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離職率が高い会社の特徴とは?離職率が高い会社は危険な可能性が高い!

離職率が高い会社の特徴とは?離職率が高い会社は危険な可能性が高い!

転職や就職先を探す際に、離職率が気になる方もいるでしょう。

離職率が高い会社は、簡単に言えば辞めていく人が多い傾向があります。

辞めていく理由によっては、離職率が高いことが必ずしもマイナスになりませんが、

基本的には離職率が高い会社にはリスクがあると考えておいた方がいいかもしれません。

離職率が高い会社には注意が必要

離職率は公表されている場合がありますが、算出方法に決まりがなく鵜呑みにはできません。

離職率が高くなくても入社してみると人の入れ替わりが早い会社もありますし、

休職が多いなど、入社してみなければわからない部分があるのが実態です。

数値だけではわかりにくい面もあり、離職率が高い傾向の会社には注意しておくべきでしょう。

入社しても、辞める確率が高くなる、何か問題を抱えている会社である、

などの、覚悟や定着しにくい環境や要因を持つ会社であると考える必要があります。

そのうえで、応募や入社の判断をする必要がありますし、

結局のところは、入ってみないとわからないということになりますが、

口コミや評判などを参考にしてたり、面接で離職率について確認するなどの、

できる限りの情報収集をしておくといいかもしれません。

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離職率が高い会社の特徴:労働時間が長い・残業が多い

労働時間が長い、残業が多い会社の特徴として、

単純に業務量が多く人手不足であったり、効率が悪いなどの状態である場合と、

長く働くこと、残業が多いことを美徳や良いこととして半ば強要している状態の、

大きく二つの状態であると考えることができます。

どちらも働きにくい環境であることは間違いないですし、

生産性や効率を考えていない古い体質の会社である要素も強く、

このような考えや働き方に嫌気がさして離職していく方は多いでしょう。

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離職率が高い会社の特徴:給与が低い・評価が不適切

業務量や拘束時間に対して給与が低いと不満を抱いてしまいますし、

対価を得るための労働の効率が悪いと考えられるので、別の会社に行きたくなるでしょう。

また、意識高いだけの無能やイエスマンなどのカスが成果もあげていないのに、

評価をされているような状態を目の当たりにしてしまえば、

この会社に長くいる意味はないなと感じて離職していくのも当然のことです。

適切な給与が設定されていなく、働きや成果に応じて評価がされない異常な会社は、

その会社にハマっているような人でなければ、バンバン離職していきます。

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離職率が高い会社の特徴:イエスマンや一部に権力が集中

意識高いだけの無能やイエスマンを評価する会社は離職率が高くなると言いましたが、

このような傾向がある会社は、一部の人間の権力が強すぎたり、

イエスマンにならないと無能のような扱いを受けるだけになるなどの、権力や権限の偏りが強いです。

権力があるがゆえに、思い付きを一方的に押し付けたり、仕事の丸投げをしてきます。

しかし、このような奴らは責任を負うという発想は持っていないので、

押し付けてきたことや無理難題を丸投げしてきて、責任を背負わせてきます。

まともな人ほど、このような仕打ちを受ける羽目に異常な会社ではなるので、

当然、馬鹿らしくなってまともな人からどんどん離職していくことになります。

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離職率が高い会社の特徴:変なルールや文化がある

離職率が高いが故なのかはわかりませんが、

変なルールや独自の文化が強い会社はハマらない人が出てきやすいです。

また、ハマる人、イエスマンや意識高い系の無能が優遇されやすい状態であるので、

権力の偏りや評価の不適切さが目立つ傾向があります。

変なルールがどんどん増えていく場合は、離職が増えていくのを防ぎたいという気持ちや、

業績を伸ばしたいという気持ちから、暴走を始めている可能性もあります。

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離職率が高い会社の特徴:目標という名の強制ノルマがある

丸投げで責任を持たない人間が上にいる会社は、

意識高い系なだけであったり、確証バイアスに陥っているなど、

現実的な発想が持てない、とにかく高い目標を掲げるだけで具体性がない、

ことを自覚していない人間が取り仕切っているとこのような状態になります。

高い目標であっても、達成までの道のりや方法を提示しているのであればいいですが、

会社の都合であってり、とにかくやれというような状態で実現不可能な目標を持たせ、

それをノルマのように課して、達成ができない場合はマウントするだけの無能が上にいる、

というような会社は意外と多く、当然のことながら離職率が高まる要因になります。

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離職率が高い会社の危険性:職場環境が悪い

