在宅勤務には在宅勤務にしかない良い点があります。
実際に、完全リモートワークで在宅勤務で働いている経験から、
通勤してオフィスワークをしていた時にはなかった、在宅勤務の良い点を10個紹介します。
いやぁもう個人的には通勤して働くの嫌だなーって思ってます!
在宅勤務の良い点:睡眠時間が確保しやすい
在宅勤務なので、通勤に必要な時間がありません。
ですから、通勤に必要だった時間の分だけ寝ていられる時間が増えます。
1時間必要だった人であれば、1時間、2時間なら2時間という感じに比例して増えると思います。
また、遅刻しないように早めに着くように出社していたと思いますので、
その部分を考慮したらもう少し人によっては睡眠時間を延ばせるかなと思います。
単純に寝ていられる時間が増えるのは嬉しいので良い点としましたが、
寝る時間に使わないで他の時間に使えるという風に捉えていただいてもいいかもしれません。
在宅勤務の良い点:朝食を食べる余裕
在宅勤務になってからは、朝食を食べる余裕が生まれました。
時間的にもですが、精神的な余裕もという感じです。
始業してからも、軽くつまめる食事であればパッと食べられますし、
通勤時間がないので、その時間で食事をするという余裕も生まれます。
始業に間に合いさえすればいいので、通勤であってこの時間にこの電車に乗れないと、
みたいな、始業時間以外の部分で時間に追われなくて済むので、
朝食を食べる余裕が生まれやすいのではないかなと思いました。
在宅勤務の良い点:服装が自由自在
もともと私服勤務で働いていた経験しかないのですが、
在宅勤務は私服勤務の場合よりも、制約がありません。
簡単に言えば、服装も髪型もWeb会議などがない限り、見られることはないので、
気にする必要性がないということです。
ジャージなどの楽な服装で仕事ができるので、疲れにくくなった感じもします。
仕事モードにするためにパリっとした服に着替えるというのは自由ですが、
在宅勤務でも服装を指定する企業もあるそうなので、
それは怠いなーと感じますが、現状は服装自由で働けているので良い点と思います。
在宅勤務の良い点:昼寝やシャワーでリフレッシュ
在宅勤務であっても昼休みはあります。
オフィスでの昼休みと違って、在宅勤務の昼休みは完全に休めます。
昼寝をしてもいいし、シャワーを浴びてもいいしと、
オフィスでの昼休みと違って、休む選択肢が多くありますし、
まわりに気を遣わずに休むことができるのは大きな利点です。
これまでオフィスでの昼休みは飯食う以外は特にやることないし、
気も休まないし、昼休みいらねーなーと思っていたのですが、
在宅勤務になってからは、昼休みを有効に利用できていると感じます。
在宅勤務の良い点:仕事前の休日のストレス減
普段の業務に対するストレスが減ったのが理由だと思いますが、
在宅勤務になってからは休みの日に憂鬱になることが大きく減りました。
また、平日の夜で次の日が仕事であっても、ストレスなく過ごせる気がします。
おそらく通勤時に比べ在宅勤務が自分には合っていてストレスが減っているためと思います。
通勤や退勤のストレス、オフィスに関するストレスから解放されている分、
精神的にも楽になっているのではないでしょうか。
在宅勤務の良い点:些細な体調不良の影響がない
通勤が必要な場合は、少し頭が痛い、お腹が痛いというだけで、
遅刻であったり、休むという場合が出てしまうことがあります。
腹痛で電車に乗り遅れて遅刻など、不可抗力であっても遅刻となり損ですが、
在宅勤務であれば、少々の体調不良はあまり気になりません。
お腹が多少痛くてもいつでもトイレに行けますし、頭痛などの体調不良があっても、
少し作業してみて無理そうなら、早退や午後休にするか、
というような、柔軟な対応が自分の判断でとりやすいのは在宅勤務の良い点です。
在宅勤務の良い点:小さい用事をしやすい
在宅勤務は昼休み中などに、小さい用事をしやすいです。
ちょっとした買い物や軽い用事などを日中に対応できるのは大きな利点です。
銀行や役所などは平日仕事があるとなかなか行きにくいですが、
在宅勤務であれば、スケジュール調整をすれば行きやすくなります。
フレキシブルに働ける在宅勤務であれば、より柔軟に対応できるでしょうから、
オフィスでの勤務より働く自由度が高いと感じます。
在宅勤務の良い点:仕事しやすい状態にできる
自宅で働くのは集中しにくいと感じるかもしれません。
確かにお子さんがいる場合などは気が散る場合や、
逆に仕事以外に気を張る必要性があるかもしれません。
ですが、自室でひとりの環境が用意できるのであれば、
オフィスよりも集中して業務を進めることができますし、集中できる状態にしやすいです。
たとえば、好きな音楽を流したり、楽な椅子やツールなどを用意することで、
オフィスで支給されたものよりも快適に過ごすことができます。
また、オフィスでは他の人の挙動や言動で気を散ることもあるでしょうし、
話しかけられて作業を止めないといけないなんてこともありますが、
在宅勤務では、基本的に一人で仕事をすることになるので邪魔されないで済みます。
在宅勤務の良い点:人間関係のストレスが減る
在宅勤務は余計な人間関係から解放されますし、
会社の煩わしい人付き合いもなくなります。
業務を進めるうえでのやり取りや、人間関係でのストレスはあるでしょうが、
いわゆる業務外での人間関係や付き合いなどはほぼなくなるので、
プライベートの時間を持ちやすくなりますし、
周りの目を気にして退勤するなんてことも不必要になります。
職場の人間関係でのストレスが大きく減ることは、
仕事においてのストレスの軽減にもつながるので、
職場の煩わしい人間関係に嫌気がさしているなら在宅勤務はおすすめです。
在宅勤務の良い点:健康を意識する
在宅勤務だと運動不足になる、というのはよく聞かれます。
確かに、通勤していれば多少は嫌でも歩くわけですから、
在宅勤務よりは運動していたともいえなくもないと思いますが、
通勤していたときも運動不足だなという認識はありました。
在宅勤務になって、ストレスや疲労が軽減されたことで、
健康に意識が向くようになり、自宅でできる運動を取り入れたり、
食事に気を使うような意識が芽生えました。
通勤していると、そこまでしてらんないよってことを、
在宅勤務になってからはできるようになったので、
健康に限らず、新しい趣味を始めるなどいろいろなきっかけになる気がします。
通勤では味わえない在宅勤務の良い点がある
在宅勤務がすべての面で良いとは言いませんが、
通勤が必要なオフィスワークでは味わえない、体験できない良さが在宅勤務にはあります。
在宅勤務で良い点を感じるのは、在宅勤務が合う合わないという個人の性格や、
在宅勤務といっても、監視されているような束縛が強うものもありますので、
環境というか、会社の考え方や運用の仕方によっても異なる部分はあると思います。
在宅勤務といっても、状態や環境は人それぞれということですので、
在宅勤務が良いと手放しでは言えませんが、
在宅勤務の特徴からは、通勤やオフィスワークにはない良さが多くあると感じます。