KSM×LOG|仕事や日々について考えたり感じたことを綴るブログ
雑感

なぜ頑張ってるアピールをしたり自分で頑張ってるという人を見ると残念な気持ちになるのか

なぜ頑張ってるアピールをしたり自分で頑張ってるという人を見ると残念な気持ちになるのか

自分で頑張ってると言い出してしまう、

頑張ってるアピールをしてしまう人は周りにいないでしょうか?

頑張ったとか頑張っている、頑張る、なんて言われても、

別に知らんがなって感想をいつも抱いてしまいます。

自分で頑張ってると言って、

頑張ってるアピールをする人の残念さを考えていきましょう。

自分で頑張ってるという人の話は聞いていられない

そもそも自分で自分のことを頑張っているという人の話ほど、

聞いていられないものはありませんよね。

自分で頑張ったと思っているだけってこともありますし、

頑張りって結局は周りの印象によるものでもあるので、

大変さが理解されていたり目に見えた成果などがない限り、

頑張ったと言っても他人に伝わることはないわけです。

このような皆が共通認識できる頑張りではないのに、

  • 私は頑張ってこれをやりました
  • 今回はこの部分を凄い頑張りました
  • 大変でしたけど頑張れました

などを言われても、

それって君が頑張ったって思ってるだけだよね?

って感情だけしか抱けなくなってしまいます。

考えもなく自分で頑張ったという人の話は、

頑張ったかどうかがポイントということではなく、

独りよがりで自己中心的な話になってしまいやすいので、

聞いてるこっちも退屈だし素直に受け止めにくくなってしまうのです。

頑張ってるアピールが残念な理由:ほんとは頑張ってない

頑張ってるアピールをする人は頑張ってない人が多いです。

または頑張ってないじゃんと思わせるような人なのに、

自分は頑張っているとアピールしてくる傾向があります。

頑張ってないくせによくそんなこと言えるな

という感情から、残念さを感じてしまいますし、

そもそも頑張ってるアピールをすることが残念に感じますよね。

頑張ってるアピールが残念な理由:結果が出なければ無意味

いくら頑張った頑張ったとアピールしたとしても、

頑張ったことで結果が出ていなければ、

  • 頑張りは無意味だった
  • 頑張りが足りなかった
  • 適切に頑張れていない

ということも考えることができますよね。

頑張ったアピールをする人は結果や進捗から、

客観的にどうかを見て頑張ってるアピールをするわけじゃないので、

よくこの状況で頑張ってるアピールができるなと感じさせてきます。

頑張ってるアピールが残念な理由:アピールしないでいい

そもそもな話として頑張ってることなんて、

自分からアピールする必要ってないんですよね(笑)

アピールという不必要な行為をしていたり、

余計なアピールを言葉の端々に含むこと自体が、

うわっそのアピールいらねえわー、って、

こちらが思ってしまうことになるので、

頑張ってるアピールをする人が残念に見えてしまうのかもしれません。

あわせて読みたい
なぜ忙しいアピールをする?忙しいアピールする人ほど仕事が遅いか自己満足してるだけ説!
なぜ忙しいアピールをする?忙しいアピールの無能さと忙しいアピールする人の特徴!忙しいアピールをやたらする人が会社や職場にいないでしょうか。なぜ忙しいアピールをそんなにしたがるのでしょう。誰の得にもならないような忙しいアピールをする人の特徴と忙しいアピールが生む周りへの迷惑な弊害を紹介しています。...

頑張ってるアピールが残念な理由:言い訳にしてるだけ

頑張っているアピールをすることで、

本当は仕事をしていないことであったり、

結果が出なかったことの言い訳に使っている場合があります。

つまり自分は大変な思いをしていますよってことだったり、

自分のせいではありませんよってことを伝えたいがために、

自分で頑張ってるアピールをして、

周りに仕方ないなと思わせたいという考えがあるのです。

いろいろ痛いなという感じもしますが、

こういうタイプの人間は痛いところを突かれたときに、

でも、頑張ってるじゃないですか!

頑張っているのに酷い!

なんて何の意味もない言葉で抵抗しようとしてきます。

あわせて読みたい
ダメな会社はダメなことを指摘すると「頑張っている」という言葉で逃げる
ダメな会社はダメなことを指摘すると「頑張っている」という言葉で逃げるダメな会社はダメなことを指摘した際や失敗した時の言い訳に、頑張っているという言葉に逃げてしまうという特徴があります。ダメな会社は頑張っているという言い訳を使ってしまう理由はどこにあるのかを考察しています。...

頑張ってるアピールが残念な理由:褒めてほしいだけ

単純に頑張っているアピールをして、

褒めてもらいたいというガキみたいな発想の人もいます。

確かに人を使う場合は、

上手く褒めることで効率が上がることはあるので、

許容範囲内であれば褒めてあげることもなくはないですが、

大したことしてないのにアピールばかりして、

褒めて欲しがりまくりなのは問題というかウザいですよね。

褒められないと仕事をちゃんとしないみたいになる人もいますし、

やたらに褒めてほしがる人はこの傾向が強いので、

頑張っているアピールがウザいを通り越して危険でもあると言えます。

頑張ってるアピールが残念な理由:だからどうした?

頑張っているアピールをしてきたとしても、

ハッキリ言ってしまえば、

だからどうした?

って感想しか浮かんでこないわけです。

頑張っているアピールをしてきたことも、

百歩譲って君が頑張っていることもわかったけれど、

で、それがなに?

ってことでしかないので、

頑張っているアピールをしてきてどうして欲しいのか

どんなリアクションを期待しているのかは知りませんが、

アピールされても何もしようがないんですけどってのはありますよね。

頑張ってるアピールが残念な理由:自分で言うな

残念に感じる理由として、

頑張ってるって自分で言うなよってのはありますよね(笑)。

自分で言ってりゃ世話ねえなと言うか、

それ自分で言うかねーって感じになって、

一気に冷めた目で見てしまいますし、

簡単に自分で頑張ったという人に対して、

なんだかなぁという感情が強くなってしまいます。

本当に頑張ったのかもしれないですけど、

それを、いの一番に自分で言うのってどうなの?

ってのはもの凄く思ってしまって、

素直に頑張ったんだねって受け入れられなくなってしまいます。

まぁ僕の人としての器が小さいせいでしょうけどね(笑)。

自分で頑張ってるという人は頑張っていたとしても残念

頑張ったアピールをする人はいろいろ面倒な部分がありますが、

頑張ってるアピールをしようと思っていなくても、

本当に頑張っていたのだとしても、

自分で頑張っている、頑張ったという人は、

残念な感じがしてしまうのは否めません。

成果や実績をアピールするのはまだわかりますが、

頑張っていることをアピールすることは意味がありませんし、

まぁ実態はどうかは置いておいても、

基本はみんな頑張っている前提なわけですからね。

当たり前のことをよくやってるでしょとアピールされてもウザいだけです。

また、自他共に認めるほど頑張ったとしても、

そこは自分で頑張ったと言わない方がいいでしょう。

興覚めというか、自分で言うべきことではないですからね。

頑張っているアピールは残念な行為ですし、

頑張っているアピールではないとしても、

自分から率先して頑張ったと言わないほうがいいというか、

言わない人の方が個人的には好きだなという話でした(笑)。