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今の仕事を無意味に感じる?仕事を無意味に感じるときの考え方

今の仕事を無意味に感じる?仕事を無意味に感じるときの考え方

誰にだってふと、仕事を無意味に感じるときはあるものでしょう。

モチベーションが切れたり、急に疑問や不安を感じるなどで仕事を無意味に感じてしまうときはあるものです。

仕事を無意味に感じるときにどのような考え方をすればいいかを解説します。

仕事を無意味に感じるのは普通

よほど自分の仕事に有用性や社会貢献をしているという感覚がなければ、ふとしたときに仕事に無意味さを感じるのは普通のことでしょうし、誰しも感じるものではないでしょうか。

ましてや会社やオフィス、在宅勤務などであっても今やっていることがどのような意味を持っているのか今やっている作業は必要なのか、と感じることもあるでしょうし、中には無意味と感じながらしているものもあるでしょう。

つまらない作業であれば、より無意味と感じてしまうことも多いでしょうし、誰でもできる仕事や何か効率化を実現できれば本来やらなくてもいいことなども沢山あるので、これらに無意味さを感じるのは当たり前のことです。

もっといえば、見る人が違えばそんな仕事無意味じゃんと言われる可能性はどの仕事にだってあるものです。

つまり、仕事を無意味に感じるのは普通のことですし、突き詰めていけば食うことに直結しないような文化や社会が形成されたことで生まれて仕事は生きるという観点だけで考えれば無意味ともいえるでしょう。

しかし、無意味に感じたからと言って仕事をしないわけにはいかないことも多いので、今の仕事を無意味に感じるときには冷静にならなければいけません。

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仕事を無意味に感じるとしても働ける

仕事を無意味に感じるとしても働くことはできます。

要は割り切れるか割り切れないかという部分は大きいでしょうし、そもそも仕事に意味を求めているかどうかという部分も影響するでしょう。

無意味と感じていても苦ではないのであれば働くことはできますので、無意味を感じる要因が強く影響します。

たとえば、努力をして成果を生んでいるのにもかかわらず正当に評価されないなどであれば、自分が働くことに無意味さを感じてしまい働く気が失せてしまうのも理解はできます。

そうではなく、なんとなくというか自分でも意味ねえことしてるなと自覚しながらも、仕方ないと割り切れているのであれば働き続けることはできるものです。

無意味に感じる部分が仕事内容なのか、その職場や会社で働くことなのかで大きく違ってくるということです。

職場や会社にいることが苦痛であったり、無意味で損しかないのであれば働くことはできませんが、そうではないのであれば無意味さを仕事に感じていても働くことは難しいことではないということです。

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仕事を無意味に感じるときの考え方

仕事を無意味に感じるときにどのような考え方をすればよいのかというと、無意味に感じるから仕事をどうしたいかという部分を考える必要があります。

自分がすることに意味を感じるような仕事がしたいという明確なものがあれば、その仕事に就くのもいいでしょう。

無意味に感じるけど、苦ではないしそこそこ給料も貰えているのであれば割り切って続けるのも悪い選択肢ではありません。

仕事を無意味に感じることがキッカケで、転職や辞めるという選択肢を取る際はこの無意味な仕事を続けることができるか否かという部分で考える必要があります。

続けることができるかどうかは、あなた自身としてと会社としてのふたつの要素で考える必要があります。

無意味さを感じるということは、本当に無駄な仕事の可能性もありますのであなた自身が苦痛であったり、このまま続けて無駄な仕事しかできない人間になってスキルや経験が身につかないという不安が強いのであれば、転職や資格取得など自己を高める行動をとったほうがいいでしょう。

自己を高める行為は仮に無意味な仕事を続けたままでいたとしてもいざというときに役立ちますし無駄ではありません。

また、会社として続けられるかどうかも重要です。

なぜなら、無意味な仕事が当たり前のように存在している会社は、効率が悪かったり、無駄が多いということで将来性や安定感という部分に疑問符がつくからです。

もし将来性も安定感も強い会社で無意味な仕事をしているのであれば、ある意味でラッキーと割り切ってしまってもいいかもしれません。

しかし、無意味な仕事が多い会社が将来性や安定感があるとは考えにくいので、会社として長く勤められるかどうかという部分も考えて、無意味な仕事を続けるかどうかは考えておきましょう。

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仕事を無意味に感じるからどうなのかが重要

仕事を無意味に感じるときは誰しもあるものです。

しかし、そう感じたからどうなのか?という部分を考えることが重要です。

また、意味があるなと感じながら仕事をすることってのもそこまで多いことではありませんし、なにに意味があるかどうかは働いていハッキリと見えないことも多くあります。

ですから、意味があるかどうかは働いている中でもわからないことが多いともいえます。

無意味と感じることでも意味があることもあるかもしれませんし、あなたは無意味と感じることが重要とされている会社もあるわけです。

それが良いか悪いかと決めるのは難しいですし、無意味な仕事や作業があることも否定はしませんが、無意味さを感じるからといっても安易に辞めたり転職をする必要もないということです。

仕事を無意味に感じるようであれば、だから自分はどうしたいか、無意味な仕事や今の会社にいることはどうなのかと、さまざまな要素から考えて自分が納得できる決断をしてください。