ふとしたときに、
自分がつまらない、と感じることはないでしょうか。
特に何がってことでもないのですが、
自分自身や自分の人生をつまらないと感じる時があります。
自分をつまらない人間だと思ってしまうことについて考えていきます。
自分がつまらない人間だと昔からふと感じる
自分がつまらない人間だということは、
子供のころや昔からふと感じては多少テンションを下げていたものです。
現在もたまに感じますが、
もう既に自分自身で自分を面白い人間だとは思わなくなっているので、
昔ほどテンションが下がることはないですが、
なんとなく疲れが溜まってくる感じはして怠い気分にはなります。
自分をつまらない人間と感じたり、
自分の人生がつまらないと感じるのはどのようなときが多いかを紹介します。
自分の人生がつまらない:退屈を感じるとき
退屈を感じるときは自分自身や人生をつまらないと感じやすいですよね。
なぜなら現に退屈を感じていてつまらないと思ってるわけですからね。
時間があるのに退屈に過ごしていて勿体ないという気持ちになりますし、
せっかくの自由な時間を退屈なものにしてしまっているという、
自分の暇つぶしの下手さや教養のなさ、
行動力のなさや経済力のなさなどいろいろな面でダメだなと感じて、
自分はつまらない人間であると感じてしまいやすいです。
自分の人生がつまらない:愛想笑いしてるとき
クソつまらないなと感じながらも、
愛想笑いをしたり、楽しいです風を出すことがあります。
そのようなときにふと、つまらないことしてるな、
と感じてしまって自分の人生がつまらないと感じてしまいます。
自分の気持ちを偽って、つまらないのに楽しい感じを出して、
自分自身もつまらないものに加担してると感じてしまうと、
自分がしょうもない人間で、
無駄なことをしていると思ってしまいますよね。
自分の人生がつまらない:仕事をしているとき
すべての人ではないでしょうが、
個人的に仕事が好きではなく、
したいことを仕事にしているわけでもないので、
仕事をしているときはつまらないと感じます。
そして多くの時間を仕事に取られてしまっているわけですから、
人生がつまらないと感じることに繋がるわけです。
辞めたら辞めたで生きていけないので、
余計につまらなくなってしまうというリスクもありますしね。
自分の人生がつまらない:我慢を強いられるとき
我慢を強いられるときってのは自由が利かないときなので、
つまらない状況に身を置いてしまったなと、
自分の人生をやるせなく感じてしまいます。
我慢なんてしないで済むならしない方が楽なことですから、
わざわざこんなことをして我慢しないといけない俺って一体。
という気分になってしまって、
自分や人生に対するつまらなさが襲ってきてしまうのです。
自分の人生がつまらない:先行きが不安なとき
生まれてこの方、先行きが不安でなかったことがないので、
手放しで楽しい気分や面白い気分でいられることが少ないです。
ですから、日々の中で先行きの不安が強まる瞬間に、
自分や人生をつまらないと感じて虚無感を得てしまいます。
先行きが安泰になったり、人生上がりとならない限り、
先行きの不安は付きまとうものなので、ほぼあきらめていますけどね。
自分の人生がつまらない:楽しそうな人を見たとき
隣の芝生は青く見えるじゃないですが、
もの凄く裕福で幸福な人を見たときには、
やはり自分と比較してしまい、つまらなさを感じてしまいます。
年齢が近かったりすると余計にその傾向は強いですよね。
簡単に言えば嫉妬心や妬みに近いものなんでしょうけど、
自分の不甲斐なさも感じることになりますので、
余計に自分や人生がつまらないと感じてしまうことになります。
自分の人生がつまらない:毎日が繰り返しなとき
毎日が単調の繰り返しの日々を生きいると、
死ぬまでずっとこうなのかな?
という気分にもなりますし、自分がロボットか何かのような気もして、
自分という存在に価値を感じないという気分になり、
つまらなさを感じてしまうことがあります。
無機質な日々に無機質な自分はただ時間流れるのを待つだけ、
という人生に価値がある気がしなくなりつまらないと思ってしまいます。
自分の人生がつまらない:自由じゃないとき
しないといけないとか、こうしないといけない、
という意思とは無関係なルールの中にいるときに、
人生の選択を後悔しつまらないと感じてしまいます。
法律などは守るべきですが、
よくわからないルールやしきたりの中に、
身を置かないといけない状況のときに、
無駄なものに縛られている気がしてつまらなさを感じてしまいます。
自分の人生がつまらない:お金が不足してるとき
何をするにもお金が必要な世の中ですし、
先行きの不安に関してもお金の部分も多いです。
また、働いてもお金が多く溜まるわけでもなく、
貧乏暇なしというか、自転車操業のように生きていると、
お金のために人生を浪費しているような気分になって、
自分や人生につまらなさを感じてしまい虚しくなってしまいます。
自分の人生がつまらない:何もないとき
何もなくても人生につまらなさを感じてしまいます。
おそらく人生に意義や意味があるような気がしていないからかもしれません。
物を買って嬉しいなと思っても、
どうせ死んだら持って行けないしな、などと思うこともあり、
生きていることや人生というもの自体に懐疑的な気分になってしまい、
つまらなさを通り越してすべて無意味な気がしてしまうこともあります。
自分がつまらない人間で人生がつまらなくても続いていく
自分の人生がつまらない、と感じることは多くありますが、
それでも人生は続いていくわけで、
どっかでいつか面白いと思える日が来るんじゃないか?
という根拠のない期待も持ってしまうので生きているわけです。
また、自分より面白い人は沢山いるとも思いますし、
自分よりつまらない人も沢山いるんじゃないかという気もあります。
ですが、
自分ほどつまらない人間もいないだろう、
という感情も同時にあるわけでよくわからないのです。
実際、具体的に何がどうつまらないと感じるか?
と聞かれれば、答えることは出来ないと思います。
結局は現状の不満やストレスから、
自分や人生をつまらないと感じてしまうわけで、
理想的な状態があるならば努力をして手に入れるか、
奇跡を願いつつ我慢して生きていくしかないのかもしれませんね。