寝不足で朝が怠い、疲れている、
という理由で会社を休みたいと思うことはありませんか?
寝不足程度で休むのもな、と思うかもしれませんが、
寝不足で会社行きたくないと感じるなら休んどけ!という話です。
寝不足は十分会社を休む理由になる
寝不足で会社休むということに、理由として弱いなと感じるかもしれませんが、
寝不足は会社を休む理由として十分です。
会社側というより、自分の中での休む理由としてという意味でです。
寝不足を解消するには、生活習慣を見直したり、ストレスを軽減したり、
もっといくと治療が必要になるような、睡眠障害に繋がることもあります。
ですが、まず出来ることは、「寝る」ということですよね。
何より睡眠を欲している状態であるなら、寝ることができない仕事に行くよりは、
休んで睡眠を確保して、コンディションを整える方が、
長い目で見れば良いと考えることもできるわけです。
寝不足で会社・仕事に行ってもろくなことない
寝不足の状態の場合、いつもよりストレスを強く感じやすくなります。
ただでさえ、ストレスの塊の対象が会社である場合は、余計にストレスになるわけです。
疲労感もいつもより感じることになり、本当に体調を崩してしまうことにも繋がります。
また、睡眠不足の場合は通常より集中力が低下している状態です。
普段しないようなミスや事故を起こしてしまう危険もあるので、
寝不足の状態で会社や仕事に行っても良い事なんてあまりないわけです。
寝不足の原因が会社なら休んどけ!
例えば、仕事が忙しい、残業が続いた、会社で嫌なことがある、
等々で、会社の悩みやストレスが原因で寝不足に陥っているなら、
休むという選択肢を取ることに不自然な点がひとつでもあるでしょうか?
確かに1日や2日、休んだところで根本的な解決になるとは言えないでしょうが、
ゆっくりする時間を無理にでも取って体調回復に努めたり、
今後のことを少し考える時間を作る方が建設的ではないでしょうか。
寝不足で休みますとは会社に言わないでいい
寝不足で会社を休むといっても、
何も馬鹿正直に、寝不足なんで本日休みます、とは言わないでいいです(笑)。
そこは、体調不良なり一般的に休んで仕方ないなと思われる理由を伝えてください。
体調不良ぐらいで休むな!みたいな会社もあるのかもしれませんが、
もうそんな会社であったら退職する以外に選択肢はないでしょう。
寝不足は休む理由としては十分ですが、
会社に伝える際には理解されないことの方が多いでしょうから、
寝不足が会社を休む第一要因であるとしても、うまいこといって休みましょう。
眠れない理由は会社のストレスかもしれない
仕事の疲れ、忙しくてプライベートの時間が少ない、
というのは仕方がないと思うかもしれませんが、ストレスになっているかもしれません。
ストレスが溜まると寝不足になったり、睡眠の質も低下しますし、
プライベートでやること、趣味などもやる気が出ないという、
仕事以外の面にも影響してくる可能性は否定できません。
また、うつ病に繋がってしまったりと精神的な不調になってしまい、
会社を休むどころか、休職、退職と繋がることもあります。
たかが寝不足と思うかもしれませんが、風邪は万病のもとと同じように、
寝不足から始まって大変なことになる可能性もあるのです。
ただ単に夜更かしして寝不足というわけでないのなら、
もう寝不足が原因という段階ではないかもしれませんので、
寝不足ぐらいでと思わないで、1日でも会社を休む時間を急いで確保しましょう。
寝不足で仕事を休むは今の職場や会社が合わないサインかも
寝不足で会社や仕事を休むという状況は、
今の職場や会社が自分に合っていない、ストレスを感じ出している、という、
自覚がない場合でもサインかもしれません。
寝不足は肉体的疲労も原因になりますが、精神的疲労や苦痛も原因になります。
自分に自覚はなかったり、寝不足ぐらいは頑張りでなんとか!
のような、一見前向きな考えの方であっても、サインとして受け止めましょう。
適正な睡眠時間が取れているのに寝不足を感じる場合もありますので、
単純な睡眠時間では寝不足を判断するのは難しい部分もあります。
睡眠の質の低下が寝不足を招き、精神的にも肉体的にも苦しめることになります。
そうなってしまう兆候と受け止めることは、何も悪い事ではありません。
最終的に自分の身を守るのは自分ですし、
自分を滅ぼすことになるのも自分にならないように、
寝不足はサインとして、会社を休んでみましょう。
会社を寝不足で休むのは気が進まないという方も、
必要な休息というのは誰にでもありますし、それが土日以外のタイミングで必要になる、
ということは仕方がないことです。
寝不足で会社休むのもなんだかなぁ、と思うのはわかる部分もありますが、
必要な休養だと割り切って、気にせずに休むということも、
会社に勤め仕事を行ううえでの判断の中で必要なことではないでしょうか。