信頼できない人とは仕事をすることはできません。
なぜ仕事をするうえで信頼が必要なのでしょうか。
信頼を失うことの仕事への影響から、信頼できない人と仕事ができない理由を解説します。
信頼できない人と仕事ができない理由
信頼できない人とは仕事をすることはできません。
これは言い切ってしまってもいいでしょう。
なぜ信頼できない人と仕事ができないかというと仕事は信頼関係で成り立つものだからです。
つまり、信頼できない人とは仕事をするということが成立しないのです。
信頼できない人と仕事をすると、すべてにおいて疑いを持たなければいけませんし、任せることができません。
結局は、自分ですべてをやることになるので、信頼できない人と仕事ができない以前に、信頼できない人と仕事をする必要性がないともいえます。
信頼できない人が言うこと、やることすべてを信じることができないので、一緒に仕事をすることは不可能なのです。
仕事で信頼できない人は裏切る人と噓をつく人
仕事で信頼できない人は裏切る人と嘘をつく人です。
これは、仕事に関係ないとしても信頼できない人と言ってもいいのではないでしょうか。
裏切る人を信じてしまうとバカを見ることになりますし、平気で噓をつく人とは関わることで面倒しか起きません。
仕事をするうえでも、裏切り行為をされてしまうと大きなトラブルに発展することもありますし、自身に害が及ぶこともあるでしょう。
嘘も同様に、仕事で嘘をつかれたら、トラブルやストレス、自身に害が及ぶ事態につながる可能性も否定はできません。
平気で裏切りや嘘をつくような人は、信頼できない人と判断してしまっても問題はないでしょう。
また、このような人とは仕事であっても関わらないほうが安全であり、リスクしかない人間と見たほうがいいかもしれません。
仕事をするうえで信頼がすべてである
仕事をするうえでは信頼がすべてです。
信頼がなければ仕事は成立しませんし、人間関係もビジネスも成り立たないでしょう。
仕事をするうえで人間関係は非常に重要です。
仲良くなる必要はありませんが、仕事をするうえでの信頼関係は最低限構築できていなければいけません。
しかし、信頼できない人では仕事をするうえでの最低限の関係も構築できないわけです。
仕事をするうえでの最低限の関係性である、仕事をするうえでの信頼も持てない相手とは仕事はできませんし、この程度の信頼も持てない相手は異常であると考えたほうがいいでしょう。
もしくは、信頼があったけれど仕事をするのも無理というぐらいに信頼を失ってしまった場合は、なにひとつ信頼できる部分がない人間であると、自分が判断したと思った方がいいのかもしれません。
相手への信頼を失うと仕事にどのような影響がある?
自分が相手への信頼を失うと相手と仕事ができなくなるので、全部自分でやらなければいけなくなります。
また、必要以上に疑わないといけない、自分で確認しないと安心できない、任せられることも任せられない、頼み事もできない、という状態になり精神的だけでなく物理的な負担も増してしまいます。
相手は、暇になるので楽をできるでしょうが、こちらは得がなにもありません。
しかし、このような状態を理解されることはあまりないので、自分だけしんどい目に遭ってしまいます。
しんどいからと割り切って任す、関りを持つと、予想だにしない被害に遭う可能性もあるので、自分がしんどい状況を継続するほうがマシということもありますが、自分だけ損している状態です。
このような害悪しかない信頼できない人が普通の顔をして会社にいて、大して変わらない給料をもらっていることもよくあるので、こちらのモチベーションは下がりますし、会社への不信感につながってしまうこともあり、信頼できない人と仕事をすることや、信頼できない人が身近にいる環境では、良い仕事をするのが難しくなります。
信頼できない人とは仕事こそ一緒にできない
信頼できない人と仕事はできません。
仕事なんだから、そんなことを言わずに割り切ってやれという人もいるかもしれませんが、仕事だからこそ信頼できない人とはできないのです。
軽い関係なら信頼がなくても成立はしますが、仕事は信頼が重要な関りになるので、信頼できない人とは仕事をすることはできないのです。
また、仕事をするうえで信頼できない人は、どのような面でも信頼できない人である可能性が高いので、はっきり言ってしまえば異常な人です。
自己中心的であったり、自意識過剰であったり、自己愛が強すぎる、ただ単に性格や人格が破綻しているなど、もうまともな人間から見たら理解不能な存在であると考えたほうが無難です。
信頼できない人はこのような異常者であると考えれば、仕事を一緒にするなんて無理な話だということが理解できるのではないでしょうか。