職場環境といっても離職率が高い会社は職場はきれいであることは多いです。

ですが、職場環境をその部分でしか考えられていないという部分もあります。

ぱっと見のきれいさや清潔さだけを意識しているだけで、

業務が進めにくかったり、変で細かい管理ルールで縛り付けていたり、

ストレスや対人関係、コミュニケーションの部分などは考えていないことが多いです。

なんとなくそれっぽく見えるようなことしかしてないので、

根本的な職場環境の良さにつながらないことが多く離職につながります。

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離職率が高い会社の危険性:人間関係が悪い

職場環境が悪い要素でもある人間関係の悪さも離職率が高い会社には当てはまります。

人間関係の悪さは、ただ単に仲が良くないということではなく、

仕事の連携が悪い、一部の人間が優遇されている、逆に虐げられている、

などの状態が生まれやすいということから人間関係が悪くなっていきます。

簡単に言えば、狂った会社のロボット野郎になれるかなれないかで、

人間関係というか人間的な評価も下されてしまうような場合があり、

まともな人格を持つ人ほど離職していくという流れが生まれます。

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離職率が高い会社の危険性:ワークライフバランスが崩れる

そもそも離職率が高い会社は、ワークライフバランスという考えがないことが多いです。

というか、ワークライフバランスって言葉知らないんじゃね?ってなぐらいに、

仕事が第一主義であったり、仕事漬けの人間を求め評価します。

残業が多いことは良いことと捉えていたり、頑張っているという誤認識をしています。

長い時間会社にいるような人間が正しいという発想を持っているので、

効率的に仕事を終えて定時に帰っていたとしても評価を下げられてしまうなど、

ワークライフバランスを重視して正しく働いていてる人すら、ダメな社員とされます。

簡単に言えば、何をしていなくても意識高いことを言って長い時間会社にいる無能が、

評価されるような会社といえますので、普通に働いている人や有能な人は離職します。

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離職率が高い会社の危険性:社内の制度が整っていない

変なルールや文化は制定していくくせに、必要な社内制度は整っていない、

というようなことは多々ありますし、意識高い系な会社の特徴です。

妙ちくりんなテーマやスローガンを抱えて一体感を生み出そうとしたり、

無意味な活動や委員会などを設立をして、自己満足で終わっている感じです。

しかし、状況に応じた制度の構築やルールの改変、

社員が働きやすくなるための制度の導入などは考えてすらいないため、

必要な社内制度や変革は進まずに、変な組織として変なものだけ作るので、

奇妙な会社に馴染める異常者以外は離職していくことになります。

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離職率が高い会社の危険性:ブラック企業要素が強い

ネガティブな理由で離職率が高い会社は、ブラック企業要素が強いと考えていいでしょう。

ポジティブな理由で離職率が高いですといってくる会社もありますが、

離職率が高い傾向の会社の多くはネガティブな理由によるものであると考えたほうが無難です。

離職率が高い会社の特徴や危険性はブラック企業に通じる部分がありますし、

ワンマン社長が仕切っていたり、一部の人間が権力をふるっている、

ベンチャー企業ということを言い訳にしているだけの意識高い系な狂った会社である、

という可能性の方がポジティブ要素よりも強いと考えておいて損はないでしょう。

また、ハラスメントが多かったり、社員をコマのように考えていたりと、

働きにくい環境であるがゆえに離職率が高くなっていると考えることができますし、

離職率が高い、離職が多いことで、業務の進め方やノウハウの蓄積もなく場当たり的であったり、

無能なくせにずっといる社員やイエスマン、一部のアホな権力者がのさばりやすい環境であるので、

余計に新しい社員が定着しない会社になっていくという悪循環が生まれるのです。

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離職率が高い会社に入ると早く離職する可能性が高まる

離職率の高い会社に入社した場合は、自身の離職も遠い話ではないと思っておいていいでしょう。

どのような理由で、あなたが離職になるのかはわかりませんが、

働きにくいと感じる要素が多い、組織として不健全である、などの可能性が高いかもしれません。

離職率の高さだけで会社は判断できませんが、ある程度の覚悟はしておいて損はありません。

また、離職率が高い会社であっても、仕事内容や上司、部署によって違いはあり、

必ずしも会社全体が悪い場合ではないこともありますし、あなた自身が合う会社の可能性もあります。

しかし、離職率高い会社であるという情報や口コミが多い会社であれば、

働きにくい会社であるかもしれないな、と思っておいた方がいいでしょう。

そして、入社してそう感じるのであれば、早めに見切りをつけたほうが長い目で見れば損はないです。