KSM×LOG|仕事や日々について考えたり感じたことを綴るブログ
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面接で残業や休日についての質問はNGではなく普通にすべき質問である

面接での残業や休日に関する質問はNGではなく普通にすべき質問である

転職先や就職先を選ぶうえで、

残業や休日の情報や状況を知りたいと思いますよね。

ですが、面接では残業や休日に関する質問をNGとするような、

働く上で重大な情報を聞くなという風潮が未だにあります。

面接で残業や休日の質問が普通にできるようでなければ、

そもそも適切な企業選びなんて無理ではないでしょうか。

会社を決めるうえで残業と休日は重要な決め手である

会社を決めるうえで、残業と休日は重要なポイントです。

残業時間や休日がどれぐらいあるのかは、

実際に働くことになったときにはもちろん、

応募するかしないかという判断でも大きな要素です。

  • 月の平均残業時間
  • 年間休日日数
  • 休日出勤の有無
  • 残業代があるか

などの残業や休日に関する情報は欲しくてたまらない情報ですので、

質問しないと聞けないのであれば質問すべきですし、

そもそも質問したことがマイナスになるなんておかしな話なのです。

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面接で聞かないと残業や休日の実態が不明なので聞いている

求人情報や企業のサイトに、

明確な残業や休日に関する情報の記載がないし、

ネットで調べてもよくわからなかったりするので、

わざわざ仕方なく面接で残業や休日の質問をしているわけです。

ハッキリ言えば、会社側の落ち度ですし、

記載しないとか求職者を舐めているか、

後ろめたいことや隠したいことあんじゃないの?

ってこっちも面接前から思ってるわけですよ。

それなのに面接で残業や休日の質問はNGだとか抜かす

転職サービスや面接のマナーなんてものがありますが、

NGだとしても後で痛い目見るぐらいなら聞くわ!

って個人的には思いますし、実際にどう思われようが聞きますね。

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残業できますか?ってアホな質問を企業側はやめるべき

面接で残業の質問タブー視しているくせに、

企業側がアホみたいに、

残業できますか?

っていうクソみたいな質問を禁止すべきです。

なんですか?残業できますか?って

残業ってできるとかできないじゃないですし、

1分もできない人っていないわけで、できるっていうしかないでしょう。

あと、できるって答えたことを企業側が、

無尽蔵に残業OKって認識にすり替えるので、

こっちからしたら残業できますか?って質問が出た瞬間に、

うわぁここおそらく残業けっこう多いんだな

って思ってやる気を失っているわけです。

残業できますか?ってアホな質問ではなく、

月平均何時間以内の残業なら許容範囲ですか?

って質問してくれないとこっちは答えられませんよね。

どれぐらい残業あるんですか?って残業できますかと問われれば、

自然とわいてくる疑問なのにNGとか狂ってるでしょ。

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多くの人が残業や休日出勤が嫌なことぐらいわかるだろ

普通に考えて残業が少ないほうがいいし、

休日出勤なんてないほうがいいと考える人の割合の方が、

高いに決まってるだろって話なんですよ。

誰が好き好んで無駄に長い残業や休日出勤をしたいと思うねん

ってことですから、

残業や休日出勤について面接で質問するのは当然なわけです。

というか、質問することを異常視してるのが異常です。

ほとんどの人が聞きたいし、

避けたいと思っていることであることなんてわかりきっていることを、

普通と言ったり世の中では常識と言ったりするので、

面接の質問で残業や休日について聞くのはNG行為とか抜かしてることは、

ハッキリ言って異常であって非常識ということなのです。

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面接での残業や休日の質問で消極的って発想が終わってる

転職サービスでも企業側が消極的と捉えるから、

面接で残業や休日についての質問がNGという記述があります。

いい加減にその考え方を改めませんか?

って心の底から思います。

というか、まず聞かないで済む求人を出せってことと、

なぜ残業や休日について質問してくるのか?

ってことを考え直してみてくださいよ。

ブラック会社や労働基準法を守らないで、

社員を奴隷のように使ったり、

求人情報と実態は全然違うということが、

これまで社会問題として取り上げられてきたり、

実際につらい思いをしてきた経験がある人が、

もうそのような思いをしたくないから質問するわけです。

企業側が質問をさせないような配慮や真実を提供すれば、

わざわざ面接でこの質問をしなくても済むんですよ。

消極的だから聞いてるんじゃなくて、

こっちからしたら危機管理のために聞いてるんだって話なんです。

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面接前に残業や休日の質問を先にしておく

実際、残業や休日について不明瞭なままでは、

応募すら躊躇してしまいますし、

面接で最悪な回答が出た場合は、

面接自体が無駄な時間となってしまいます。

ですから、応募前や面接前に、

質問したいことは先にしておきましょう。

残業や休日について面接時に聞くことが難しいと思うのであれば、

応募前や面接前に質問をしておくと、

面接に行かないで回答が得られますし、

企業への質問機能などは転職サイトにありますので、

応募前であれば何も気にしないで、

聞きたいことがあればバンバン質問しておけば、

応募前にある程度企業の実態がつかめるかもしれません。

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面接の残業や休日の質問が原因で落ちるなら気にしない

>面接の残業や休日の質問が原因で、

不採用になるような会社は気にしないでいいです。

また、質問したとしても、

誠実に回答をくれないような会社も辞退してもいいでしょう。

採用されることが目的ではないはずです。

本来は自分が納得した会社に採用されることが目的なはずです。

そうであれば、遠慮なく質問をすべきですし、

面接は自分だけが見られ選考されているわけではなく、

自分も会社を試し選考する立場でもあります。

気になる点や懸念点、不安な部分は聞いてクリアにすべきですし、

ましてや働く上で重要な要素である、

残業や休日の質問は迷わずにしたほうがいいです。

面接はある意味で交渉の場でもあるので、

自分が譲れない部分を誤魔化す必要はありません。

入社してすぐ辞めることになるぐらいであれば、

しっかりと納得のいくように質問したほうがいいですし、

企業や世の中もいい加減に、

面接での残業や休日についての質問をタブー視するのを改めないと、

いつまで経っても進歩していかないのではないでしょうかね。