会社で仕事をしていて、
蘇生術が長けているというかずる賢いというか、
仕事の手柄横取りを狙うクソ野郎や、
責任転嫁を目論むクソ野郎がいたりします。
実際に仕事の手柄横取りと責任転嫁を目論むクソ野郎を見たので、
その最低な手口と腹黒さについて紹介します。
仕事の手柄横取りと責任転嫁は最低の行為
仕事の手柄横取りと責任転嫁をする奴は最低です。
手柄横取りは他人の成果を奪って自分のものにする泥棒行為ですし、
責任転嫁は自分のミスや責任を放棄し罪を擦り付ける詐欺行為です。
マジでこの二つをされると殺意が芽生えるレベルです。
でも、してる人が身近にいたりしませんか?
というか、手柄横取りと責任転嫁を出来るのって、
意外と役職がある幹部だったり管理職ってことが多いです。
手柄横取りと責任転嫁ばかりの管理職って無能じゃないか?
って思うでしょうが、その通り無能です。
ですが、手柄横取りと責任転嫁だけでそこまで上り詰めて、
地位を確立するために引き続き手柄横取りと責任転嫁をしているわけです。
害悪しかない存在とも言えますが、
このような管理職を重用する会社自体がヤバいので仕方がないのです。
社長自体がものすごくアホってことが最大の原因とも言えますね。
仕事の手柄横取り:他人のアイデアにだけ乗る
仕事の手柄横取り野郎は他人のアイデアだけに乗ります。
他人から手柄を奪うのですから当然のことですよね。
自分では妄想とか非現実なことしか考えられなかったり、
アホ社長のご機嫌を取るイエスマンしかできないので、
まともなアイデア自体を出せないということもありますけどね。
あとは後々に責任転嫁するためにも、
他人のアイデアに乗る必要があるわけです。
うまく行けば奪い、失敗しそうなら転嫁する、
このように手柄横取りと責任転嫁には相関性があるのです。
仕事の手柄横取り:とにかく関わろうとする
ハッキリ言って無能な管理職はやることがありません。
イエスマンで管理職になったわけですから、
仕事ができないわけで、やれることもないのです。
だったら大人しくしておけよって思うのですが、
何もしてなくない?とアホと言えど社長にバレたらヤバいので、
何か動きがあると自分もなんとか関わろうと必死に迫ってきます。
勘違いして威張った態度で関わろうとしてきて、
何の役にも立たないので迷惑なだけなんですが、
力技で自分をねじ込んで、成功すれば奪ってやろうと息巻いています。
仕事の手柄横取り:全体を指示してる風にする
無理矢理自分をねじ込んできたのに、
具体的にすることもなければできることもないので、
ただただ口だけ出す厄介な存在となり、
全体に指示を出している風を装います。
立場や肩書は上なので、何か言うだけでそのように見えやすいのです。
指示出している風に見えやすい特性を生かして、
何もしていないにも関わらず、なんかしてる感を出し、
成功した際には指揮したのは自分です!と横取りし、
失敗した際は具体的にはやっていないから、
実作業をしていた人間に責任転嫁するというクズっぷりです。
仕事の手柄横取り:進捗や報告だけする
名前だけ参加して仕切ってる風の立場でいるので、
他の人が努力して行ったことの進捗の報告だけをする、
というクソ楽な立場になろうとします。
報告の内容も己のサジ加減ひとつですので、
あたかも自分のおかげでというような報告もできますし、
何か問題があった場合は誰々のせいという印象操作も可能なわけです。
現場では何もしていないのに、
我が物顔でアホ経営者に報告だけしているよう、
無能イエスマンは手柄横取り野郎の可能性が高いでしょう。
仕事の手柄横取り:成果が出たら絡んでくる
仕事の手柄横取りをするには成果が出なければいけません。
つまり成果が出だした瞬間に根こそぎ奪ってきます。
出るまでは、まったく関わっていなかったとしても、
成果が出た瞬間に関わってこようとする輩もいるのです。
えっあんたマジで無関係やん!
ってレベルでもお構いなしに絡んできます。
そして、自分のおかげで成果が出た、と喚きます。
成果が出だして伸びていく予兆があれば、
俺が介入したから伸びた、と言わんばかりに、
皆様の努力の成果を我が物顔で踏みにじり奪っていきます。
そして、束の間の成功が下降しだすと、
自分は関係ないと逃げ出して、責任を押し付けてくるのです。
仕事の責任転嫁:大勢を会議に呼ぶ
成果を横取りしたいけど責任は回避したいクソ野郎は、
何か計画を進める、物事を決める、
という際に、自分ひとりで決めるということはしません。
決定権がない部下を無駄に呼び出して、
どうしたらいいと思う?的な、薄い合議制のような体裁をとります。
どうしたらいいって、自分で無理な計画を考えて、
やると言い出した際もこのような方法で聞いていきますので、
部下は呆れてしまっているのですが、
独断ではなく皆で決めたことだから!
