会社の飲み会というだけで、
拒絶反応が出てしまう方もいるでしょう。
付き合いが悪いと思われたくないから、
仕方なく参加している方もいるかもしれません。
会社の飲み会のすべてが悪しきものではないですが、
参加することで苦痛やストレスになるだけの飲み会もあります。
ただでさえ普段の仕事でストレスを抱えているのに、
業務後までもストレスや苦痛を得ることはありません。
つまらなくストレスや苦痛になる可能性が高い会社の飲み会の特徴を紹介します。
参加人数が多い会社の飲み会
参加する人数が多いのはいいのでは?
と思う方もいるでしょう。
ですが、参加人数が多いだけで、
単純に疲れますしいろいろな効率も悪くなります。
また、人数が多くても仲が良い人間で固まったり、
部署ごとに分かれたりするので交流という面でもあまり意味はありません。
ただでさえうるさい居酒屋で大人数だと会話もしにくいです。
経験上、確実に話せる範囲なんて目の前の人と隣の人ぐらいの2~3人です。
もし飲み会が嫌では無ければ4人程度に収まる人数のを個人的に開けばことが済むのです。

店の趣味や料理が合わない会社の飲み会
会社の飲み会が苦痛だなと感じている人であれば、
店の趣味が合わない、苦手な料理である、
なども余計にストレスや苦痛になる原因になるでしょう。
好き嫌いなんて子供みたいなこと言うな!
と思う方もいるでしょうが、
参加したくない飲み会に無理矢理参加して、
その上で店も料理も合わないなんて地獄でしょう。
経費で済むなら多少救われますが、会費であれば時間だけでなくお金も失います。
一見忘れがちな店や料理の部分からも、
ストレスや苦痛になる飲み会の可能性を考えておくのも無駄ではないでしょう。
苦手な人が参加している会社の飲み会
社内に苦手な人や嫌いな人がいることは仕方がないことです。
表面に出さずとも、
苦手な人や嫌いな人と関わるのはストレスですよね。
仕事上ならばと割り切って普通にふるまっていても、
疲労感は強くなりますし、
業務後までもと考えると苦痛ですよね。
そんな苦手な人や嫌いな人が参加している飲み会は避けた方が無難です。
誤解が解けたり、打ち解けるキッカケになることもあるでしょうが、
原因が明確にあるような状態なら無理ですし、
あなた自身があの人いるのか嫌だなと少しでも感じるなら、
参加しない方が賢明です。

無能な上司や管理職が主催の会社の飲み会
普段からあなた自身が、
無能だと感じる上司や管理職の誘いの飲み会は拒否した方がいいでしょう。
なぜなら、リスペクト出来ない自分より上の立場の人間に対しては、
マイナスの感情しか基本的に持つことはできないです。
また、業務中にも無能さであなたにストレスや苦痛を与えている人間が、
飲み会の席では、
より酷いストレスや苦痛を与えてくる可能性の方が数段高いからです。
的外れな説教とか現実味のない妄想や嘘だらけの武勇伝、
なんか聞かされたらたまったもんじゃありませんよね。

悪口・自慢話・内輪ノリ・同じ話ばかりの会社の飲み会
悪口は聞いていても不快ですし、仲も良くない、
信頼関係もない人間に簡単に誰かの悪口を言うようなやつは、
どこかで自分のことも誰かに悪口を言っているものです。
自慢話も相手に尊敬や信頼がないのであれば、
聞いていられるものではないです。
内輪ノリも村社会みたいな会社でよく見られますが、
内輪ノリほど気味が悪いものはないですし、
嫌々参加している身であれば、内輪にすんじゃねえと苛立ってしまいます。
同じ話ばかりってのもよくあることです。
確かに酔っぱらっていたら同じ話をしていることはよくありますが、
会社の飲み会がストレスと感じている人間には耐えられないでしょう。

以前参加した際に退屈だった会社の飲み会
同じメンツであったり、以前参加した際につまらない、
不快と感じさせてきた人間が含まれている会社の飲み会は、
二度目もきっとつまらなく不快な飲み会になることでしょう。
参加した実績から判断できるデータは信頼できます。
たとえそのメンツの中のはひとりに仲が良い人間がいたとしても、
結果的には損をします。
過半数に怠いつまらないメンツがいる飲み会は、
大抵損した気持ちになって終わります。
仲が良い人がその中にいても気にせずに、別の機会にふたりで行けばいいのです。

得るものがなく失っていると感じる会社の飲み会
会社の飲み会って目的がない限り、
参加の必要は基本的にはありません。
参加が目的になっている飲み会はクソです。
会社には仕事をしに行っていて、
人間関係も仕事でしかつながっていません。
会社の飲み会も仕事だというならば、残業代を出せということです。
ですが、参加して得るものがある会社の飲み会もあります。
2~3回参加してみて、時間もお金も、精神も体力も、言葉に出来ない何もかもを、
失っているものしかないという感覚しかない会社の飲み会ならば、
確実に参加しない方がいいでしょう。
失っているような感覚では説明がつかなくても、
つまらなくストレスや苦痛しか感じないのは目に見えてますからね。