転職活動が長引き、苦しい思いが続いている中でも、
この会社は辞退しよう、と思わせてくれる会社があります。
何でも良いから仕事決まれという気持ちがあったのに、
面接辞退・選考辞退を決断させてくれた会社側の対応10選を紹介します!
面接・選考辞退の理由:オフィスが汚い
オフィスが汚いのは論外ですよね。
汚いということは管理が杜撰なのかな?
とも思ってしまいますし、
余裕がないのかな?と不安にもなります。
実体験としては、通されたテーブルの上に、
紙コップや缶などのゴミが置かれたままで待たされたことがあります。
待っている間に、ああここはないな、と決断しましたね。
面接・選考辞退の理由:職場の雰囲気的に
どのような雰囲気が悪いかは一概には言えませんが、
面接に行った際に職場を少しは見ますよね。
その際に、なんか雰囲気が嫌だな、雰囲気が悪いな、
と感じてしまうようであれば、合わない職場かもしれません。
採用された後に働かないといけない職場ですので、
雰囲気の合う合わないはとても重要です。
働いている人の雰囲気とかも見ておくといいですよ。
面接・選考辞退の理由:留守電を残さない
よく求人サイトなどで応募した場合に、
メールで連絡希望と備考に書いておいても、
電話で連絡が来ることがあります。
基本的に知らない番号から掛かってきますし、
メールで連絡希望とわざわざ書いているので、
電話に出られないタイミングの確率が高いわけです。
にも関わらず電話をかけておいて、要件を留守電に残さない、
という対応をする会社が結構あります。
留守電に要件さえ残っていれば、無駄な電話にならないのに、
頑なに留守電を残さない会社は着拒しましたね。
面接・選考辞退の理由:電話の向こうから怒声
わざわざ電話をかけて頂いて、
応募意思や面接の日程の話をしてくれるのは有り難いのですが、
その電話の向こう側で怒声や罵声が聞こえてきた経験があります。
何らかのトラブルが起きたのか、
激怒するようなことがあってキツめの指導をしているのか、
怒声や罵声が日常茶飯事なのか、
どれが答えなのかはわかりませんが、
怒声や罵声で肝心の要件が聞こえなく、いろいろと不信感や不安も生じたので、
電話の声が怒声や罵声で聞こえないんでけっこうです。
と言い切って辞退をした経験があります。
面接・選考辞退の理由:誤字脱字が酷い
転職サイトにもメッセージでやり取りできる機能もあるので、
応募してから面接や採用に至るまでを、
メッセージでやり取りすることも増えてきていますよね。
応募して面接調整までをメッセージでやり取りしていた際に、
まぁレスも遅ければ、誤字脱字も酷く、
どういう意味の文面で何を伝えたいのかわからない、
というメッセージが続いたことがありました。
最初は、この文章はこういうことですか?と聞いたりしましたが、
その質問に対する返答も斜め上な文章で来るので、
面接辞退をしますとメッセージで送ったことがあります。
面接・選考辞退の理由:時間にルーズ
だいたい面接の時間は会社が指定してきて、
こちらがその時間に合わせて伺うということが多いです。
まぁ10分や15分前には着くようにいくので、
10分前後は待つことは想定していますよね。
ですが、30分以上も待たされた経験があります。
もう待っている間に帰ろうかな?と思ったりもしましたし、
ねえなってほぼ9割方思いながら待っていました。
一応、面接は受けましたが辞退の連絡をしましたね。
また、面接当日ではなく、何日までに連絡しますとか、
何日前後で連絡します、と言ってきておいて、余裕で来ない会社にも、
落ちていただけかもしれませんが、辞退しますと連絡したことがあります。
面接・選考辞退の理由:面接官が無能に見えた
転職活動の場合、こちらもある程度経験があるわけですから、
面接官が劣って感じてしまうこともあります。
発言もバカみたいだし、説明もよくわからない、
態度や様子も出来る人な感じがしない、
と面接官に対して、大丈夫かこいつ?と思ってしまうことがあります。
面接官への疑念は、会社への疑念に通じますので、
こんなやつが面接してる会社大丈夫か?
と不安が広がってしまい、
辞退するという決断をしたことがあります。
その面接官が上司になる可能性もあるわけですから、
無能だと感じる相手の会社では働きたくないですよね。
面接・選考辞退の理由:謎のテストがあった
特に記載や説明がなかったのに、
よくわからないテストをさせられたという経験があります。
テスト自体もよくわからないものだったり、
こんなんする意味ある?と感じるものだったり、
と、謎のテストをさせられました。
事前に説明がなかった対応も疑問でしたし、
テストもよくわからないもので、
このテストの出来で採用や不採用を決めているのか?
と感じると途端にやる気もなくなったものです。
まぁまったく無駄なテストということではないのでしょうが、
よくわからない謎のテストをさせてきた会社は辞退しましたね。
面接・選考辞退の理由:求人と話が違った
実際に話を聞いたら、求人と話が違った、
という経験をしたことがあります。
もうこれは詐欺としか言いようがないですよね。
話を聞きながら、全然違うこと言ってんな~、と思ったものですし、
この詐欺野郎が!って思ってました。
もう嘘をついている段階で、
話にならないよ!って感じでしたので当然辞退しました。
求人から見抜くことはできなくても、
実際に話をしてみて見抜けることもあるわけですよね。
少しでも話が違うぞ!と思ったら、
しっかりと問い詰めるか、辞退したほうがいいですよ。
面接・選考辞退の理由:謎の価値観を語られた
こっちが聞いていもいないのに、
面接官や経営者が自身の理想や夢を語り出してきました。
というか熱く語ってよくわからない価値観や、
初対面の知らない人の理想や夢を、
一方的に聞かされるという経験をしたことがあります。
ポカン、という感じで話を浴びせられて、
面接終了、みたいな謎の時間でした。
内容は綺麗事や世迷言、妄想みたいな話ばかりで、
いくら熱く語られても、は?という感じでした。
まぁその場は適当に取り繕って、
帰宅後に辞退の連絡をして終わりって感じでしたね。
まぁ、僕のリアクションの薄さを見て、
冷めたやつだと判断されて落ちてたでしょうけどね(笑)。
転職先を選ぶときは直感も大事!
転職先を求人で探し、応募して面接が終わった、
けっこうここまで来るのは一苦労とも言えますし、
転職活動が長引いていると、
とりあえずはこの会社でいいかな?
と妥協する側面が強くなってしまいます。
選考辞退することがもったいない、と思う時もあるのです。
ですが、なんか違和感を感じたり、
この会社で大丈夫か?という気持ちが、
面接や選考を通して芽生えているのであれば、
その感覚はあながち間違いではないかもしれません。
自分が心の底から納得した会社に転職しなければ、
またすぐに、転職活動をする羽目になってしまいます。
転職先を選ぶときは最後はあなた自身の直感や決断がものを言うのです。