仕事ができない人というのは、どの会社にもいます。
できる風、できると自分で思っている人でも、
仕事ができない人であるかは、なんとなくわかるものです。
こいつやっぱアホだなと思わせてくれる、
仕事ができない人がよく使う10個の言葉を紹介します。
仕事ができない人の口癖:どうすればいいですか?
どうすればいいですか?という言葉は、
わからないときによく使う言葉ではあります。
ですが、仕事ができない人の場合、
「~をするには、どうすればいいですか?」
「~を行うために、どうすればよいか教えてください。」
という使い方ができないことがよくあります。
ただ単に、「どうすればいいですか?」と、丸投げてこられると、
教える側も指示する側も、若干面倒な気分になることがあります。
また、毎回毎回、このような感じだと、
コイツちょっとできないなって印象になってしまいますよね。
仕事ができない人の口癖:~ですけど
やったことないことやわからないことは、
仕事をしていると出てくるのは当然のことです。
やったことない、わからないということを、
正直に伝えるのは大事なことですので、悪いことではありません。
ですが、仕事ができない人は、やったことないんですけど・わからないんですけどみたいな「~ですけど」で終わってしまいます。
こっちからしたら、ですけど、なに?って状態です。
あっそ、としか返せないような状態で言葉を終わらせられると、
けっこうイラついてしまう要因になってしまいますよね。
仕事ができない人の口癖:忙しい・手が離せないので
忙しい、手が離せないときは、仕事をしているときはあるものです。
しかし、仕事ができない人はこの言葉を多用しがちです。
ちょっとやることがある、やっていることがある、
という程度で、簡単に忙しい、手が離せないを使ってしまいます。
端から見ていて、その状態でそれ言う?って思わせてしまうと、
もう仕事ができない人認定は確実にされてしまいます。
忙しい、手が離せないときがあるのは理解できますが、
「~をしているので、1時間後には手が空きます」とか、
「~中の為、本日は厳しいです」と、
最低限の情報や忙しい根拠を渡しましょう。
ただ単に、忙しい、手が離せないとだけ言われると、
あなたと違って僕は忙しいので相手している暇はありませんよって、
言っているのと大差はないという事です。
仕事ができない人の口癖:決まりなんで出来ません
社内のカビの生えた、ゴミのようなルールや、
無駄だらけのフローに縛られまくりで、
決まりなんで出来ません!と思考停止で発言するのは、
仕事ができない人の特徴でしょう。
そのルールのせいで、不都合が生じている場合は、
ルールを見直したり、臨機応変に対応するのが普通ですが、
社内の謎ルールをまるで法律かの如く神聖化し、
不満や不具合の声が上がっても、見直さない。
また、何故か社内の謎ルールだけは仕事ができないくせに、
異常に詳しかったり、口うるさい、面倒な社員っていませんか?
仕事ができない人の口癖:一瞬いいですか?
一瞬いいですか?って言葉自体が馬鹿でしょう。
なんだ一瞬って!って話です。
一瞬で終わった試しなんてないですからね。
普通に、「ちょっといいですか?」でいいじゃんと思います。
質問していいですか?もバカな発言です。
質問すんな!って状況もほぼないですし、
質問ありますか?って言われてこれを言うアホもいます。
そもそも、質問していいですか?が既に質問なんで、
どういうつもりで、質問していいですか?って言ってるのか理解できません。
仕事ができない人の口癖:言ってなかったんですが
よく説明や指示を受けていて、後出しばかりのやつがいます。
後出しばかりの段階で、こいつアホやなって思ってしまいますが、
「言ってなかったんですが、~を欲しいんですよね」とか、
「言ってなかったんですが、~もして欲しかったんですよね」とかを、
アホ丸出しで平気に言ってくる異常者もいます。
言ってなかったなら、出来ないっすよ。
あと言ってなかったお前が悪いんだぞってことです。
後出しはまだ仕方ない部分として、
言ってなかったんですがって言う必要あるかってことと、
言ってなかった私がアホなんですが、の間違いだろって話です。
仕事ができない人の口癖:私は確認していないので
私は確認していないのでわかりませんというなら、黙っとけって話です。
こういうニュアンスのこと言う無能社員いますよね。
無意識に責任転嫁してるんですよね、こういう言い方の人は。
これどうなってる?って聞かれて、
「私は確認していないのでわかりません」と言われたら、
は?っとしか返せないですよ。
まずお前に聞いてるんだから、お前が確認するってことなのに、
私はってなんだよってこともありますし、
「わからないので、直ちに確認します!」で済むじゃん。
と思うのですが、これ言うメリットってありますか?
仕事ができない人の口癖:聞いてもらっていいですか?
聞いてもらっていいですか?は、二つのパターンがあります。
まずただ単に、話を聞いて欲しい時に、
聞いてもらっていいですか?と言って話そうとするアホです。
こう聞くという事は、嫌です、聞きたくないです、
という答えも想定してるんだろうな?ってのを言いたいですね。
もう一つのパターンは、
何かあったときなどに、どこどこへ聞いてもらっていいですか?と、
当事者のくせに無駄な依頼を他人にするときに使うアホです。
もう~を聞いてもらっていいですか?とかを言ったり書いたりする時間で、
直接聞けよアホがって、心底思います。
仕事ができない人の口癖:流れ止めてすいません
流れ止めてすいません!は、シンプルに流れ止めるなよ!ってとこと、
止めてまで言うことだったか?って感想を持たれたらダメという部分があります。
基本的に仕事ができない人は、
空気も読まずに自分のことだけ考えているところがあります。
もう流れ関係なく言わないと気が済まないのでしょう。
確かに間違った流れに行きかけているときなどは、止める必要はあります。
ですが、そうでなければ流れを無理に止めないで、
然るべきタイミングで話すべきでしょう。
えっ急になに?ねじ込んでおいてそれ?みたいな、
感想を持たせてしまうようなことであれば、仕事できねえなコイツと思われてしまいます。
仕事ができない人の口癖:ズレてるかもしれないですけど
ズレてるかもしれないですけどって言う人は、大抵ズレてます。
というか、ズレてること言いますけどって意味ですね。
ズレてること言われても困りますし、
ズレた話を聞かされる方もしんどいです。
あとで別にやってくれねえかなって思わせてくれるような、
無駄な時間を共有させないように、ズレた話はして頂きたい。
言葉ひとつで仕事ができない人と思われるかも!
仕事ができない人が使いがちな10個の言葉を紹介してきましたが、
これら以外にもありますし、ニュアンスや伝え方、
話し方の印象だけでも受けての捉え方は変わるものです。
こういうこと言うやつ仕事ができない人って思うわーってことは、
皆さんも思ったことがあることでしょう。
自分自身も言葉ひとつで仕事ができない人と思われる可能性がある、
という事を意識して、仕事の際は言葉に注意して行きましょう。
仕事ができない人と思われるより、仕事ができる人と思われた方が、
まともな会社であれば、基本的には得になりますからね。