仕事に疲れることは誰にでもあるでしょう。
また、どんなに好きな仕事であっても、
不満を感じない仕事であっても疲れを感じることはあるはずです。
特に仕事や会社に不満があると疲れやすくなることもあります。
会社で仕事をすることで疲れを感じてしまう15のことを紹介します。
当たり前だけど仕事をするのは疲れる
仕事をするのは当たり前なことですが疲れます。
疲れないという人もいるかもしれませんが、僕は疲れます(笑)。
仕事が疲れる、と感じるポイントとして、
- 仕事に行くまで
- 仕事をしているとき
- 仕事が終わってから
- 仕事をしている人生
などなど、会社にいるときだけでなく、
いろいろな場面で仕事の疲れというものを感じてしまいます。
特にやりたい仕事をしているわけでもなく、
会社や仕事面に不満やストレスを抱えているのであれば、
それだけで仕事に対して疲れを感じてしまうものですし、
疲れを感じれば感じるほど仕事をするのが嫌になっていきます。
仕事に疲れるとき:出社と退社
出社って、まだ仕事してないじゃんと思うかもしれませんが、
いいですか?こっちにしたら、
仕事の日は目覚ましが鳴った瞬間から仕事なんですよ(笑)。
ですから、まだ寝ぼけた瞬間から会社につくまでで疲れてます。
退社も同じで、
会社を出て家に帰ってシャワーを浴びて着替えるまでは、
仕事が終わってないのと変わらないんで疲れるのです。
そして時計を見て、
もうあと数時間で仕事やんけ、
と絶望して、眠りにつきながらも疲れているのです。
仕事に疲れるとき:始業までの間
それなりに常識があるものですので、
始業前10分にはもう出勤を済ませているわけです。
意外と10分って長いんですよね。
僕は基本的にトイレに行って用を足す時間にしていますが、
始業前になんか社員同士で雑談をしていたり、
始業前からもう仕事をしている社員を見るだけで、
何とも言えない疲れを感じてしまうんですよね。
これらを見ないためにトイレに行ってる部分もありますね。
仕事に疲れるとき:無駄な朝礼
朝礼がない会社もありますが、ある会社もあります。
朝礼がある会社で働いていた時は毎日毎日、
よくわからない話や社訓的なものを唱和する、
無意味な朝礼が行われていたものです。
仕事の生産性の向上に繋がることもなく、
むしろ仕事のやる気を喪失する原因になっていました。
自分の業務に着手する前の朝礼で疲れるなんて不本意です。
朝礼でしょうもないエピソードを話されたり、
朝からバカでかい声で唱和されたり、
挙句には説教が入ることもあるので疲れてるだけです。
仕事に疲れるとき:怠い会議
会社で行われる会議で有用な時間なものはほぼないです。
ハッキリ言ってしまえば、ほぼ会議なんて不要なわけで、
会議がある=疲れにいく、
と言ってもいいぐらいに会議は疲れます。
精神的にも身体的にも疲れますし、
業務時間も圧迫するわけですから、
会議で疲れているのに仕事をする時間が削られて、
余計に疲れることになるという負の連鎖を生んでしまうので、
会議があるというだけで仕事は疲れるのです。
仕事に疲れるとき:昼休み
個人的な意見ですが、昼休みが1時間あっても、
ぶっちゃけあんまやることがないんですよね。
必要に応じて休憩が取れればいいと思うのですが、
わざわざ何時から何時までが昼休みだと決められると、
腹も減ってなかったり、やることもなかったりと、
時間を持て余してしまい苦痛を感じます。
昼ご飯を食べるとしてもパッと食べ終えられますので、
1時間もいらないからその分早めに帰らせとくれって思います。
漠然とした昼休みの時間で気持ちも切れるし疲れを感じてしまうのです。
仕事に疲れるとき:無意味な挨拶
挨拶は大事ですが、
通り過ぎるたびだったり、出くわすたびに、
いちいち挨拶をしていては疲れます。
また、顔を合わし挨拶をした際に、
変な気を遣っているのか何なのか、
挨拶キッカケの無駄な会話も生まれてしまいます。
もうさっきも挨拶したしってこともあったり、
よく知らない人と世間話しないといけないので、
社内の挨拶に疲れてしまう時はあります。
仕事に疲れるとき:すべての会話
基本的に会社での会話は疲れを感じます。
仕事に関わることでもそうでなくても、
仕事や会社という枠組みの付き合いの関係ですので、
会話をするだけで気を遣う部分があり疲れます。
また、愛想笑いだったり、
気を遣ったリアクションをしないといけなかったりと、
会話の中でどんどん疲れが増す行動をしないといけません。
また、業務の話も説明が下手なら聞くだけで疲れてしまいます。
人が嫌いなだけと言われたらそれまでですが、
会社でする会話は基本的にすべて疲れるものです。
仕事に疲れるとき:大量の作業
物理的に仕事の作業が多い、やることが多いのは当然疲れます。
毎日毎日やってもやっても終わらないという状況であれば、
精神的にも疲労してしまいますよね。
仕事をしに来ているんだから仕事をするのは当たり前ですが、
人員が不足していたり、仕事の量が偏っていたり、
許容範囲を超えた仕事の量を目の当たりにしてしまうと、
こなすのも無料ゲーとなってしまい、疲れてしまいます。
仕事に疲れるとき:暇な時間
仕事が多いのとは逆に暇すぎても疲れます。
というか暇なら会社にいる意味がないんですよね。
やることもいる意味もないのにいないといけない、
という時間は相当苦痛ですし疲れます。
暇なら早く帰れるという考えもないですし、
無駄に拘束だけはされ続けて、
まったくもって非生産的な時間を過ごさないといけないので、
暇も暇で疲れてしまうものなのです。
仕事に疲れるとき:急な依頼
突発的な仕事や依頼は疲れるものです。
あとは完全に向こう都合の依頼であることが多いので、
いつまでに終わらせてほしい!
