転職は疲れるし面倒であることは否めません。
仕事をしながらの転職でも、無職状態での転職でも、
転職活動は疲れるし面倒なことが多いものです。
転職活動をしていて面倒で疲れること10選を紹介します。
正直、転職活動は疲れるし面倒ではある
いざ転職しよう!と思い立っても、
よほど自信や情熱に溢れて引く手あまたな人でない限り、
良い転職先あるかなぁ、という不安がまず頭をよぎります。
そしてすぐに決まる気もしないし、
いろいろと準備とか必要だろうなぁ、
とまだ転職活動を始めてすらいない段階から、
若干面倒さを感じて疲れ出してしまいます。
ファーストステップで若干疲れや面倒を感じているのですから、
実際に転職活動を始めたらもっと感じてしまうわけですよね。
それぐらいに転職活動は疲れることが多いものなのです。
転職活動で疲れること:転職サイトの登録
転職活動を始める際は、求人サイトや転職サイトへ登録する、
という流れが多くなっているのではないでしょうか。
実際に、WEBサイト以外で最初にキッカケを得ることは、
けっこう難しいものですよね。
転職サイトと言えど数が多いですし、
一括でパッと登録できるものでもないので、
同じような情報をひたすら入力するのは、
転職したいと思いながらも疲れるし面倒だなと感じます。
転職活動で疲れること:履歴書・職務経歴書の作成
最近の転職サイトは便利になっていて、
登録したら自動的に履歴書や職務経歴書がある程度できたりもします。
ですが、肉付けしたり詳しい内容を書くのは結構骨が折れます。
また、意外と書くことなかったり、
書くことが多くてもまとめるのが大変だったり、
以前の仕事のことは忘れてしまっていたりと、
考えることも多く重要な要素とはわかってはいるのですが、
履歴書・職務経歴書の作成は非常に面倒な作業です。
また、データで送れないで面接時に印刷したものが必要な場合など、
印刷する手間なども生まれてしまい面倒が増えますよね。
転職活動で疲れること:証明写真の用意
証明写真の用意は怠いですよね。
スーツ的なの着て撮りに行かないといけないし、
金はかかるし、すぐに枚数なくなるし、
で補充しないといけないとかはすごく面倒です。
データで良い場合は画像をデータにして使いまわせるので楽ですが、
印刷物の場合はプリントで良いか迷うこともありますしね。
プリントだからNGみたいなこともないとは思いますが、
履歴書持参とか郵送の場合は、
必然的に証明写真が必要になるので、
用意する手間が増えるたびに面倒は感じますよね。
転職活動で疲れること:求人を探す
求人を探すという行為もなかなか面倒です。
転職サイトを複数見るのも大変ですし、
希望求人が多くあっても一つずつ見るのは大変ですし、
全然、希望する求人がない場合もやる気を失い疲れます。
条件で絞り込んでも全然なかったり、
絞り込んでんのに分けわからない求人が表示されたり、
求人を探して、内容を確認して内容で疲れたり、
と転職活動の基本である求人を探す閲覧するということも、
疲れたり面倒だなと場合によっては感じてしまうのです。
転職活動で疲れること:応募資格がない
希望した求人や良いなって思った求人、
絞り込んだ結果の求人を見てみると、
応募資格がないものばかりだと疲れてしまいます。
自分が悪いとも言えなくもないのですが、
どこにも応募できねえじゃんという気分になり、
求人を探したり見ることが面倒になっていきます。
どうせ応募できるものないんでしょ?
という投げやりで荒んだ気持ちと、
転職できないんじゃないかという不安や苛立ちから、
どっと疲れてしまうことはよくあることです。
転職活動で疲れること:求人に応募する
求人に応募するのも疲れる行為ではあります。
応募しないと始まらないわけではあるんですが、
すげえ良いと思ってる求人ではなくても応募しておくか、
ってときもありますし、
これまで転職活動が長引いていると、
また応募してもどうせ落ちるんだろうな、
というマイナス思考になってしまっていて、
求人にただ応募するというワンクリックで済むような行為ですら、
自分の中で気持ちの整理や決断をしないといけなくなり、
応募するまでの間に面倒な葛藤や疲れが出てしまうこともあります。
転職活動で疲れること:エージェントに会う
転職エージェントを利用する場合は、
転職エージェントに会いに行ったり、
いちいち転職エージェントを介して、活動しないといけない、
などの出向いたり確認したりの面倒があります。
また、転職エージェントにも良し悪しはありますし、
合う合わないの相性の問題もあるでしょう。
話を聞きに行ったらどうでもいい求人ばかり紹介されたり、
登録させられただけで放置プレイだったりと、
こっちの思うようにいかないことも多くあるので、
エージェントに会ったり利用するのは疲れることがあります。
転職活動で疲れること:面接に行く
面接に行くのも疲れますよね。
面接の日程を調整するのも大変ですし、
在職中は仕事を片付けて面接に行ったり、
休みや遅刻をして面接に行く必要がありますよね。
当たり前のことではあるんですが疲れます。
また、面接自体も疲れるものです。
面接する前から、ないわってなると時間の無駄を感じますし、
面接中にもないわってなりながら面接してるときもあります。
手応えはあまりアテにならない部分はありますが、
面接を通して疲れや面倒を感じることはけっこありますよね。
転職活動で疲れること:連絡を待つ
応募したり選考を受けると、
いつ連絡が来るか?と気疲れしてしまいますし、
完全に向こうのタイミングで来るから間が悪かったり、
全然音沙汰がなかったりと疲れてしまいます。
どのような連絡であれ待つ時間というものは、
面倒ですし疲れるものですよね。
メールで連絡希望と書いても電話で着たり、
時間帯希望欄があるのに無視されたり、
留守電すら残さないで着信ばかり残ってるなど、
応募先企業大丈夫か?と疑念まで生まれることもあります。
転職活動で疲れること:不採用通知を受け取る
不採用通知や不採用の連絡を受け取ると、
手応えがあろうがなかろうが、
自分が行く気があろうがなかろうが、
どちらにせよ、どっと疲れが出ます。
そして、不採用が続くと絶望感も漂います。
絶望感が強くなると転職が面倒になり、
これまで何とか頑張ってきた気力や体力が、
一気に失われて疲れがドカッとのしかかってきます。
不採用になるなとわかっていても疲れますから、
期待しているときなんかは疲れ方は尋常じゃないですよね。
転職してもしなくても疲れるし面倒はあるもの
転職活動は面倒が多いことは確かですし、
転職活動が長引けば長引くほど疲れも増してきます。
ですが、転職しようと考えたのであれば多少は覚悟すべきですし、
今の会社や職場にいることの方が、
疲れや面倒が多くなることも考えられるわけです。
転職しようと決意した理由の中には、
現状の不満やストレスが少なからずあるはずなので、
転職しようとしてもしなくても疲れるし面倒はつきものです。
転職はすぐに決まるものとは限りませんし、
疲れや面倒で思うように進まない可能性も多くあります。
転職の疲れと面倒さと現状の会社で働くことの疲れや面倒さの、
どちらが自分にとっては敵になるのかを、
しっかりと考えて、転職の疲れや面倒と向き合いましょう。