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会議のストレスは大きい!ストレスでしかない会議の特徴10選!

会議のストレスは大きい!ストレスでしかない会議の特徴10選!

会議にストレスを感じ出すようになると働くことに大きな影響を及ぼします。

会議自体にストレスがある場合もありますし、会社に問題がありストレスばかりの会議になっていることもあります。

ストレスでしかない会議の特徴から、大きなストレスに発展しうる会議について考えていきましょう。

会議のストレスが大きいと働けなくなる

会議は人間関係や立場、コミュニケーションの善し悪しがダイレクトに出るものですので、会議がストレスだと感じるようになると、会議だけではなく今の職場や仕事自体にも大きなストレスを感じている可能性があります。

つまり、会議のストレスが強いものになれば、会議以外の部分へのストレスも増大していると考えられ、働き続けるのが難しくなってしまいます。

仕事や職場に不満がなく、人間関係も良好であれば、会議にストレスを感じる可能性も少なくなります。

会議にストレスがあるということは、会議の在り方や進め方が悪いという部分もありますが、会社や仕事そのもののストレスや問題が大きいからこそともいえるのです。

会議にストレスを感じたら、会議だけにストレスがあるのか、会議がストレスになってしまう理由やほかにもストレスを強く感じる部分がないかを冷静に考えてみる必要があるでしょう。

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ストレスでしかない会議:中身がない

中身がない会議はストレスが多いですし、無駄な時間ですよね。

わざわざ会議をする必要がないような話や中身に具体性がなかったり、ただの雑談でしかないレベルであれば、しなくてもいい会議としか言いようがありません。

中身がない会議が多い、中身はないのに定期的におこなわれていたり重要視されているのであれば、ストレスは大きくなるでしょう。

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ストレスでしかない会議:結論が出ない

会議をするのであれば、何らかの結論や決定を下さなければいけません。

たしかに1回の会議では結論に至らないこともありますが、ずるずると長引いたり、結論を出さずにうろうろしているような会議はストレスにしかなりません。

そもそも誰かが最終的に責任を持って結論を出す必要が会議にはあるので、それがおこなわれない会議は無意味でしかないともいえます。

ストレスでしかない会議:非現実的

非現実的な妄想ばかりを語っている会議があります。

けっこうこの状態の会議になると会社自体がおかしな方向に進んでいる場合があるので、ストレスを感じるのも不思議ではありません。

また、会議以外の部分でもストレスを感じているでしょうから、早めに見切りをつけたほうがいいでしょう。

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ストレスでしかない会議:議論にならない

中身がなく、結論が出ない、非現実的である場合もそうですが、議論にならない会議はストレスです。

これらのような妄想トークの場合も議論にはなりませんが、決定事項があるのにもかかわらず会議をして責任分散したい場合でも、議論になりません。

穴だらけでぼろくそ言いまくって誰の目から見てもダメなことでも決定事項として議論にならない無駄な会議というのがあり、このような会議はストレスはもちろん絶望感しかありません。

ストレスでしかない会議:責任者不在

結論が出ないのに通じて、会議の主催者や意思決定者が責任を持つことを嫌い、責任者不在のような状態で会議が進んでいくことがあります。

これは何のための会議かというと、意思決定者が責任を転嫁したい責任を分散したいがための会議でしかなく、意思決定者の結論はすでにあるのに、責任を持つことにビビッてダラダラと会議をするということがあります。

会議を長く無駄にすることで、全体に責任があるような空気や錯覚を生み出したいというアホくさい会議はストレスでしかないと言っていいでしょう。

ストレスでしかない会議:時間が長い

単純に時間が長い会議はストレスが強くなります。

長時間の会議は緊張を強いられるので疲労も増し、身がある会議であってもストレスになります。

まだ、身がある会議であればいいですが、そうでない会議が長時間に及んでいるのであればストレスしか生まれないのは当然のことと言えるでしょう。

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ストレスでしかない会議:人数が多い

人数が多い会議もストレスが大きくなりやすいです。

人数が多いだけで会議時間や回数が膨れがちですし、人数が多いことで各人の参加意義や責任感も少なくなるからです。

また、人数が多い会議の場合は自分には無関係な内容を聞かないといけないことも多くなり、無駄な時間と感じる要素も増えるので、ストレスが大きくなります。

ストレスでしかない会議:沈黙が多い

沈黙が長い会議は苦痛ですし、煮詰まっている会議ともいえるのでストレスが大きくなるでしょう。

沈黙が多いということは、難しい議論か非現実的な議論のような無理難題を話している可能性があるので、その段階でストレスも大きくなるでしょう。

また、沈黙が長いということは発言をためらう要素が多く、誰かを恐れている状態である可能性もあるので、ストレスを多く感じてしまいやすいのかもしれません。

ストレスでしかない会議:説教タイム

会議という名の説教タイムであることもあり、そのような説教会議はストレスしかありません。

指示のような説教とか精神論実情を知らない人の理想論や無理な要求だけを聞くだけの会議であったり、詰められるだけの会議というのもあります。

このように会議という体裁で嫌な空気や怒号しか飛ばない地獄時間なときもあり、ストレスにならない方が不思議です。

ストレスでしかない会議:誰かの自己満足

中身がない、責任転嫁したい、説教をしたい、どれも誰かの自己満足な会議であることが多いです。

誰かのためだけに行われているような会議は無駄が多いですし、ストレスにしかなりません。

本当に必要な会議でなければ会議をすること自体が不要ですしストレスにしかなりませんので、安易に会議がおこなわれている会社は会議をすることが目的になっているのかもしれません。

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会議のストレスが強い職場は危険信号

会議のストレスが強い職場で働いているのであれば、会議だけでなくいろいろな面で危険信号が出ていると考えたほうがいいかもしれません。

上司が合わない、人間関係がおかしい、話がかみ合わない、無謀なことをしようとしている、など会議だけでなく職場自体がおかしな状態であったり、おかしな方向に進んでいると考えられるからです。

会議が嫌いだから、会議はストレスがあって当たり前、と思わずに会議のストレスの原因を自分自身でも見つめなおしてみましょう。

その原因によっては会議だけのストレスという問題ではなく、その会社で働くこと自体のストレスであるとも考えられるので、そうであれば早めに転職をするなどの行動をとるようにして自身の健康やおかしな会社にいるリスクを回避できるように動いたほうがいいでしょう。

会議にストレスを感じるのであれば、会議以外に客観的なストレス要因がないかを今一度考えてみてください。