仕事をしていると、今日はなんだか「仕事にならない」と感じてしまうことがあるものです。
それは、朝からというときもあるでしょうし、ひと仕事終えてというときもあるでしょうし、いつ来るかは若干わからない部分もあります。
また、自分のコンディションやテンションの影響だけでなく、外的要因で仕事にならないときもあります。
さまざまな理由で仕事にならないときは来てしまうものですが、その際は潔くあきらめたほうがいい理由を解説します。
仕事にならないとは?
仕事にならないとは、簡単に言えば「仕事が手につかない・仕事が進まない状態」になるまたはなってしまったときのことです。
たとえば、パソコンを使わないと進まない仕事があるのに停電が起きたり、パソコン自体が壊れてどうしようもないというときも仕事にならないと言えますし、自分自身が集中できなかったりやる気が出なくて仕事が進まないときなども仕事にならないとも言います。
どちらにせよ、共通しているのは仕事が進まないということであったり、仕事に取り組むことができないという状態なわけで、仕事をしなければいけないのであればあまり起きては欲しくない状態といえますよね。
しかし、大なり小なり仕事にならないというときは起きてしまいますし、自分が要因にせよ外的な要因にせよ絶対に防げるというものでもありません。
ほとんどの人が避けることができない仕事にならないというときをどう対処するかが重要になります。
仕事にならないと感じてしまうとき
仕事にならないと感じてしまうときは人それぞれに違いがあります。
また、自分自身の要因であったり、外的な要因であったりでこうなると仕事にならないと断定できるものでもありません。
しかし、そんなことで?ということでも人によっては仕事にならないという状態になるともいえるわけです。
たとえば、人気芸能人が結婚したことがショックで仕事を休んでしまうという現象があったりもしますが、これも仕事にならない要因になったわけですよね。
ですが、その人気芸能人に興味がない人であれば、全然かまわず仕事をしているわけです。
つまり、仕事にならないと感じてしまうときは常にありえるともいえますし、自分自身も理由がわからないことで仕事にならないことも多々あるわけです。
仕事にならないと感じてしまうときや理由はあまり関係なく、そうなってしまったときがそうなのだと、仕事にならないときを受け入れるということが重要です。
自分でも想定していないことでこれから仕事にならないときを経験してしまうかもしれないので、あっ今なんか仕事にならないって感じだなと客観的に自分自身を見られるようにしておくといいでしょう。
仕事にならないときはどうする?
仕事にならないときはどうするといいかと言えば、仕事をしないことが正解です。
なぜなら、仕事にならないのですから仕事をしても仕方がないと考えることができるからです。
仕事にならないのであればしないというのは単純な考えですし、仕事をしないといけない!という状態であれば外的要因でない限りは仕事にならない状態になってんじゃないよ!ともいえます。
多くの場合で、仕事にならないときに仕事をしないと絶対にいけないということはないので可能な限り仕事をしないで終わらせてください。
たとえば、早く帰るとか仕事をしているフリをして定時までお茶を濁すとかで全然いいと思います。
朝起きたときから仕事にならないのであれば休んでしまえばいいだけの話です。
仕事にならないときとは集中できなかったり、通常と同じ環境で仕事ができないときですので注意散漫になったり、イレギュラーが起きやすいので良い仕事ができないときであったり状態なわけです。
つまり、そんなときに無理して仕事をしてもいいことなんてひとつもないので出来るだけ仕事にならないときは仕事をしないで適当に過ごすのが結果的に効率的であったり被害も出なくて済むのです。
仕事にならないときは潔く諦める方が効率的
仕事にならないときは避けようがないことですし、仕事にならないと感じるときが過ぎ去るまで待つのが解決策です。
無理をして仕事にならない状態を脱する術があるのでないのであれば、潔くあきらめてしまうほうが効率的です。
仕事にならないときに無理して仕事をしてもいつもより疲れるだけで進みは悪いという良いことがひとつもないことしかありませんし、ミスやトラブルも起きやすいので余計な面倒が増えやすくなってしまいます。
ですから、仕事にならないときは潔くスパっと仕事の手を止めて明日なり別の日にやればいいわけです。
仕事にならないと感じるときの簡単な例を出せば、金曜の定時の1時間前とかだともう土日休みに気がいっていて手がつかないときもあるでしょうし、どうせ明日から休みなんだし中途半端に進めてもしゃあないなと手を止めることがあるものです。
このようなときと同じで仕事にならないときは仕事にならないとしか言いようがないので、仕事になるときに後回しにして、仕事にならないときは仕事をしないと潔く諦めるというほうに意識して切り替えてください。
結果的にそうして切り替えたほうが効率的ですし、リスクも少なくなるので仕事にならないときは仕事をしないことがおすすめです。