仕事をするうえで質問をする機会や必要性は多くあるものです。
また、適切な質問をすることで相互理解が深まったり、適切な回答にたどり着くということもあるので、質問は重要な行為です。
しかし、必要がある質問を適切にしたとしても、質問に答えない上司・質問の答えになっていないことしか言えない上司というものが存在します。
このような質問に答えられない上司の正体は本当は何なのかを解説します。
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質問の答えになっていないことしか言わない上司はいる
まず前提として、質問に答えない上司は実際にいます。
敢えて、答えないのか、答えられないのか、はわかりませんが、答えるべきときにでもなぜか答えてくれないというカス上司がいるものです。
なぜ、質問に答えないのかというと簡単に言えば答えることができないからということです。
しかし、わからないので答えられません、といえる上司は少ないですし、答えられなくても答えないふりを必死にしているだけの無能である可能性の方が高いものです。
質問の答えになっていないことしか言えない上司だなと感じたら、ああ無能な奴の下で働くことになってしまったなと考えておいて損はないでしょう。
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質問に答えない上司に意図はあるのか
質問に答えないことに意図があるという場合もありますが、意図がなくても意図的だという場合も多いですし、仮に意図があったとしても効果的に行えているかは別の話です。
育てるためとか考えさせるために敢えてというパターンもいるでしょうが、これを上手くやれる、効果的にやれる上司なんてそう多くはいないということはわかるでしょう。
つまり、ほとんどの場合で意図がある風のただ単に質問に答えられない上司であるということです。
いくら本人が意図があるといったところで、なんの効果もなければただ単に解答を放棄しているだけです。
質問に答えないのには意図があるなどという世迷言に騙されないように、質問に答えない上司は高い確率でただの無能であると判断してしまっていいでしょう。
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質問に答えない上司の本当の正体
質問に答えない上司は高い確率で無能であるといいましたが、質問に答えない上司の正体は何なのでしょうか。
簡単に言ってしまえば、
- 責任を負いたくない上司
- 方法や答えを知らない上司
という特徴があります。
質問に対して答えることで、責任が発生することになります。
まぁ答えなかったとしても上司なんだから責任は常にあるのですが、それは棚に上げていることが多いです。
聞かれたことに答えて、じゃあそうしますとなると、指示を出したということになり、うまくいかなかった場合に、指示通りしただけなのでと言われてしまう可能性ができてしまいますよね。
そうなりたくないがゆえに、質問に答えずに自分で考えろというだけいって、うまくいけば手柄を横取り、うまくいかなければ理不尽に叱責というような、何のために存在しているのか不明な上司というのはよくいるものです。
方法や答えを知らないというのもよくあります。
上司だからと言って、すべての分野の知識やスキルがあるわけではなく、自分が知らない分野の部下を持つこともあるわけです。
しかし、知らないことや分からないことを素直にそう言える上司も多くはありません。
わからないことがばれたくないから答えないというアホみたいなことでごまかしているだけの場合もよくあります。
また、目標やノルマを根拠なく設定するだけの上司も多くいます。
現実的にどうやれば達成できるかという自分のなかの道筋や答えというものがないくせに、ただ単に目標数値を押し付けるだけの上司からは、質問をしても答えが返ってくることはありません。
なぜできないんだ!俺ならできる!と抜かしてくることもありますが、具体的なことを聞くとそれを考えるのはお前らの仕事だ!と圧をかけるだけで、何の役にも立たない上司というのは世の中にあふれているものなのです。
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質問に答えない上司に問題あるといえるポイント
質問に答えてもらわなければ困る、仕事が進まないことであっても答えてくれない上司は確実に問題があると考えていいでしょう。
また、なにか課題や問題が起きた際などにも明確に解答や指示をくれない場合は問題がありますし、無能でもあるといえます。
結局のところ、こちらにすべてを任して責任も取れというのであれば、上司なんていらないですし、何のためにいるの?ということになりますよね。
質問に答えない上司というのは、そもそも上司というのは質問を受け付ける立場であるということすら理解できていないともいえるので、自分の役目を果たす気がないボンクラです。
いくら口では理想論やなんか意識高そうなことを口走ってきたとしても、実態が伴っていなければ何の意味もありませんので、口だけの自分の手柄が欲しいだけ上司にはこちらも協力しないで見切りをつけましょう。
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質問に答えられない上司と思うならリスク大
質問に敢えて答えない上司もいるにはいますが、その実態は質問に答えられない上司である可能性が高く、こいつ何にも答えねえし、答えられねえなと思うようであればリスクが高いと考えていいでしょう。
質問に答えないということはコミュニケーションが成立していないとも言えますので、仕事以前に意思の疎通とかも無理でしょうし、考え方も合わないことが多いはずです。
答えた方が早いことも勿体ぶったり、なんか無駄な言い回しが多かったりする場合も同様に変な勘違いをしているマウント上司である可能性が高いです。
仕事をするうえでストレスになる、仕事をするうえで効果的でないと感じる質問に答えられない上司であれば間違いなく見切りをつけて異動するか、そのような上司を評価している会社であれば転職も考えた方がいいでしょう。
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