とか抜かしてきた期日が、今言うか?
ってぐらいにギリギリであることが多いです。
もうこっちのプランも滅茶苦茶になりますし、
完全に寝耳に水な状態なので慌て疲れてしまいます。
仕事をしていればこういうことはあるものですが、
ギリギリで急な仕事は色々疲れてしまいますよね。
仕事に疲れるとき:トラブル対応
トラブルや問題が起きたときは、
たとえ自分が原因でない場合でも、疲れてしまうものですよね。
自分が原因であれば落ち込んで疲れてしまいますし、
怒られたりする場合もあります。
また、他人が原因でも自分に影響が及んだり、
ミスが起きたことで面倒な会議や作業が発生したりで、
疲れる要素が増えることがあるので、
トラブルやミスなどの問題が起きると大変になります。
仕事に疲れるとき:内輪ノリ
クソしょうもない内輪ノリの会話や、
内輪ネタを目の当たりにしたり、
内輪だけの妙な盛り上がりを見ると、
一気に仕事というか会社に嫌気がさして疲れます。
盛り上がっていなくても内輪だけの話だったり、
内輪のしょうもないお愛想なやり取りだったりは、
くだらないとしか感じることができませんし、
自分がこんなしょうもない内輪に属しているのかと考えると、
どっと疲れが襲ってきて嫌な気分になってしまいます。
仕事に疲れるとき:接待や付き合い
仕事の中でも接待なんて給料も出ないで、
気を遣っていないといけないクソ時間なんで疲れます。
また、社内や社外に関わらず、
付き合いでどこかに行ったり、参加しないといけない、
などの予定があると疲れしか残りません。
仮に参加するものが自分がとても興味があることだとしても、
付き合いで参加するというだけで一気に冷めますし、
ただ単に業務外に疲れに行くだけな気がしてしまいます。
仕事に疲れるとき:しょうもない説教
しょうもない説教は疲れますよね。
自分にされればもちろん疲れますが、
他人がされている説教も疲れてしまいます。
なんの意味もない、自己満な説教や、
具体的なことを何も言わない説教など、
説教してる本人が説教したいだけでしかない、
マジで無駄でしょうもない説教は疲れるだけです。
仕事に疲れるとき:評価されない
仕事をしっかりやって成果も出しているのに、
評価がされないと疲れてしまいます。
やったことが報われない環境であると悟ると、
これまで頑張ってこれた何かがはじけてしまい、
疲れが急激に襲ってくるのです。
このまま仕事を続けても評価されずに、
都合のよく使われて行くだけなのかな?
と思ってしまい、疲れと不安だけが残ります。
あらゆることで仕事が疲れると感じたら危ない
仕事は疲れるものではありますが、
いろいろな面であらゆる仕事に関わる部分から、
仕事に疲れを感じてしまうのであれば危険かもしれません。
ひとつやふたつの出来事で疲れやストレスを感じることはよくありますが、
疲れやストレスを感じるポイントが多くなればなるほど、
働き続けることは難しくなりますし、
あなた自身の不満も大きくなっている証拠なのかもしれません。
以前はこんなことで仕事に疲れを感じてなかったのになあ?
と自分自身で気がつければ良いですが、
日々に追われて意外と自分では気がつくことが難しいこともあります。
仕事に疲れを多く感じるようになったなと思ったら、
まずは、どの部分で仕事に疲れを感じているか洗い出し、
環境を変えなければ解決できないようであれば、
転職などの決断が必要かもしれません。