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新型コロナウイルスの影響で在宅勤務・リモートワークで働いて感じたこと

新型コロナウイルスの影響で在宅勤務・リモートワークで働いて感じたこと

新型コロナウイルスの影響で緊急事態宣言が出され解除されるまでの、

約1か月ほど在宅勤務・リモートワークで働きました。

初めて在宅勤務・リモートワークを勤め先の指示で行った結果、

どのようなことを感じたかを紹介していきます。

朝の時間にゆとりができる

朝に慌てることがなくなりましたね。

始業時間前に目を覚ましてさえいれば、対応できますからね。

といっても、ダラダラと寝ていたわけではなく、

通勤時よりも15分ほど長く寝た程度でシャワーを浴びて始業時間の30分前には準備できていました。

ですから、通勤してるときよりも時間に余裕がありましたし、

普段は朝ごはんを食べないのに、朝ごはんを食べるぐらいの時間的余裕が出来ていました。

通勤や退勤のストレスはマジでゼロ

そこまで通勤時間が長いわけではありませんでしたが、

短い時間であっても駅に向かう道中や電車内にいる時間って、

ハッキリ言って無駄な時間でしかないですし、

感染リスクとか関係なく、しないでいいならしたくはない時間ではないでしょうか。

通勤から帰宅の時間で1時間から1時間半ほどは削減できていたので、

ストレスもなくなったし、時間的余裕も生まれたしで、

やっぱ移動時間って意味ねえなって改めて思いましたね。

別に行きたくもないとこに行くわけだし。

作業スペースの差はある

急に在宅勤務になったので、まぁ家で働く想定をしていない部屋のレイアウトでした。

ですので、作業スペースの確保には苦慮しましたね。

テーブルと椅子があるなら特に問題ないでしょうが、

布団敷いてあるだけみたいな部屋で暮らしているのでスペースには悩みました。

しかも、一時的なリモートワークなので家具を買う気もしないですしね。

作業のスペースという意味ではオフィスのイスやテーブルのが楽な部分はありました。

昼休憩に意義がある

オフィスにいる特に昼飯を食べるわけでもないですし、

休憩と言ってもオフィスにいるのでは休まらない感じがしてました。

ですが、在宅勤務の場合は、この時間から1時間は昼休憩と決めてしまえば、

ほぼプライベートな時間を過ごせるので、

働きだして初めて昼休憩を取れたような気がしたぐらいに、

これまでいらないと思っていた昼休憩に意義を感じられましたね。

メリハリを持って働ける

出社も帰宅もない、もっと言えば服を着替えたりの身だしなみも意識しないでいい、

という在宅勤務の状況は、仕事のオンとオフを切り替えるのが大事です。

その切り替えの目安はやはり勤務時間です。

始業から就業までは仕事モードで、それ以外は仕事から離れる。

残業もしないようにする、気持ちを時間で切り替える

という考え方で働いていたのでメリハリが持ちやすく、

ただダラダラと仕事をするという感じは減りましたね。

まぁ、在宅勤務でもダラダラやってるやつらや残業してるのもいましたけどね。

オフィスいらないんじゃない?

在宅勤務に慣れてしまえば、オフィスいらないなって思いますね。

まぁ仕事内容とかにもよる部分はありますが、

やっている仕事がチャットでのやり取りや個人の作業で済むので、

オフィスにいなくてもネット環境さえあればどうとでもなる仕事ということもあり、

マジでオフィス不要やんって感覚になりましたし、

えっ今後も行く必要ある?って思いました。

行かなくてもできるのにー、って今では思ってしまいますね。

意外とサボらない

アホな会社は監視みたいなことをして来ていましたが、

意外と家だからといっても仕事をサボりませんね。

むしろオフィスのがサボっているかもしれないなと思います。

メリハリを持って働けるといったように、

集中しないと家だと仕事する気自体が起きないので、

意識して仕事に集中することでサボらないでやれましたね。

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自宅のネット環境は影響する

自宅の回線が重くなるなどの影響はあります。

また、マンションなどの場合は他の使用者の影響もありますので、

ネットワーク負荷がヤバい、仕事にならんな、

みたいなタイミングもありましたね。

まぁずっと在宅勤務というならネット環境見直しますけど、

一時的なら金もかかる話だし、仕方ないかと割り切るしかないです。

欠勤の判断の鈍化

在宅勤務の場合は、欠勤するという判断は鈍くなります。

高熱とか、仕事できないぐらいの体調不良なら欠勤しますが、

ちょい腹の調子悪いなとか、怠いなってときは、

オフィスの場合は、通勤や環境のこと考えて休むかという判断をする時もありますが、

在宅勤務の場合は、とりあえず始業してみて無理そうなら連絡して早退しよう

って判断になりますので、欠勤しないで済むメリットはありますね。

心身ともに好影響

はっきり言って、在宅勤務を通して心身に悪い面は何一つなかったですね。

むしろスッキリしていたというか、

夜もぐっすり眠れたし、食事も決まった時間に食べたりと、

良い影響しか個人的には受けませんでした。

中にはストレスを感じたりする方もいるのでしょうけど、

合う合わないってのは何でもありますし、

在宅勤務で影響がない仕事で在宅勤務を希望する場合は、

自由に選択できる世の中になってくれたらいいなと思いました。

在宅勤務・リモートワークにデメリットはほぼない!

これまで働いて危機感から考えれば、約1か月という短い期間しか在宅勤務をしていませんが、

今までのオフィスで働いていた圧倒的な時間を凌駕する良いものと感じました。

というか、オフィスで働くのってデメリットのが多いのでは?

と思ったぐらいです。

新型コロナウイルスの影響で在宅勤務になったわけですが、

その在宅勤務期間の振り返りやアンケート調査などを会社はしてこないので、

今後も導入する気はないのでしょう。

いろいろと残念でしかないです。

仕事探しや人気の条件とかでフルリモートワークってなるんじゃない?

って思うぐらいに自分の中でもフルリモートワークの仕事のがいいな、

って気になっていますので、

ポジティブな面でリモートワークが普及していけばいいなと思います。