オンライン飲み会、リモート飲み会なる新しい飲み会が生まれたことにより、
これまでになかった飲み会の断り方の問題も生まれてしまいました。
すべての人間がオンライン飲み会をしたいわけではなく、
どうにかして、オンライン飲み会を断りたいという人もいるのです。
まだまだ事例が少ないオンライン飲み会の断り方を考えていきましょう。
オンライン飲み会に限らず飲み会を断れないと損
そもそもオンライン飲み会に関わらず、
気乗りしない飲み会を断ることができないのは相当な苦痛です。
リアルな飲み会、会社の退屈な飲み会、これらも行きたくないと思っていても、
上手いこと断れなかったり、断って印象悪くしたらどうしよ?などと、
気にしてしまい、参加してしまっているという方も少なくないでしょう。
オンライン飲み会の場合、家にいるので断りにくいという部分もあるといいます。
通常の飲み会を断ることが苦手な方は余計にオンライン飲み会だと断れずに、
流されてなし崩しに参加してしまっている、ということもあるかもしれません。
ですが、どのような飲み会であれ、参加したくないものには参加しないほうがいいです。
参加しないといけない飲み会なんてほぼないですし、
参加しなくていい飲み会の代表格とも言えるのはオンライン飲み会ではないでしょうか。
オンライン飲み会の断り方:そこまでしてやる?
オンライン飲み会をやろう!と抜かしてきた輩がいたら、
そこまでしてやる?
と言い放ってしまうのも有効打ではないでしょうか。
相手を選ぶ言葉ではありますが、
言える間柄であれば、直接的にやりたくねえって意思を伝えるのが手っ取り早いです。
俺はいいわ!と言える場合は、どんな飲み会であっても一番の断り方です。
オンライン飲み会の断り方:ウェブカメラ付きじゃない
パソコンにカメラがついていないのは断れる要素でもあります。
ビデオ通話で顔を合わせて飲むのがオンライン飲み会の目的なんでしょうから、
カメラがないからこっち何も映らないよってのは、
環境が整っていないということで断れる可能性はあるでしょう。
それでも!と抜かしてくるのであれば、
音声だけでわけわからなくなるし、そこまでしてやるつもりはない、
としつこい奴には言い放ってしまったほうがいいでしょう。
オンライン飲み会の断り方:ネット遅いから無理
実際、自宅のネット環境やマシンパワーでビデオ通話ってけっこう微妙です。
回線負荷が大きいですし、タイムラグだったり、
固まってしまったり、ってのが、起きる可能性は大いにあります。
ですから、ネット環境悪いから無理だわーとか、
繋いだとしても、重くて話になんないわーと、
そもそもできないっす!ということを表明して、
堂々と断るのは、オンライン飲み会ならではの断り方ではないでしょうか。
オンライン飲み会の断り方:予定がある
どのような飲み会であっても予定があれば参加できませんよね。
えっオンライン飲み会は自宅でやるのに予定で逃げられる?
と思うかもしれませんが、予定は外出でなくてもあるものです。
予定がある、他にすることがある、というのは自宅であっても使えます。
なんの予定?としつこく聞いてくるようであれば、
そいつが異常なので、そんな奴とオンラインでつないでまで飲む必要はありません。
オンライン飲み会の断り方:禁酒している
禁酒しているも有効ではないでしょうか。
いやいや、禁酒してても参加は出来るでしょ、と思うかもしれませんが、
そんなこと言ってくる奴は鉄拳制裁です。
というか、禁酒しているということは我慢しているわけです。
例えば、あなたがダイエットをしているとして、
目の前でハンバーガーを見せつけられるように食べられたら、
どのような感情が沸きますか?という話です。
実際に、禁酒してなかったとしても、
そんな拷問みたいな時間耐えられへんわ!と言って断ればいいのです。
オンライン飲み会の断り方:同居人に迷惑
オンライン飲み会の場合は、自宅でやるので同居人がいるなら断りやすいでしょう。
同居人が体調不良だからとか、寝てるので、
など、アホみたいにオンラインでビデオ通話しながら酒飲んでる場合じゃないんでね!
ということを、同居人に迷惑がかかるという面から伝えましょう。
子供がいるなら子供の世話でもいいですし、
彼氏彼女、妻旦那、両親などなど、一緒に住んでる人の都合もある、
ということを伝えればいいのです。
あとは、迷惑って部分じゃなくても、自分以外がパソコンを使用している、
とかも断りやすいかもしれないですね。
オンライン飲み会の断り方:今度直接飲もう
毎回は使えないかもしれませんけど、今度直接飲もうと代替案を出し、
コロナ終息後に改めてというスタンスで言えば、
そこまで角は立たないのではないでしょうか。
普通の飲み会ができれば、それに越したことはないですし、
コロナが終息していない中でもしている人はいるでしょうが、
リスクがある中でするのは、未知な部分が多い疫病下のなか危険ですので、
終息したときには改めて盛大に飲もうよ!と言うことで、
無理してオンライン飲み会しないでいいか、という空気を作るのも手です。
オンライン飲み会の断り方:目を休めたいんで
リモート飲み会をしようという流れになるということは、
リモート勤務をしている場合が多いのではないでしょうか。
そうであるのであれば、1日自宅でパソコンと向き合って作業をし、
会議などでも同じようにオンライン通話していると思います。
ですから、このような方は、勤務が終わったらパソコンから離れたいよ!
という気持ちに多少はなっていることでしょう。
1日中パソコンと向き合って仕事を自宅でしている方であれば、
いやいや、ちょっと目を休ませたりリフレッシュしたいんで勘弁してよ、
と断るのも説得力がある理由ではないかと思いますね。
オンライン飲み会の断り方:10分以内ならいいよ
厳密には断っているとは言えませんが、
10分以内ならと時間を限定することで乗り気じゃないと伝わりますし、
仮に、10分でいいから参加してください!
という狂ったやつがいたとしても、10分で我が物顔で退出できるので、
ダラダラと付き合わないで済むというメリットもあります。
あっちが示してきた条件を丸呑みする必要はないので、
自分も参加するなら条件を出すというのもアリではないでしょうか。
なにを勝手にそっちの都合や条件を呑まないとあかんねん、
というのはオンライン飲み会に限らずに感じることはよくありますよね。
なぜか誘った側は条件を押し付ける傾向がありますので、
参加したとしても、こうこうこういう条件じゃないなら無理!
とか自分の要求をすることも大事なことです。
オンライン飲み会の断り方:複数人いるなら無理です
オンラインのビデオ通話は1対1でも微妙な感じになりますので、
複数人いてましてや酒まで入ってるとなると、
会話はとても難しいですし、怠い感じになってしまうでしょう。
この観点から、サシならまだ考えるけど複数人いるならいいわ!
と断るのは有効ではないでしょうか。
また、複数人いるのであれば、別に俺いなくてもいいでしょ?
って方向にも話を持って行けるので、
オンライン飲み会を断る時に人数の部分の意見は使えると思います。
オンライン飲み会は断る以前に面白くなさそう
通常の飲み会と比べて、オンライン飲み会の断り方の選択肢は多くあるのではないでしょうか?
オンライン飲み会の断り方で悩んでいるのは、
まだオンライン飲み会が新しいものだからでしょう。
冷静になれば普通に流れで飲み屋にいく場合よりは断りやすいはずです。
断ることで悩む前に、そもそもオンライン飲み会が面白くなさそうと個人的には思います(笑)。
どんな飲み会であれ、面白くなさそうと感じるものは断ったほうが無難ですし、
一度参加して微妙やな、と感じたのであれば断るべきですね!