KSM×LOG|仕事や日々について考えたり感じたことを綴るブログ
仕事

なぜ都合の悪い部分や問題がある部分からダメな会社は目を背け続けるのか?

なぜ都合の悪い部分や問題がある部分からダメな会社は目を逸らし続けるのか?

あからさまに悪い部分や改善すべき点があるのに、

なぜダメな会社は核心部分から目を逸らし続けるのでしょうか?

調子の良いことや理想的なことばかり言うくせに、

現実的な視点で物事を見ないので失敗するという単純なことに、

気がつかないのか、気がつかないふりをしているのか、

このようなダメな会社が問題から目を背ける理由を考えていきます。

問題から目を背ける会社は必ずダメになる

ハッキリ言ってしまえば、問題から目を背ける会社は必ずダメになります。

というか、問題から目を背けている段階でダメな会社とも言えます。

まぁそうは言っても、会社としてやっていけなくはない、

ということも多くあることではありますが、良い傾向とは言えません。

また、理想や目標が根拠なく高いくせに、

それらが達成できていない達成する状況や環境にない

という現実的な部分を考えないで、突き進むことこそ正義!というような、

一見は前向きな雰囲気を出しているような会社も、

問題から目を背け続けている会社とも言えるでしょう。

どちらにしても、現実的な課題や問題に向き合わないで、

放置していたり、まるで弊害がないかのようなスタンスでいる様な会社は、

いずれ行き詰りますし、現実を直視しないといけないときには無力

というようなことが多くあるということです。

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問題から目を背ける理由:問題と認識できていない

そもそも誰が見ても問題がある状態であっても、

問題を認識できていない人間がいる場合もあります。

この問題を認識できていない人間が上の立場の人間であればあるほど、

問題はおざなりにされて、無理ゲーをさせられていくことになります。

いやいや、明らかに問題だらけで無理やん!

って、周りがいくら思っても指示やゴーを出す人間にその認識がなければ、

成功する前提で突き進まないといけないという地獄が待っているのです。

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問題から目を背ける理由:現実逃避

まさか、と思うかもしれませんが、

問題が山済みであったり、うまくいかないことばかりの会社は、

現実逃避に走ることがあるのです。

えっ現実逃避したって、なんの解決にもならないじゃん!と思うでしょう。

その通りなのですが、もう解決なんて求めていないのです。

一部の問題を生み出しまくった害悪たちが、

現実逃避をして妄想を垂れ流すことで精神安定をする

荒唐無稽な絵空事を話すことで現実を忘れる

という目的だけで現実逃避が行われているのです。

もしくは現実逃避を現実逃避と認識できないぐらいに狂っているのです。

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問題から目を背ける理由:意識高い系が故に

意識高い系っていうのは厄介な存在で、

常に良いことや良い部分に関することしか話さないし、

リスクや最悪のケースを想定しない傾向があるということです。

ノリだけとも言えますし、希望的観測とも言えます。

ハッキリ言ってしまえば不可能なことでも出来る前提で話すので、

必然的に問題やリスクから目を背けた状態になっています。

このような人が仕切っていたり、評価されやすい会社は、

軌道修正や問題分析、現状の把握をないがしろにし、

そりゃ実現出来たら理想的だけどさーっていう夢幻を追うだけになりがちです。

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問題から目を背ける理由:根拠がないポジティブ思考

意識高い系に共通している部分でもあるのですが、

なぜか根拠もないポジティブ思考を、

慎重に進めるべきことのときに発揮してしまう会社もあります。

前向きに考えるのは悪いことではないですが、現実的に考えないと無意味です。

また、根拠はないのに、実現できる!と抜かしてきたり、

方法はわからないけど達成は出来ないことはない!

なんて頭がクラクラするようなクレイジーな発言をしたりします。

方法がわからなければ達成できるわけはありませんが、

俺ならできる!という妙な自信で問題を見ないという人はいます。

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問題から目を背ける理由:先送りにして逃げている

あからさまな問題を目の当たりにしたのに先送りにすることもあります。

まぁこれもある意味では現実逃避ですよね。

どうやっても言い逃れができない原因を突き付けたけど、

まっそれはそれとしてと、解決にならない方へ舵を取る

なんて狂った経験をしたことがあります。

結局は責任を取りたくないという逃げでしかないんですよね。

このような対応を上の人間や仕切る立場の人がとると、

会社は迷走していくことになり、

これを機に想像を絶する狂いっぷりを見ることになるでしょう。

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問題から目を背け続けるのは問題解決能力がないから

問題から目を背ける会社や人は、

問題解決能力がないから、ということでしかないでしょう。

プラスして危機管理能力や状況把握や認知の能力も欠けているかもしれません。

無能なアホな人も該当しますし、意識高い能力ある風の人も該当します。

どっちも厄介ですし、問題解決に繋がることはないでしょう。

おそらく責任転嫁や現実逃避に突き進むだけになると思いますので、

遅かれ早かれ、会社や業績は悪化をしていくことでしょうし、

巻き込まれたまともな人は去っていくことでしょう。

問題から目を背け続けると引き返すことができなくなりますし、

余計に現実逃避に拍車がかかるようになります。

そして、想像以上のスピードで予想の斜め上を行くぐらいの異常性を発揮するようになるのです。