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仕事を休む際に引き継ぎや業務連絡をしない人の無責任さとヤバさとは?

仕事を休む際に引き継ぎや業務連絡をしない人の無責任さとヤバさとは?

何らかの事情で仕事を休むことになるのは誰にでもありますし悪いことではありません。

しかし、仕事を休む際には自分のタスク状況や引き継ぎ事項などを業務連絡し、対応をどうするかということを決めておく必要があります。

仕事を休む際に引き継ぎ適切な業務連絡をしない人の無責任さとヤバさについて見ていきましょう。

仕事を休む際の引き継ぎや業務連絡は当たり前

そもそも仕事を休む際に引き継ぎや業務連絡をするのは当たり前の行為です。

中には、それすらもできない事情で休むこともあるかもしれませんが、そうでない限りは出来るだけ引き継ぎや業務連絡をしておくべきです。

ないならないでないということを伝えておくことも必要ですし、ただ休みますのであとはよろしくお願いします、だけでは何をよろしくされているのかもわかりませんよね。

電話やメール、チャットやラインなど欠勤の連絡手段は増えてきているので、引き継ぎや業務連絡を伝えておくこともしやすくなっているのではないでしょうか。

欠勤の連絡ができるのであれば、最低限の引き継ぎや業務連絡をすることもできるはずです。

それをしないで休むだけ休んで業務が止まる、何か問題やトラブルが起きる、今後のスケジュールや進捗に影響を及ぼすようであれば、それは欠勤者が無責任であり怠慢であるといえる部分もあるでしょう。

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仕事を休む際に引き継ぎや業務連絡をしない人の特徴

仕事を休む際に引き継ぎや業務連絡をしない人の特徴はどのようなものなのでしょうか。

本当に自分ひとりだけで業務をしている、自分しかできないという状態でない限り、欠勤時に引き継ぎや業務連絡をしておくことはプラスの行為なのですが、それすらもできない人の特徴は以下が考えられます。

  • 自分が何をすべきか理解していない
  • 誰かがやってくれるだろうと考えている
  • 自分の仕事に責任感を持っていない
  • やらなくても遅れても別にいいと思っている
  • 休むことで業務から逃げようと考えている

まず自分が何をするためにいるかということを理解できていないような人は、引き継ぎや業務連絡をすることはできないと考えていいでしょう。

また、責任感がない場合や責任感がないがゆえに無根拠かつ身勝手に休んでいるのだから誰かが代わりにやってくれるだろうという発想になっている無能もいます。

そもそもこのような基本的なことができない人間は大した仕事を持っていない場合もあり、やらなくてもいいことや遅れても問題がない業務であれば引き継ぎや業務連絡をしないという考えになっているのかもしれません。

しかし、期日があったり、担当者として責任を持ってやらなければいけないことも、別にやらなくても遅れてもいいでしょ、と考えてしまっている場合もあり、どっちにしろ危険ではあります。

最後に、面倒な業務や理解していない業務、自分がやらなくてはいけない、責任を持たないといけない業務から逃げたいという気持ちがあるがゆえに、休むという場合もあります。

休む目的がこれらではなくても、心の奥底にこのような発想がある場合は、欠勤時に引き継ぎや業務連絡をしないで、休んでいたからできませんでした休んでいたので仕方がないですよね、となることを狙っていることもあるのです。

このような流れにならなくても、期日や大事な日に休めば、最終的には代わりに誰かがやらなくてはいけないという状態が生まれることがほとんどですので、自分はやらないでいい状態を作りたいというのがすべての特徴において共通する考えともいえるのではないでしょうか。

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仕事を休む際に引き継ぎや業務連絡をしない人の害

仕事休む際に引き継ぎや業務連絡をしない人は、自分にも周りにも害を振りまいている場合が多いです。

仕事を休む際に引き継ぎや業務連絡をしないことで生まれる害は以下が考えられます。

  • 業務が止まる、遅れる
  • 周りが手助けできない
  • 周りが振り回されることになる
  • 代りに誰かがやる羽目になる
  • 周りからの信用を失う

単純に誰かにやってもらおうと思っていても、あとで自分でやると考えていたとしてもその意思や必要事項を伝えておかなければ、業務は止まってしまいますし遅れてしまい影響が出ます。

また、周りにやってもらいたいと思っていたとしても、本来は自分がやるべきことをお願いする立場になるので、丸投げではダメですし、周りも動きようがありませんよね。

結局、なにかがキッカケで業務が止まっている、遅れているということが発覚した場合に、引き継ぎや業務連絡をしていなければ、周りは振り回されることになりますし、欠勤した担当者に聞くということになるわけです。

つまり、頼まなかったとしても代わりに誰かがやらなければいけない事態になる可能性が高く、そうなった場合に情報を求められることになるわけですから、最初から伝えておくべきなのです。

これらを適切にやらないがために周りは迷惑やトラブルの処理に追われることになる可能性もあり、仕事を休む際に引き継ぎをしない人は、どんどん信用を失っていくことになり、円滑に仕事が双方で進まない事態や人間関係の悪化などにつながってしまうこともあるでしょう。

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仕事を休む際に引き継ぎがないか上司も聞かない場合もある

仕事を休む際に引き継ぎや業務連絡は聞かれなくてもして当たり前のことですが、欠勤しますという連絡を受けて、はいはい、とだけで終わる上司もいます。

この場合は、言ってこないからないだろうと考えているかそもそも聞く発想すらないか聞かなくても把握できているかのどれかに当たるでしょうが、把握できているのでなければ聞かないといけません。

もちろん、何度も言いますが聞かなくても言えよということではあるのですが、リスクやマネジメントを考えれば言ってこない場合は上司であれば聞くべきです。

なぜなら、聞かないことで上司やほかのメンバーに面倒やトラブルが降り注ぐ可能性があるので、聞いておいて損はないですし、聞いたうえでないというのであれば、もう担当者が悪いって話にもできるからです。

また、中には聞かれていないから言わなかった、というような発想を持つ痛い人もいるので、リスクマネジメントを考えて上司であれば聞いておくということは意識したほうがいいかもしれません。

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仕事を休む際に引き継ぎをしない人は無責任でヤバい

引き続き事項があるのに、仕事を休む際に引き継ぎをしない人は、はっきり言ってしまえば無責任でヤバい人です。

なぜしないかは理解してあげることはできませんし、するという発想がないのか、する必要がないと思っているのかもしれません。

どっちにしろすることで自分にマイナスがない行為を敢えてしないで、マイナスの結果になる可能性を引き上げているので、賢い選択ではありませんよね。

また、周囲の常識的な人間は、休むという連絡が来た際に、他に情報とかないのかい!と感じていることも多々あるかもしれません。

こっちが気を使って、やっておくとか何かないか聞くという行為を一度でもしたら、心のどこかでコイツ仕事に責任もってねえなとか、最低限の情報共有ぐらいしろよ、という気持ちが芽生えていることでしょう。

それが普通の感覚ですので、仕事を休む際に引き継ぎや情報共有をしない人のことを無責任でヤバい奴と思って当たり前のことなのです。