仕事でもプライベートでも何のバックボーンや根拠もなく自信満々な人というのがいないでしょうか。
冷静に見て、なぜそんなに自信満々でいられるのだろうかと思わずにはいられないのに、自信満々でいる能力が低い人はいます。
自信があることは悪いことではないですが、仕事ができないのに自信満々な人がいることの害やストレスについて考えていきましょう。
自信満々な人なのに能力が低い奴はいる
自信満々な人なのに能力が低い奴は意外に多くいます。
外面が良いのか、立ち回りが上手いのかはわかりませんが、こいつ中身ないなーという匂いがプンプンしているのに、自信満々で適当なことを口走っているだけの間抜けはいます。
ですが、自信満々なだけで能力が低い奴を仕事ができる、意識が高いなどと勘違いしてしまうアホな上司も存在します。
このような場合は、上司も同じ穴の狢の可能性が高いかもしれません。
つまり、職場には大した能力がないのに偉そうにしている人間が多くいるということです。
しかし、自信満々な人なのに能力が低い奴がいることは真面目に働いている人にとってはデメリットしかありません。
自信満々な人なのに仕事ができない奴の特徴
自信満々な人なのに仕事ができないカス野郎の特徴は、
- 責任感がない
- 責任転嫁が上手い
- 口だけ出してやらない
- 忙しいアピールがうまい
- 横文字を多用しがち
- 小難しい話をしたがる
- 手柄の横取りを狙っている
- 上司に媚びるのが上手い
- マウントを取りたがる
- 知識豊富アピールをしてくる
- 自分を面白いと思っている
- 過去の話をしたがる
などなど、見事なほどにマイナスの特徴ばかりを兼ね備えた人材である場合が多いです。
しかし、アホな上司が多いのかこのような無能が評価されてしまうということもあるのでやるせないですよね。
なんか偉そうに口を出してくるのですが手を動かさない、自分の仕事に責任を持たない割には何かと意識やチームワークを主張してくるという矛盾したというかウザいだけの奴でハッキリ言って邪魔でしかありません。
自信満々であるが故、自意識や自己評価が高いため他人を見下した態度や言動が散見して、顔を合わすだけでもイライラさせてくれます。
また、上司自身の能力が低い場合はもっと質が悪く、アホな上司に簡単に取り入ろうとしますし、上司もアホなので何もできない無能のこいつを意識が高くてよい人材と評価していく悪循環に陥ります。
仕事ができるできないに関わらず、このような特徴を持つ自信満々なだけな人はどのような面でも関わることがあれば怠いことになるのは間違いないでしょう。
自信満々な人なのに仕事ができない奴がいる弊害
自信満々な人なだけで仕事ができない奴がいる弊害は多くありますが、ほぼほぼしっかりと仕事をしている人たちが被害を被ることになります。
また、上司や会社の傾向として自信満々なだけの無能を評価しているようであれば、その会社にいることは損なだけになるといってもいいでしょう。
何にもしていない奴が偉そうにしているというだけで、相当なストレスになることは当たり前のことです。
しっかりと仕事をしている人は自分が適切に評価されていないと感じることでしょうし、チームや部署に自信満々だけど仕事ができない人がいれば、そいつの分の負担が増すわけです。
負担やストレスは増すのに、こちらは評価されずに無能がのさばっていく環境は地獄でしかありません。
何にも貢献していない奴がどや顔で偉そうに何かを語る、一緒に仕事をしなければいけないという状態はストレスしかなく、デメリットしかないわけですので、弊害しかないといってもいいでしょう。
なぜ仕事ができないのに自信満々な人になるのか
なぜ仕事ができないくせに自信満々な人が生まれてしまうのでしょうか。
考えられる理由は大きく三つあるかなと思います。
- 自分自身を仕事ができると思わせたいから
- 自分自身では仕事ができると本当に思っているから
- 無能な上司が仕事ができる扱いをしてしまったから
自分自身を仕事ができると思わせたいというのは、仕事ができないけど楽なポジションで偉そうにしていたいと考えている奴のある意味で工夫ともいえます。
周りより偉そうにすることで、誤魔化していく手法ともいえるかもしれません。
レベルの低い人間が多い会社や上の立場の人間も能力が低い場合は、このようなハッタリでもなんとかなることがあるし、上の立場になれることもあるので、一種の処世術ともいえるでしょう。
自分自身では仕事ができると本当に思っている場合は、簡単に言えば勘違いクソ野郎という状態ですね。
意識高い系などに通じる部分があり、口だけの中身薄っぺら野郎ということに自分では気がついていない典型的な無能かつ勘違いしている痛い野郎ということです。
無能な上司が仕事ができる扱いをしてしまったのは、先の二つのどちらかを意識的か無意識でかは知らずに行っていて、その結果、評価されてしまったことがある場合です。
評価された実績があると、仕事ができると思わせたい、思っているどちらであっても、俺は仕事ができるんだという認識を持ってしまうので、実際は何もできなくても自信満々なクズが生まれてしまうのです。
自信満々な人は本当に能力が高くないと怠いだけ
仕事ができない自信満々な人は迷惑な存在でしかないことを理解できたでしょう。
また、仕事に限らず根拠なく自信満々な人を相手にするのは、怠いだけです。
たとえば、趣味の話で漫画や映画の話をするとしても、すべての漫画や映画を見つくしましたてきなウザいことを言ってくる奴とは会話をしたいという気が起こりませんよね。
こういうやつはとにかくマウントを取りたいとか自分をデカく見せたいだけで、楽しませるとかより何かを良くしようという意識を持っていないことが多いです。
つまり、自分のことしか考えていないということです。
自信満々な人であることは悪いことではありませんが、自信満々でいるだけの根拠や周りが納得できる材料がない場合は、ただただ怠いだけの存在であることを覚えておきましょう。