という風にして、責任転嫁する下地を作ろうとします。
立場的にこのようにしても責任は管理者にくるのですが、
アホ社長も同じような手法をとるので、まかり通ってしまうのです。
仕事の責任転嫁:下に丸投げする
管理職がアホ社長から無茶振りされたり、
自分から妄想みたいな計画をやると宣言した場合でも、
結局は下の人間に丸投げして、
自分は知らない!みたいなポジションにつこうとします。
そして、成果の匂いがしたら近寄ってくるわけですね。
ハナから無理なことを下に丸投げして、
成功する確率は低いですが、
ダメな会社は実現不可能な世迷言をやろうとしがちです。
ですから、このような不毛なことが発生します。
最初から泥船で大海に漕ぎ出しているような状態でも、
アホ社長や無能管理職は本気だったりするので、
やらされる下の人間は地獄を味わうしかないわけです。
仕事の責任転嫁:誰々に任したと言う
しっかりと指示をしているわけではないのに、
この件は誰々に任したと言い逃れをしてきます。
また、無理だと悟ったのか面倒になったのか不明ですが、
急に、今日から君が責任者だ!
みたいな、強制的な任せ方をしてくることもあります。
失敗が目に見えてくれば来るほど、
急に責任者の座を誰かに明け渡してきて、
これまでの愚行をなかったことのようにしてきます。
というか、全ての失敗の責任を負わせようとします。
簡単に言えば、生贄に捧げてくるというわけですね。
仕事の責任転嫁:なぜ出来ない!と切れだす
自分の無能ぶりは棚に上げ、実現への道筋も示さず、
というか、ハナから無理なことにも関わらず、
なぜ出来ないんだ!
と、熱血ぶった説教を始めます。
そんなんだから出来ないんだぞ!
と、論理性ゼロの感情論だけをぶつけることで、
自分のせいではないという責任転嫁を狙っているわけです。
そりゃハナから出来ないとみんな思っているし、
具体的に、ではどうやればいいのですか?
と聞いたところで、何も言ってこれないんだから、
てめえの指示や計画がそもそも破たんしてんだよ!
って話なんですが、上の立場から説教し、
キレて見せることで自分の責任ではないムードを生もうと必死です。
仕事の責任転嫁:任せたのが失敗だったと抜かす
指示なし、丸投げ、妄想計画のくせに、
失敗の気配が漂うと、
誰々に任したのが失敗だった、と抜かしだします。
また、期待していたのに、出来ると思ってたのに、
と被害者の社員に罪悪感を植え付けようとします。
アホ社長もこの責任転嫁管理職を見て、
こんなに期待していたのに裏切られた結果だから責任はないな、
と、狂った決断をしてしまいます。
これで、完全犯罪の成立ですね。
逆にうまく行っていたら任せたことはなかったことにして、
全部自分ひとりでやりました!みたいな勢いで横取りします。
どっちみちアホ社長が騙されるので防ぎようがないわけです。
こんな仕事の責任転嫁をする管理職が存在するのもアホ社長のクソさが原因ですからね。
仕事の手柄横取りと責任転嫁の動きは連動している
仕事の手柄横取りと責任転嫁は、得る結果は違うのですが、
この二つの動きは連動しています。
手柄横取りをするときも責任を避けねばなりませんし、
結果が出るまでは責任転嫁をしつつ、
成果が出る場合は横取りしないといけません。
ですから、手柄横取りと責任転嫁の動きは表裏一体であり、
同時進行している部分があるのです。
責任の所在が不明確であったり、
漠然とした思いつきで物事が動くような会社では、
このような手柄横取りと責任転嫁を連動させて、
自己保身のためだけに働いている無能な管理職が、
幅を利かせていたり、威張っていたりする傾向があるのです。
仕事の手柄横取りと責任転嫁する奴が上司だと地獄
同僚でも手柄横取りと責任転嫁をする人はいるでしょうが、
同じような立場の場合は防ぐことができなくもないです。
ですが、自分より立場が上の人間の場合は防ぐことは難しくなります。
仕事の手柄横取りと責任転嫁が念頭にある上司は、
ハッキリ言ってしまえば、敵みたいな存在ですし、
その下で働くのは理不尽な条件下で働いているのと変わらず、
奴隷のような状態とも言え地獄でしかありません。
自分の上司や管理職、もっと言えば経営者が、
手柄横取りと責任転嫁をする傾向があると感じているのであれば、
一刻も早く別の会社に転職したほうがいいでしょう。