どこからくる自信かわかりませんが、プライドだけ高い人っていますよね。
会社や職場で、ブライドだけ高い勘違い社員はいませんか?
能力がないのに自分は出来ると勘違いしたプライドの塊の社員は、
理解力もなく説明も質問も下手くそで的外れで、仕事を行うのを難しくしてくれます。
なぜ、プライドが高い勘違い社員は仕事の邪魔になるのか、その理由を考えてみましょう。
理解できているつもりになっている
プライドが高く勘違い社員は、自分を有能と思っています。
ですので、理解できているつもりになっています。
変な部分で不安がるくせに、肝心な部分で「つもり」のままでいるのです。
で、蓋を上げたら全然理解していなかったということになり、
混乱や問題を大きくさせてくれるのです。
また、本質的に理解を出来ていないので説明でも不備が起こったり、
質問も的外れになるのは当然ですが、
本人はつもりのままで、理解不足だった自覚が持てずにプライドを保つのです。
聞いているようで聞いていない
これは、実際に仕事ができないので責任感がないので、
肝心なことを聞いているようで聞いていなかったり、
適当な返事をして流してしまっている癖があるのでしょう。
ですが、プライドが高いので改めて聞けなかったり、
問題が起きたら責任転嫁にだけ尽力するので、
本当にプライドだけのお荷物は厄介です。
相手の意図を汲み取れない
プライドだけの無能社員は、相手の意図が汲み取れません。
ですから、簡単に言えば気が利かない。
要点を掴むことが下手なので、理解力がない。
要点を掴めないので、説明も下手くそ、ということになります。
相手の意図を汲み取れなくても、言われたことをしっかりこなせれば、
まだ、使いようがありますが、プライドだけの勘違い社員は言われたことも大してできません。
空気が読めない
プライドだけの無能さんは、空気が読めません。
仕事ができる方だと、いい意味で空気を読まないということもありますが、
プライドだけの勘違い社員は、シンプルに空気が読めず、
は?何言ってんだコイツという思いだけを与えてきます。
理解力がないので、空気も読めないという部分もあるでしょうし、
自己中心的な部分があるので空気を察せないのでしょう。
会議とかなら特に邪魔でしかないので、疲労が増す原因になりますね。
独自解釈が強すぎる
独自解釈が強すぎるという点も大きな問題です。
独自解釈が過ぎると言いますか、自分の都合の良い解釈をしたり、
話している内容を湾曲して認識したりしてしまいます。
また、説明する側になった際も独自解釈が過ぎるので、
蓋を開けてみたら全然違う内容や間違った内容を説明している、
というようなことに繋がりかねません。
言葉足らずで要領を得ない
理解力がないと説明もできません。
自分で理解しているつもりになっていることでも、
じゃそれを説明してみて、と言うと、
下手くそすぎる説明になってしまう方がいます。
回り道が多かったり、話す順序がおかしかったり、
説明しだしたらわかっていないことが丸出しだったりと、
いろいろありますが、プライドが高いせいか理解している風なので、
説明をしたがったり、アホな上司であれば評価したりとするので、
現場に混乱をばらまく迷惑プライドお荷物さんが出しゃばってくるのです。
間違った情報を与えてしまっている
簡単に言えば、理解できているつもりの状態の人間ですから、
間違った情報に変換して理解したり、間違った情報を人に与えたりします。
つまり、ミスをしている状態が基本ということです。
本人は自信に満ち溢れていますが周りからしたら、
あの人に指導されても仕方ないとか、あの人には仕事任せられないな、
という認識になってしまいます。
まぁ上司などがプライドしかない無能社員を評価したら地獄なのはわかりますよね。
単純に覚えられていない
つまりになっていたり、勘違いで自信があるだけで中身がないということは、
簡単に言えば、何もしっかりと覚えられていないということです。
覚えられなければ、当たり前のこともできません。
覚えていなければ、説明もできませんし、質問も的外れになります。
つまり単純に頭が悪いだけなのかもしれませんね。
自分で言ったことを忘れる・ねじ曲げる
間違いだらけの発言や的外れ連発のプライドさんは、
何か問題などが起きた際には、
自分で言ったことを忘れたり、事実を捻じ曲げようとします。
責任回避、責任転嫁をすることしか考えていないのです。
責任感のかけらもないので、適当に仕事をしているのかもしれません。
頑張っている結果、こういう状況であるのなら、
残念ながら、能力が劣り過ぎていて迷惑な存在でしかないでしょう。
変なプライドや自信を持っている
これまでの特徴をまとめて、変なプライドや自信があるのが問題と言えます。
根拠のない自信を持つことは悪いことではありませんが、
根拠なさ過ぎて自信だけあっても使い物にはなりませんし、
プライドも持つべきではありますが、異常にプライドが高いのも考え物です。
また、実が伴わないのにプライドだけ高いのは滑稽です。
偉そうにしてるけど、あの人何もできないなとか、
使えないから邪魔してくんなよって認識をまわりに持たれているのに、
変なプライドや自信を持ち続けている限り改善されて行かないでしょう。
謙虚さがなくマウントしたがる
変なプライドや自信が膨らみ、ミスも認められない状態であると、
謙虚さを全く失い、マウントするようになってきます。
マウントといっても能力がないので、
仕事を押し付けてきたり、仕事以外の部分であったり、
などなど厄介な面が強くなっていきます。
指摘や注意を素直に受けても、ミスを繰り返してしまう人もいますが、
もうこうなってしまうとミスをしないために仕事をしないとなります。
または、指摘や注意を棚に上げて、相手の批判などをしてくるでしょう。
もうこうなったプライドだけの社員は害でしかありません。
文章も支離滅裂な場合が多い
理解力も説明力もないので、文章も支離滅裂である場合が多いです。
また、読解力もないので文章に書かれたことに対して適切な回答も出来ません。
何が言いたい文章なの?とか読んでて内容が入ってこない文章はストレスですし、
丁寧にわかりやすく書いた文章に対して、斜め上な内容の文章が返ってくると、
なんだコイツ?ってなり、どっと疲れてしまいますよね。
プライドが高いだけで単純に能力が低い
結局は、プライドが高いだけで無能社員ということに尽きます。
プライドが低くても無能な社員はいますが、プライドが高い分厄介さは増します。
勘違いしている、させ続けている要因は会社や上司にもあるでしょう。
また、仕事ができない、努力もしない、プライドだけの害であるなら、
何のためにこの人はこの会社にいるんだろう?と思ってしまいますよね。
単純に能力が低いのを自覚できていないのか、
自覚しているからこそプライドだけを守ろうと行動しているのかはわかりません。
ですが、確実に言えることは、
このような社員がいると、まともな社員はアホくさくなって辞めてしまいますし、
会社も職場も良くはならないということです。
プライドだけしかない迷惑社員を生み出してしまわないように、
特に管理職の方は注意が必要です。
また、このような社員が幅を利かせているような会社であれば、
たかが知れていますので、転職を考えてもいいでしょう。