば転職したいという気持ちが芽生えた瞬間から、
今の会社を辞めることのカウントダウンが始まったと思ってもいいかもしれません。
転職したいは辞めたいに繋がる気持ちです。
仮に転職したいという気持ちがあるのに転職活動を早くしなかった場合、
どんどん辞めたいという気持ちだけが大きくなってしまって、
心身に不調をもたらすかもしれませんし、次の仕事が決まっていない状態で、
会社を辞めるということになってしまうかもしれません。
心身を思えば次の仕事が決まっていなくても辞めるのは間違いではありませんが、
とりあえず転職したいという気持ちが芽生えたときから動き出していれば、
まだ心身に余裕があるうちから転職活動を始められますし、時間的余裕も生まれます。
また、転職活動をしているということで、
現状の会社にいるのも決まるまでというスタンスでいられるので、
モチベーションを保てる部分もありますし、転職活動を積極的に行えます。
もし少しでも転職したいという気持ちがあると感じる方は、
細かいことは抜きにして求人を探すぐらいでもいいので行動してみましょう!