完全リモートワーク・フルリモートワークで働ける会社に転職して働いてみた結果、
もうオフィスに出社して働く気が完全になくなりました。
個人的に在宅勤務が性に合ってるという部分や業務的にリモートワークで問題ないので、
特にストレスもなく、むしろ今まで電車に乗って通勤していたのが考えられない感じです。
今後は、完全リモートワーク・フルリモートワークで働きたいと考える方や、
リモートワークで働ける環境も増えてくると思いますので、
完全リモートワークの経験からメリットや特徴を紹介します。
完全リモートワークで働いてみて感じたこと
完全リモートワークで働いてみて感じたのはストレスの軽減です。
なぜストレスが軽減されたか考えたら、やはり通勤が不要という点が大きいと感じます。
これまで朝起きて、眠たいし行きたくない気持ちを抱えたまま、
混雑してる電車に乗り込んで、輸送されなくてはいけないという感覚は苦痛でした。
また、単純に通勤がなくなったことで寝られる時間や朝ゆっくり支度できるので、
精神的に余裕ができ、朝起きる苦痛もなくなった感じはあります。
完全リモートワークで働くことになった会社はフレキシブルな勤務や監視などもなく、
自主性に任せて、ある程度は自分の思うように働けるようになっている部分も良い影響です。
通勤がなくなり、自分の思うように働ける環境になったことが、
完全リモートワークで働いてみて改めて感じたことです。
完全リモートワークの主なメリット
完全リモートワークで働いてみて感じたことがメリットといえるものでしたが、
改めて完全リモートワークのメリットを考えてみると、
- 通勤ストレスから解放
- 住む場所に縛られない
- 自分の時間を持ちやすい
- 仕事の進め方に裁量ができる
- 他人の顔色うかがいが不要
- 会社の付き合いの終焉
- 遅刻や早退の激減
- 睡眠時間の延長
は、これまで働いて感じたものになります。
完全リモートワークですので、通勤不要どころかオフィスも通勤圏内にないので、
出社という概念がこれまでとは大きく変わりました。
住む場所もこれまでなら駅に近い、オフィスに近いなど仕事中心で考えてましたが、
住みたい場所に住める、別に田舎でも安いとこでいいかと考えられます。
仕事の進め方に裁量がありますし、出退社に時間がとられないので、
自分の時間を以前より多く持てるようになったと感じ、休息や睡眠時間も確保しやすいです。
また、協力して仕事をすることもありますが、他人の顔色をうかがったり、
会社での仕方がないというかほぼ強制的みたいな人付き合いはまったくなくなりました。
これだけでもストレス軽減や自分の時間の確保になりますよね。
あとこれまでのようにオフィスに出社しないといけない場合は、少し頭が痛いとか、
少しお腹の調子が悪いとかが出た場合に、トイレに行って遅刻してしまうとか、
通勤中のことを考えてあえて遅刻するとか大事を取って休むなどをすることがありましたが、
完全リモートワークになったので、このような軽い体調不良はあまり問題がなくなりました。
トイレも好きに行けますし、あまりにも体調不良であれば早退や休めばいいので、
軽い体調不良に左右されることはほとんどなくなったのは大きなメリットと感じます。
完全リモートワークを経験したら戻れないかも
完全リモートワークを経験してみた結果、
ぶっちゃけこれまでのように通勤して働く気がしません(笑)。
というか、できる気がしないし、したくないなーという感じもあります。
よく今まで30分とか1時間ぐらいかけて通っていたなーと思いますし、
めっちゃくちゃ無駄な時間だよなって感じます。
オフィスにいること自体もリラックスできる場所とはいえませんし、
1秒でも早く帰りたいし、居たくない場所って感覚がありました。
これはその会社が嫌だったとかもあると思いますが、
普通に考えて、自宅のほうが居心地はいいものじゃないですか。
わざわざ行きたくない場所に行って仕事するよりは、
自宅で仕事をするほうが、ひとつ嫌なことが減るわけですからね。
あらゆる部分でオフィスで働いている時よりも、
完全リモートワークのほうがメリットを強く感じているので、
今は、完全リモートワークで少しでも長く働いていたい気持ちがとても強いですね。
完全リモートワークで意識したいこと
メリットをバリバリ感じている完全リモートワークですが、
意識して働かなければいけないなー、と感じることもあります。
- 仕事スペースの確保と充実
- 仕事のオン・オフの切り替え
この2点は、意識しておく必要性があると思います。
仕事のスペースがなければ在宅で仕事はできませんし、
しっかりと作業に支障がないスペースを用意したほうがいいです。
また、機器やアイテムなど仕事がしやすい、疲れにくいなどの機能があるものを、
ケチらずに用意して充実させたほうが、ストレスなく業務をすることができます。
また、基本的に自宅にいるわけですから、仕事のオン・オフの切り替えは大事です。
オンにしないとずっとダラダラとサボり放題的な部分もありますし、
オフにしないと、四六時中仕事のことを考えてしまってストレスにつながります。
ある意味で自分で自分をマネジメントする必要が出てきますので、
仕事に集中できる環境を用意して、オンとオフを意識的に切り替えたほうがいいでしょう。
完全リモートワーク・フルリモートワークで問題ない
現状、個人的な業務内容と勤めている会社の方針や文化的に、
完全リモートワークで問題ない、という感覚でいます。
すべての業務が完全リモートワークになるのは無理でしょうし、
業務内容や職種的に完全リモートワークにしようがないものもあるでしょう。
しかし、オフィスに出社してデスクで働くような仕事の大部分は、
完全リモートワークにできないことはないな、というのは強く思います。
要は会社がする気があるかないか、ってだけで、
多くの仕事は完全リモートワークにできるんじゃないかな、という感じです。
これから完全リモートワークという働き方が拡大することを強く願います。