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自分で考えない人は仕事ができない理由とは?自分で考えない人の弊害

自分で考えない人は仕事ができない理由とは?自分で考えない人の弊害

与えられなければ何もしないような、自分で考えない人は周りにいないでしょうか。

自分で考えて仕事をしない人は、ただ単に与えられた仕事や作業をするだけで考えて動くことができません。

自分で考えない人が仕事ができない理由と自分で考えない人と仕事をする弊害を解説します。

自分で考えない人は仕事ができない

そもそも自分で考えない人は仕事ができないことが多いです。

なぜなら仕事というものは自分で考えておこなうことが求められるものだからです。

言われたことだけしていればいい、単純作業だけしていればいい、ということもあるでしょうが、主体性を持って考えて行動ができないとダメな場面も多くあります。

また、自分で考えて仕事をしなければいけないという場面や状況、それを求められることもあるはずです。

このようなときに、自分で考えることをしないと仕事になりませんし、突き詰めると仕事をしていないでしている風で誤魔化している人もいます。

うまく誤魔化したり、バレずにいる人もいるでしょうが、一緒に働いている人からはバレているものですし、こいつは自分で考えないやつだから仕事任せられないなという感想を抱いても仕方がないといえるでしょう。

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自分で考えない人は応用ができない

自分で考えない人がなぜ仕事ができないかというと、応用が利かないからです。

  • 言われたことはできる
  • 言われたことしかできない
  • 言われたこともできない

これのどれかに、自分で考えない人は当てはまることが多いので、自主的に動けないだけでなく、前にやった経験や少し考えればできるようなこともできないということになるのです。

また、言われたこともできないという場合もあり、これは自分で考える以前の問題でもう何かが足りていない人間で仕事以前の話ということすらあるのです。

自分で考えて仕事をしない人は、はっきり言ってしまえば仕事ができないことが多いので、一緒に仕事をする、なにか仕事を依頼する、仕事を教えないといけない、などのかかわりを持つ中で大きなストレスやトラブルの原因になる存在になる可能性があります。

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自分で考えない人は指示待ち人間ですらない

自分で考えない人に近い存在として指示待ち人間というものがありますが、自分で考えない人は指示待ち人間以下の存在であることが多いです。

指示待ち人間の場合は、何か指示が欲しい、何をすればよいでしょうか、これをしましょうか、などと自分で考えて意思表示をすることがあるので、自分で考えない人よりはましな存在です。

指示待ち人間であることにも問題はありますが、自分で考えない人は指示待ち人間にすらなれていない存在です。

ただ何となくその場にいて、何を自分でやろうとも考えず、何かやっているフリをしていたり何もしないで過ごしているだけであったり、何か指示を受けたとしても自分で考えない人は指示待ち人間と違って質問や確認をすることができないことが多いからです。

指示待ち人間は指示をすればそれなりに仕事をしてくれることは多いので、うまく使えば効果的な役割になることがありますが、自分で考えない人は何か指示をしても自分で考えられないのでいるだけ無駄な存在と言えます。

結果として、こいつには指示を出しても仕方ないなと扱いに困る存在になっていく可能性もあるのです。

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自分で考えない人が仕事にもたらす弊害

自分で考えない人と仕事をする弊害は、

  • 扱いに困る
  • 仕事を任せられない
  • 余計な負担が増える
  • いないのと変わらない存在
  • ストレスが溜まる
  • 仕事が滞る
  • トラブルやミスが起きやすくなる

などなど、挙げればきりがないほど多くあります。

結局のところ、自分で考えない人に対して世話を焼き続けないといけないということです。

また、確認や指示をする手間なども増えるので負担も増すでことでしょう。

ある程度の期間が経つと、こちらも前にもやったことだから、簡単なことだから、と世話を焼かないでもいいかと思うこともあるでしょうが、自分で考えない人にはこちらの感覚は通用しません。

予想もしていないミスをしたり、これまで世話を焼いてくれてたのに放置されたと感じで不満を言い出したりなど、人間的にも厄介な存在になっていることもあります。

なぜなら、普通の人よりも難易度の低いことをやらせ、普通の人よりも丁寧に優しく慎重に教えたり扱ってきたので、自分は特別だと、変な勘違いをしてしまうことがあるからです。

こうなってしまうと、妙なプライドと自意識を持った無能な社員が誕生してしまうことになり、はっきり言って害悪以外の何物でもない存在になってしまうのです。

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自分で考えない人は仕事に責任感がない無能

自分で考えない人は仕事に責任感がない無能な存在と考えていいでしょう。

自分が何をすべきか、求められていることに適切に対応できているか、そのうえでより価値を示せるか、ということを考えることができていないので、ただ仕事をしている風なだけです。

言われたことをやるのは仕事において当たり前のことですし、言われなければ何もできないというのであれば、何のために何の役割で何を求められて、その会社や仕事をしているのでしょうか。

自分で考えない人は、ただ出退勤のルールを守り、その時間内に会社にいるなり仕事をしているように見せることが、仕事をしていることと思っているのでしょう。

このような考えは自分で考えることはできたのでしょうから、それ以上を自分で考えない人に求めるのは無理な話なのかもしれませんね。

いずれにせよ、自分で考えない人はあらゆる面で仕事に対する責任感や価値の提供という意識がないので、一緒に働くうえでは害悪しかない無能な存在と考えておきましょう。